癌になる人の心に「完璧を求める性格」              織田 英嗣


癌になる人の心に「完璧を求める性格」があります。

 

完璧を求めて、

 

・ガンガン仕事をする。

 

・頑張る。

 

・妥協を許さない。

 

そして他人にもそれを求める。

 

するとどうなるか?

 

「自己否定」「他人の否定」が発生します。

 

すると?

 

もともと完璧を求める心の根底には、「過去」が存在しています。

 

過去に自分を否定されたことが原因で、完璧を求めるようになってしまうのです。

 

私自身がそうでした。

 

父親が厳格な人で、常に良い子であることを強いられました。

 

しかし、私はそんな完璧な子供ではありませんでしたから、父親には否定され続けてきました。

 

「お前はダメだ!」

「どうしてできないんだ!」と

 

そんなことを言われ続けたので、徐々に自信が失われ「自分はダメだ」という自己否定が生まれていました。

 

しかし、ある時点から、そんな父親への反抗が始まりました。

 

中学時代は「体を鍛える」ために部活に明け暮れ、高校時代には腕力がついたのでいわゆる「不良」になり、その後「プロボクサー」になることで、過去の否定された自分を必死に肯定しようと頑張ってきました。

 

さらに、サラリーマンになってからは、「社会的に父親を超えてやる!」と仕事に明け暮れ一部上場企業で同期では一番を走ってきました。

 

その結果、オーバーヒート!

 

l心が壊れて「うつ病」に・・・・

 

体が壊れて「癌」に・・・・・・・

 

それでもまだ、頑張ろうとしていました。

 

今思うと、すべてが過去に「自分を否定」されたことから始まっていたのです。

 

しかしあるとき「責任を取る」ことを学びました。

 

そして分かったことは、自分を不完全だと思っているから、完璧を求めるということです。

 

しかし完全なんてことはありえません。

 

人間には完全も不完全もないのです。

 

「あるがままの自分」しかいないのです。

 

それなのに、完璧を求めてしまうから、自分自身を痛めつけてしまっているのです。

 

更に言えば、今生きていること自体が完璧なのです。

 

完璧だから生きているのです。

 

もちろん過去の否定してきた自分自身も完璧だったのです。

 

今が完璧ならば、完璧を求める心なんて不必要ではないでしょうか?

 

では、どう生きたらいいのか?

 

私は

 

「今を一生懸命生きる!」

 

そして

 

「自分を否定しないように、自分らしく生きる!」

 

ようにしています。

 

その結果、「癌になったよかった!!」と思えるようになりました。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

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