1弾【足裏と脹脛】
東洋医学で腸のエネルギーを活性化させるには、足裏の中央部分や足の脹脛(ふくらはぎ)が腸と関係があると言われておりますので、足裏や脚の脹脛に手や棒で触れることが腸のエネルギー活性化に非常に役立つかと思われます。
2弾【五臓六腑にフェブリンが溜まる 】
一般的に、小腸では栄養が吸収され、大腸では老廃物が出される訳ですから、腸が正常でないと血液が汚れて、その結果五臓六腑にフェブリンという糖とタンパク質が蓄積されます。
五臓(肝臓、心臓、肺臓、膵臓、脾臓)六腑
(大腸、小腸、胃袋、胆嚢、膀胱、三焦)は血管やリンパ管が沢山張り巡らされています。
ですから、血管には糖とタンパク質などで構成される血栓が、リンパ管には糖とタンパク質などで構成されるリンパ腫が溜まります。
そうなると、五臓六腑をはじめとする各臓器は老廃物がたまり、その働きが悪くなります。
3弾【余分な糖分とタンパク質を排泄させる】
五臓六腑のためにも、食べ物がとても大切です。
しかも、さらに大切なことはこれら糖とタンパク質で出来たフェブリンを、血管とリンパ管や各臓器から外に排泄する事がとても大切です。
即ち、糖分とタンパク質のフェブリンである老廃物を食べすぎない事と体外に出させる事が最大のポイントです。
4弾【温度差と塩分、運動不足。薬の添加】
ところで、糖分とタンパク質(40度の体温を必要とする四つ足動物)は、保存料や添加物や医薬品そして南方の食べ物の摂取過剰により体が冷えて、人体の体温が36度が35度になり、四つ足動物と人体の温度差が約5度近く差が出て、その結果徐々に血栓や出来物が固まります。
即ち、四つ足動物の体温が40度、人体の体温が35度になり、それらの体温が5度の温度差が生じます。
更に塩分不足(塩分はタンパク質を溶解する働きがある)と運動不足が人体に輪をけるため、血管とリンパ管や神経に糖分とタンパク質と脂肪などのフェブリンが付着し、固まり蓄積される。
5弾【病の根本は糖分とタンパク質過剰か】
このフェブリン(糖分と動物性タンパク質)の蓄積が腸の働きのエネルギーを落とし、五臓六腑の働きを悪くする。
その結果として人体の免疫力が落ちて、病が生まれると東洋医学では考えられます。
病の根本は、ストレスや菌だけではなく、寧ろ以上述べさせて頂いた、食べ過ぎによる代謝出来なかった糖とタンパク質と脂質の摂取過剰の時に、保存料や薬や南方の食べ物、そしてタンパク質や脂肪を溶解する塩の不足(減塩のし過ぎ)、さらに内臓を刺激する運動不足から生じると考えられます。
結論は、味噌や醤油などから塩分を摂取して、四つ足動物の肉と乳製品や薬と南方の体を冷やす食べ物を極力減らし、腸を活発にさせる運動を行うことです。