生理痛                     調和療法のひかりあめ


月経という、周期的、かつ大切な生殖機能に、コトもあろうに、強い痛みが伴ってしまい、それによって日常生活に、支障が出てしまう…などというコトは、生物として異常な事態と考えるべきです。

 

つまり、それだけ日常の生活スタイルの中の何かが、自然則から遠ざかっているコトを証明しているのですから、薬で誤魔化すような処置が、身体に良いワケがありません。

 

というコトで…、生理痛のメカニズムを、再考してみましょう。

 

卵胞細胞が誕生して、成熟して排卵すると、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌よって、子宮内膜組織が、どんどん増殖します。

 

そこで、卵子と精子が出会い、受精卵となって子宮内膜に着床すれば、妊娠するコトになりますが、着床が起こらなければ、卵胞ホルモン、黄体ホルモンの分泌は止まり、同時に子宮内膜組織の増殖も停止し、その壊死した組織が剥離し、身体の外へと排出されるというプロセスが、月経サイクルの中で、起こっているコトです。

 

こうした生理周期でやって来る月経に、強い痛みが伴ってしまう背景は、幾つかあります。

 

性周期は下垂体が司り、ココで分泌される性腺刺激ホルモン、もしくは、交感神経が昂りやすい等から自律神経に問題が生じると、経血量に異常が生じます。

 

多過ぎたり、少な過ぎたり、あるいは無かったり、…という状態になるのですが、壊死した子宮内膜組織が、スムーズに剥離されない時に、神経に触って、強い痛みを伴うワケで、それは、普段の食事が災いして、血液がドロドロ状態(酸性に傾いている)になっているため、組織の剥離に時間を要してしまい、強い痛みを生み出すキッカケとなるケースが一つ目。

 

また、月経時に冷えが重なり、つまり、上半身がのぼせて、下半身の冷える、独特な血液分布になるコトで、子宮内の血液が不足して、内膜組織の剥離が上手く行かず、激しい痛みとなる、そんなケースが二つ目。

 

また、更に、貧血も手伝う等して血液が薄くなれば、子宮内のホルモンバランスも崩れてしまい、それに呼応し、副腎で分泌される性ホルモンにも異常が生じ、生理不順となって痛みを伴う、そんなケースが三つ目。

 

…などなど、幾つかのケースがあるのですが、

どれも、これも、毎日の生活習慣が、慢性的な生理機能の低下を、引き起こす結果となっているのです。

 

ですから、こうした問題に対して、市販の鎮痛剤を、当たり前のように使うという行為は、神経をブロックして、痛みだけを無かったコトにするだけでしかなく、子宮内環境は、何も改善されず、逆に、薬を使ったコトで肝臓は疲弊してしまうし、習慣的に鎮痛剤を服用すれば、その薬理成分が、組織細胞の隙間に入り込んで、蓄積して固まり、子宮内膜組織の剥離を、益々困難な状態にしてしまうため、そんな人が、体質改善を目指して断薬すると、とんでもない激痛に苦しむハメになってしまいます。

 

ですから、生理の問題に悩む女性には、2つの大きな問題の流れが存在しており、それらを、元から断たねば、何も解決しません。

 

それは、①食習慣を改善するコト、

そして、②思考癖を改善するコトです。

 

生理の問題に悩む女性の食事情は、例外無くタンパク質過多、ミネラル不足に陥っています。

 

これを改善するには、

食前の(空腹時の)植物性乳酸菌摂取や、積極的な酵素摂取による腸内環境の改善と、玄米菜食による、徹底した血液の弱アルカリ化が必要です。

また、玄米等から良質なミネラルを摂取しても、スイーツやお菓子などで、白砂糖を食べてしまえば、ミネラルは尿となって、体外へ流れ出てしまいますので、甘い物は極力避けねばなりません。

 

思考癖に関しては、彼女たちは例外なく、交感神経が優位になりやすい状態のはずですので、カウンセリングなどを上手に使って、固定観念を手放すなどの策が必要でしょう。

 

