人のふり見て我がふり直せ!
日本には、昔からの多くの諺があります。
先人の知恵が凝縮されています。
今マスコミの影響で、国民総批判家に、メディアを通じて、なりつつあります。
批判をするのは、簡単です。
悪いところは、すぐ見つかりますから。
テレビなどの影響で、人のあら探しは、訓練されています。(笑)
人の良いところを、見つけ出し、褒めてあげられる方は、少ないです。
会話が少なくなってきたことも原因かも?と、思います。
まず、挨拶ができない人が多い、幼稚園児を見習うべきです。(笑)
私は、無表情で挨拶をしていましたが、癌になって笑顔を心がけると、挨拶を受けてくれた方も、笑顔になってくれます。
笑顔は伝染しますね!
イライラしている方と、お話しすると、こちらも疲れるし、笑顔は出にくくなります。
癌患者さんの多くは、笑顔が極端に少ないですよね!
癌で心配で苦しい時に、笑顔なんて意識出来るわけがない。
ごもっともです。
でも、苦しい時にこそ、笑顔が大切です。
人間は、無理に作った笑顔でも、脳は楽しさを感じるそうです。
笑ヨガをすると、このことがよくわかります。
下りのエレベーターに乗った方(癌が悪化して、不安で常に暗い顔をしている方)を見て、明るくしている大切さを、学びましょう。
寛解している方や、進行が止まっている方を見て、素直にノウハウを学びましょう。
サバイバーさんは、総じて明るく、不安をあまり見せません。
「治った人を見て、我が身を治せ」が、案外、正論かもしれませんね!
頑固な私が、今、癌の進行が止まっているのも、杉浦貴之さんホノルルマラソン大会の影響が大きいと思います。
癌の患者会(いずみの会)で、癌の原因がわかったからかもしれません。
春名さんの、かくりん気功で、呼吸と瞑想を学んだのも、大きいと思います。
その他、多くの方の振りを見て、意識改革をしてきました。
まだまだ、完治はしていませんが、癌の正体が分かりつつあります。
学生は、隣の人を見て答えを書く(カンニング)と、怒られます。
社会では、良いところを真似しても怒られません。
(商標はダメですよ)
真似して、実力を上げると、できるやつ!と褒めてくれます。
どこを真似して、癌を治していくかは、その方次第です。