進化型糖質リハビリでの糖質摂取とは              池澤 孝夫


【進化型糖質リハビリでの糖質摂取とは】(実践シリーズ No.1)

「果物」「ハチミツ」「ジャム(砂糖)」「ヨーグルト(乳糖)」「ブドウ糖」など「単糖類・二糖類」で「糖質リハビリ」を行います。

極力「でんぷん質」=「米」「小麦粉」「イモ類」は避けます。

「緑黄色野菜」「大根」「玉ねぎ」「人参」「かぼちゃ」はOKです。

また「ドライフルーツ」は「糖類」が凝縮されているため、ヨーグルトに混ぜて食べるようにしないと「一度にたくさん摂りすぎてしまう恐れ」があります。

「バナナ」は「でんぷん質寄り」ですので注意が必要です。

「単糖類・二糖類」をまとめて食べることができるか、または少しずつ「分食」すべきかは「体質」によって変わってきます。

間違いないのは「分食」ですが、極端ですが「ミカン」を1時間ごとに1日で18個食べるというやり方になります。

 

 

【進化型糖質リハビリにおける糖質摂取量】(実践シリーズ No.2)

これまで「糖質制限」をされていた方は結構一日の糖質量を60g以下、すなわち「スーパー糖質制限」レベルの方が多いのではないかと思います。

「糖質リハビリ」では「エネルギー源」をできるだけ「糖質」で摂取するようにしますが、多くの場合「耐糖能」が低下し「糖質処理能力」も低下していますので、それぞれの体質に応じて摂取可能な糖質量は変わってきます。

第一目標は一日「120g」第二目標は「200gg」です。

もっとたくさん摂取できるようになればいいのですが「非糖尿人」でも、この水準の量を「安全」に摂取するのは結構難しいのではないかと考えています。

「糖尿人」でもできるだけ早く第一目標に近づけるように努力してもらいます。

「1型糖尿病」の方では「速効型インスリン」の量が多い場合、これを減量する目的で行います。

「2型糖尿病」の場合は「インスリン治療」や「内服治療」を不要にするための「糖質リハビリ」になります。

「安全」とは「インスリンのドバドバ・ダラダラ分泌」を確実に抑える一方で「低血糖症対策」も同時に行わなければなりません。

忘れてはならないのは「糖質制限」の時の「高脂肪食」の部分をどうするかの問題です。

これは増えた糖質量分は必ずカロリー換算して減らしてもらう必要があります。

しかし一日に最低「50グラムの脂質」が「おかず」「調味油」「バター」「生クリーム」など「飽和脂肪酸」を中心に摂取するようにしてください。

「たんぱく質」については「糖新生機能」や「アミノ酸代謝機能」「胃腸機能」の状態によって加減しますが、おおむね「ボーンブロス」と「卵」を推奨しています。

「オメガ6」の過剰摂取、「現代小麦粉」の過剰摂取

そして、これらによってもたらされた「糖質処理能力の低下」に気づかずに「相対的糖質摂取過多」になり「でんぷん質」に翻弄される「ホルモン分泌異常」が様々な病気の一因になっている

 

 

【進化型糖質リハビリででんぷん質を避ける理由】(実践シリーズ No.3)

糖質リハビリでは「単糖類・二糖類」を主に摂取し「でんぷん質」は避けるように指導しています。

その理由は「血糖値管理」をする上で「でんぷん質」は「単糖類・二糖類」に比べ、非常に難しくなるからです。

でんぷん質は消化されるまでに時間を多く要します。そのため腸管から吸収されて血糖値が上昇してくるまでに時間を要します。

このタイムラグがあるために「糖質摂取OKサイン」がいつまでも続いてしまい「糖質摂取オーバー」になってしまう恐れがあるのです。

「糖質摂取オーバー」は「インスリンのドバドバ分泌・ダラダラ分泌」の原因になり「低血糖」を誘発する原因にもなります。

特に「夕食」ででんぷん質を摂取すると「睡眠時低血糖症」を誘発することが多く「夕食の主食としてご飯」を食べることは実は危険なことだったのです。

夕食は入眠の少なくとも4時間前に摂取しなさいとか、夕食は食べすぎない方が良い、あるいは寝る前の間食(でんぷん質)は良くないといった理由の一つはここにあったともいえるのです。