現代社会では、往々にして、①も②も、問題になるコトが多く、しかも、貧血も伴っていれば、さらに問題は複雑になりますが、ココで、胃を荒らす鉄剤や、造血剤で凌ぐのでは、全くナンセンスで、玄米菜食に少食を並行させれば、良質な血液を作り出し、さらに少食による造血作用まで期待できます。

 

最近、性懲りも無く、

世界最悪の食習慣と言っても過言ではない、糖質制限ダイエットが復活しており、生理不順や生理痛に悩む傍ら、減量を希望する女性たちを苦しめるのではないかと、僕は心配しています。

本当に、あのダイエットだけは、絶対に止めて下さいね。

 



生理痛がつらい                            IN YOU


生理痛があること自体が当たり前、そんな風に思っていませんか?

しかし実は痛みがひどいことはむしろ、正常ではない、ということがわかっております。

生理のリズムに関わる卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類のホルモンの働きによって排卵や受精卵を生育させるためのベッド(子宮内膜)が準備されます。

妊娠しなかったときは、不要になった子宮内膜ははがれ落ち血液とともに排出されます。この一連の流れを生理といいます。

 

一般的に生理周期は約4週間(28日~30日)で1サイクルとなっており、主に生理直前から生理後半までに起こる痛みのことを生理痛と言います。

腹痛、腰痛、頭痛などの身体的な痛み、全身の倦怠感やだるさなど漠然とした痛みからイライラ、無気力、憂うつ、怒りっぽいなど精神的な症状や、吐き気、胃痛、食欲不振、下痢、めまいを伴う人もいます。

また、痛み方も人によって違いがあり、締め付けるような痛みが起きたり消えたりすることもあれば、鈍い痛みがずっと続くこともあります。

生理の期間や経血の量、生理痛の強さや痛み方は人それぞれですので違うことで心配する必要はございません。その代わり、自分の生理のことは自分でよく観察することが大事になります。

 

東洋医学では、生理痛は「血液」の不調と言われており、主に血液の質の低下、また血液のめぐりが悪いの2つに分類されることが多く、この2つの血液の状態を正すことが、生理痛改善のカギとなります。

血液の質を低下させる原因は、毎日の排泄があるか、ストレスを抱えすぎていないか、お腹を満たすだけの食事をしていないかなど特別なことよりも毎日の生活を振り返ってみましょう。

女性ホルモンのエストロゲンは「女性らしさ」を作るホルモンで、主に下記のような作用がございます。

◆肌の潤いを保つ

◆髪にツヤを与える

◆気持ちを明るくする

◆記憶力を高める

◆骨を強くする

◆血管を強くする

◆善玉コレステロールを増やし、悪玉を減らす

◆代謝を促す、肥満を予防する

 

また、このエストロゲンの分泌が長期にわたって行われることは、現代の医学ではよくないこととされています。それが原因で乳房や子宮、卵巣の疾患に罹患しやすい傾向があることが示されているからです。

アンチエイジングのように女性らしさを気にしたエストロゲンに似た物質、エストロゲン分泌を促す健康食品やサプリメントの使用は逆効果になってしまうこともあるのです。

 

エストロゲンの長期分泌を予防することとして、妊娠回数を増やす、母乳育児をすることで生理のお休み期間が延ばすことができます。

また、近年では、食肉のエストロゲン過剰混入、プラスチック・ラップに含まれるビスフェノールAによる内分泌撹乱作用によるエストロゲン過剰分泌も注意を呼びかけております。

もう1つの女性ホルモンのプロゲステロンは「妊娠しやすくする」ホルモンです。

◆子宮内膜や子宮筋のはたらきを調節する

◆乳腺を発育させる

◆血糖値を正常にする

◆体内の水分量を整える

◆利尿作用がある

◆食欲を促す

◆眠くなる

◆イライラする、憂うつになる

 

生理痛の起きる原因の時期には、エストロゲンの低下とプロゲステロンの急降下が大きく関係していきます。そのため、人によっては月経前症候群(PMS)が生じて、胸が張る感じ、イライラする、体がだるいなどの症状を感じる女性も少なくありません。

