人体というのは完璧な真理の装置なのだ・・・と思う。
首から上は顕在意識=意識
首から下は潜在意識=無意識
目口鼻耳脳で捉えるものは見える世界。
内臓と体感で捉えるものは見えざる世界。
無意識と意識が連動して始めて「健康」と言える。
私たちは内臓の声を聞けているだろうか
それは言い方を変えれば、感情や本能に従えているだろうかだ。
自然療法の医師である 石川 眞樹夫 (Makio Ishikawa)先生の著書にはこう記されている。
「潜在意識と表面意識に一致があれば、健康な肉体が維持され、もし、この両者の間に不一致や争いがあれば疾患が形成される。」
現代の文明社会・・・
こみ上げてくる感情に蓋をすることがスマートだと言う。
体の痛みを痛み止めでマスクして過ごすことが当たり前とされる。
感情というメッセージ、体の痛みというメッセージ・・・
これらを無視しつづけて結局、取り返せないほどの疾患を作り出す。
この世を知れば知るほど、自分たちは愛されているだという確信が深まる。