背が高いね、足を切りましょう                  池澤 孝夫


日本ドック学会が検査を受けた150万人のうち「どこから見ても健康」という人の血圧を平均したところ150で、厚労省が決めている130より20も高いということで物議を醸しましたが、150というのもあくまでも平均値で、「どこから見ても健康」という人の一人一人の血圧は110ぐらいから180ぐらいまで分布していました。

 

その内科医の先生の経験では、血圧がいくつだからどうしなければならないということはない、その人が「病気であるかどうか」を見極めるのが医師だと至極当たり前のことを言っておられました。

血圧が高ければ血管系の病気になる可能性があり、血圧が低ければガンや肺炎になる可能性が高くなるからで、体はそれを考え、年齢による血管の硬化も考慮に入れて血圧を決めているのですから、医師がそれに反して「血圧が高い」とか「低い」と診断するためには数値はほとんど意味が無いということです。

 

このシリーズに書いてきましたが、未だに「血圧は低い方が良い」とか「コレステロールは低い方が良い」と思っておられる人も多く、もともと自分の健康は医師ではなく個人が考えることですが、ただ役所やマスコミに洗脳されて間違って考え、それで命を落とすのは残念に思います。

 

多くの人が錯覚している原因の一つが、血圧やコレステロールということで内容を完全に理解するのが難しいことが上げられますので、ここでは、「血圧の平均」というのがいかに無意味かを「身長」を例にとって説明します。

 

◆高血圧学会の医師には要注意!?高身長はエコに反するという考え

日本人の身長は140センチぐらいから190センチ程度まで分布しています。

なぜ身長が低い人や高い人がいるかとうと、遺伝性、栄養、環境などが支配していると考えられています。

そして身長が低いから病気であるとか、180センチ以上の人は異常であるということはありません。

その人なりの身長で健康で天寿を全うすることはできるのです。

 

でも、背の低い人は電車に乗るときに後ろから押されてホームに転落するかもしれませんし、背の高い人は電車に乗るときにおでこをドアーの上にぶつけることもあるでしょう。

でも、それは「治療すべきこと」ではなく、「注意すること」が必要だというぐらいです。

 

でも、背の高い人は高血圧学会に所属している医師の所に行かないようにした方が良いでしょう。

 

日本人の平均身長は167センチですから、高血圧学会の医師は「平均身長から20センチ低い身長が健康」と思っています。

だから、「身長147センチ以上の場合は病気」と診断されます。

そして、身長が高い人には有無を言わせず「降圧剤」ではなく「足を30センチほど切りましょう」というと予想されます。

 

せっかく背が高いのに30センチも切られたらどうにもなりません。

そこで理由を尋ねると医師は怒って「だいたい背が高いと洋服もそれだけ布が要るし、食事の量も多くなる。

新幹線だってみんなが140センチならあんなに高い天井は要らない。

すべてはエコになる!このエコの時代にそんなことがわからないのか!」という。

 

確かに日本人の平均身長が1メートルになれば、すべてが小さくなるから、資源もエネルギーも少なくなるだろう。

それはそうだが、だからといって足を切り落とすというのは無謀でしょう。

 

でも、それが現在の「血圧の治療」なのです。

本当の治療は、まずその人その人の「適正な血圧」を測定し(現在、測定方法がない)、もし適正な血圧でなければその原因を調べ(病気の原因、たとえば家族性高血圧で、家族性の高身長のようなもの)、治療すべきかどうかを決定する・・・というプロセスが必要です。

 

高血圧学会の医師は「適正血圧」を測定でいないので、降圧剤が売ることが大切、なぜなら自分がお金持ちになるからという理由で血圧を下げるのですから、とんでもないことです。

 

せめて、血圧が180の人がいたら医師が言えることは「あなたの適正血圧がわからないので、血圧が高いか低いかは分からないのですが、日本人の平気からいうと少し高い感じです。」というぐらいでしょう。

 

また高年齢で血管が硬くなっていて、そのために血圧が高い人の血圧を下げる場合は、降圧剤(心臓の働きを弱める)のではなく、血管を柔らかくすることが治療です。

でもそれも現代の医療ではできまん。

 

つまり「病気かどうか(適正血圧かどうか)」もわからず、「血管が硬いから柔らかくする(治療)」もできないのに、ただ平均血圧から20ほど低い血圧に理由もなく下げようとしているのが、現在の血圧治療といわれているものなのです。

 

※武田邦彦

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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