この時に起きる体の変化を見ていただいても、血流の流れが関係するような不調が多いのがわかっていただけるのではないでしょうか。

また、PMSの時期に当たるエストロゲンとプロゲステロンのホルモンの入れ替えが起こる下り坂期では、体の変化として便秘やむくみが現れやすくなります。これは、血液の浄化に関わる腸と腎の排泄機能の低下を意味します。

 

この時期の対策で血液の流れをサラサラにした状態で、汚れたものをしっかり出せているかで、生理痛の原因となる血液が汚れや巡るのを悪くするのを抑えることにつながります。

そんな生理痛が起きることが当たり前の認識になってしまってるからこそ、気をつけなくてはいけない見逃してはいけない生理痛があります。

その生理痛を長年放置して見逃したままにしてしまうと、以下のような病気が隠れていることがあるのです。

 

子宮内膜症

20〜30代の女性に多い病気で、本来ならば子宮の内側にあるはずの子宮内膜が、子宮の周りの他の場所に移動し、月経周期に合わせて増えたり剥がれたりを繰り返すたびに少しずつ病変が大きくなり、周りの組織とくっついて癒着し、痛みの原因になります。

また、子宮粘膜が何かしらの原因で、子宮の外側や卵巣の方で増殖してしまうことがあります。特に卵巣にできた子宮内膜が悪さを起こして卵巣が膨れ上がってしまって痛みを感じる「チョコレート嚢胞」という腫瘍ができてしまうことがあります。

 

子宮筋腫

30〜40歳代の女性に多い子宮内にできる良性の腫瘍で、命にかかわる病気ではありませんがまれにガン化することがあります。

筋腫は女性ホルモンによって大きくなるため、放置しておくと生理痛が悪化し、出血量も多くなります。

不妊や流産などの原因にもなるため、場合によっては治療が必要になります。

主な原因は、女性ホルモンの「エストロゲン」が筋肉になるべき細胞に何らかの理由で筋腫に成長させてしまうことでできると考えられています。

 

卵巣膿腫

卵巣に分泌物などの液体が貯まり、大きくなる良性腫瘍のことを言います。

こちらもまれにガン化することがあり、進行すると下腹部痛や腰痛などの症状が出てきます。

腫瘍が小さいときは症状はなく、腫瘍が大きくなると出現する主な症状として腹部膨満感(お腹が張って苦しい)、下腹部痛、頻尿があります。

また、卵巣茎捻転と言って、卵巣が卵管に巻きついて締め付けることで、突然の下腹部痛や嘔吐を引き起こすことがあります。

《種類と特徴》

漿液性のう胞腺腫:のう胞内にサラサラした液体がたまる

粘液性のう胞腺腫:のう胞内にネバネバした粘液がたまる

奇形腫:のう胞内部に髪の毛や歯、骨、皮膚などを含んだ腫瘍

 

子宮腺筋症

子宮内膜が何らかの理由で外側の筋肉の層に入り込んでしまう病気です。

本来あるべきではない筋肉の層に子宮内膜があるので、生理のときに様々な症状を起こします。

検査でたまたま見つかる人もおり、30代後半以降の女性に多くみられます。

月経困難症(特に生理のたびにひどくなっていく生理痛など)、生理に伴う多量な出血が生じます。

 

病気が潜んでいる生理痛・生理時期の症状

婦人病潜んでいる場合、次のような症状が現れることがあると言われています。皆さんも生理の時に該当するものがないか確認してみましょう。

◆生理が10日以上続く

◆生理痛がひどく痛むときがある

◆出血量が異常に多い

◆排便・排尿時に、子宮や卵巣周辺に痛みがある

◆生理に関係なく下腹部が痛い

◆不正出血がある

◆生理時にレバー状の血のかたまりが出る

◆セックスのときに膣の奥の方に痛みがある

◆ひどい腰痛がある

◆下痢しやすい、便秘がひどい

 