一方「単糖類・二糖類」では、確かに短時間に多量の糖類を摂取すると、血糖値は上昇しやすいのですが、レスポンスがいいために「少量ずつ頻回に摂取」すれば早い目に「糖質摂取NGサイン」の指示を仰ぐことができます。

仮に少々糖質摂取過多になって「インスリンのドバドバ分泌」を許しても「ダラダラ分泌」は避けることができるのです。

これまで「悪」とされてきた「砂糖」までもが「推奨糖質」になるのですから、最初は戸惑うかも知れませんが、大切なことは「ゆっくり糖質を身体に流し込めば、糖質は完全燃焼できる(漏斗理論)」ということなのです。

一食に「糖質処理能力」を超えた「糖質」を摂取しているのが問題であって、これを一日の「糖質制限食」で回避していると「とんでもないことが起こる」ということを主張しています。

「一食一食」では「糖質選択」と「糖質制限」は必要ですが「分食で糖類を摂取」しないと「ブドウ糖代謝」は完全にポアされてしまうのです。

こんな危険性をはらんだ食事法は「やってはならない」のです。

糖尿病やがんの方もです。

ケトーシスに傾ける食事法を長期に行えば、何らかの障害が起こってくることは間違いありません。

 

 

【進化型糖質リハビリにおけるナビ・ダイエットのサインとは】(実践シリーズ No.4)

「ナビ・ダイエット」と言うのは「ナビゲーション・ダイエット」の略称で「カーナビ」のナビと同じ意味です。「目的地」に行く道順を教えてくれるのが「カーナビ」ですが「ナビ・ダイエットで」では「糖質摂取の可否についてOKかNG」のサインを「リブレ」という「自己血糖測定器」が出してくれます。

残念なことに、今は自動音声で「サイン」を言ってはくれません。数値やグラフの波形を自ら読み取って「判断」しなければなりません。

しかし、それでもそのサインに従えば「糖質の過剰摂取」を防止することができます。逆に「糖質制限食」にる「糖新生機能低下」の方に起こる「低血糖」を予防できます。また「糖新生亢進」の方では肝臓への負担」も軽減できるのです。

サインは「人それぞれの耐糖能」によって違います。例えば私の場合は「リブレが110㎎/dl未満」を維持したら「糖質摂取OKサイン」で、また「リブレが120㎎/dl以上」になったら「糖質摂取NGサイン」になります。この数値を決めるのは「壁」と言って「追加インスリンが分泌開始」する「血糖値」をあらかじめ見つけておく必要があるのです。

「壁」が分かれば「その上方」は「NG]、また「その下方」は「OK」と言えるのです。詳しいことは「壁理論」を説明する機会にしたいと思います。

 

 

【進化型糖質リハビリでのPFCバランスについて】(実践シリーズ No.5)

「ブドウ糖」が人間の主たる「エネルギー基質」であって、ブドウ糖は必須ではないという医師たちの主張は正しくありません。

「ピルビン酸→アセチルCoA」に至る代謝経路の障害が評価されずに「ブドウ糖代謝」は「嫌気性解糖」がメインで「好気性代謝」の中心は「脂肪酸代謝(ケトン体を含む)」とされ、不足する「ブドウ糖」は「糖新生」によって補充されればよいとまで言われていますが、これまで何度も説明してきたように「ブドウ糖代謝」が働いてこそ「脂肪酸代謝」も働くのです、

「糖質リハビリ」では「糖質」でできるだけ多くの「エネルギー」を摂ることを目的としますから「糖質」を増やした分、必ず「たんぱく質」か「脂質」を減らす必要があります、

もし一日20gの「糖質制限食」を行っていた方が、仮に一日120gの糖質が摂れた場合は「差の100g分すなわち400キロカロリー」は減らさなければなりません。そうしなければ「食べすぎ」になってしまいます。

「たんぱく質」は「糖質寄り」ですので余程の「高たんぱく質食」でない限り、減らすのは「脂質」の方なのです。

これまで「脂質」をったぷりとっていた方は「脂質」から減らすようにして下さい、

400キロカロリー分なら「脂質」では約44gですから、おかずに含まれる以外の脂質を減らすようにしてください。

「バター」や「生クリーム」を意識して摂っていた方は、反対に意識して「脂質」の方を減らすようにしましょう、

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

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