自覚症状がある方は、我慢したり、放置せずにすぐに婦人科を受診するようにしましょう。場合によっては、妊娠できなくなることがあります。

鎮痛剤でごまかすことは絶対に止めましょう。

 

こうなる前に生理痛改善には血虚は、血液の質が悪い状態を指します。瘀血は、血液がドロドロしていて血の塊ができ始めようとしている状態と捉えていただければと思います。

体の冷えは血液の質を低下させて、血流を悪くして生理痛を誘導させます。氷の入っている飲み物を飲んでいないか、生野菜、油が多い食事は控えましょう。

また、マクロビオティックの陰陽調和論に則って、陰性に属するものについては体を冷やしますので特に注意しましょう。

また、しっかりとお米を食べることで体から熱を作りやすくします。

 

毎日のお通じを出すようにすること、ストレスを抱え込まないようにすることも大切です。冷えとり、デトックスの方法として梅醤番茶、よもぎ茶を取り入れるのも効果的です。

 

冷やさない対策

子宮の冷えをとることは、生理痛予防には非常に効果があります。

その方法として、小豆カイロによるじんわりくる温かさと小豆から出てくる蒸気をお腹あたりに当てることで冷えを和らげてくれます。

また最近では、よもぎ蒸しも有効な方法として取り入れている方も多く、子宮だけでなく全身から温めてくれるのでオススメです。

全身浴で37〜39℃の少し温めの湯船に浸かり、体温計を加えて湯船に入る前の体温+1℃上がるまで浸かる方法や、梅醤番茶、第一大根湯、しょうが紅茶をいただいて冷えとりをしましょう。

 

子宮といえばラズベリー

ラズベリーは、子宮の不調に効くとヨーロッパの自然療法では愛されてきました。

実を食べるのもよし、葉をハーブティーにしていただくのも良いとされる子宮の不調のための植物です。

ハーブティーのラズベリーリーフは、妊娠中の初・中期を除けば、妊活のときから産後までずっと使うことができます。

出産前に飲むと子宮と骨盤まわりの筋肉を調整し、陣痛を緩和させてくれる作用があります。

出産後は母乳の出をよくする作用があります。また、女性特有の生理痛や更年期、PMSなどの女性ホルモンに関係する不調の緩和にも向いています。

 

 

 

小豆カイロの作り方

冷えとコリの解消効果が凄い

小豆カイロは市販カイロよりも温熱効果が高い!?繰り返し何度でも使える小豆カイロでエコ&節約しながら、ほっこりしてみませんか

小豆カイロはその名の通り、小豆を中に入れたカイロのことです。布袋の中に小豆を入れて、温めることで何度でも手軽に使えるエコなカイロを作ることができます。

もちろん単にエコなだけで人気が出ているわけじゃありません。小豆ならではのステキな効能も人気を集めている理由です。

小豆は優れた吸熱性を持っています。熱を溜めやすく、逃しにくいのです。天然の植物だけあって、優しい温もりでじんわりと体を温めてくれます。

もしも布袋が破れても中から出てくるのは、小豆ですから、布団の中に持ち込んでも安全です。

また、市販カイロとは違って、小豆カイロは蒸気を含んだ熱を発します。この湿熱は体の奥まで届きやすく、快適な温もりを味わうことができます。

小豆カイロの作り方・使い方はとても簡単です。気に入った布を半分に折りたたんで、茹でていない小豆を中に入れ、縫い合わせるだけで完成します。

あとは電子レンジで温めるだけ。

30秒~1分程度、温めましょう。

化学繊維は発火しやすいので、綿100%や麻の布を使うようにしてください。

簡単に作れて、何度でも温め直しができる小豆カイロはエコで可愛いオリジナルのホットアイテムです。

一家に一つ、作っておけば役立つこと間違いなし。是非、作ってみてくださいね。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


旬(ときめき)亭へのアクセス


 

 

 044-955-3061

 tokimeki@terra.dti.ne.jp

 

 旬(ときめき)亭 亭主  たきがみ博士



 

神奈川県川崎市麻生区

百合丘1-5-19 

   YDM百合ヶ丘ビル 5階

 



☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放