「死」は「生者」が意識することで、本人にとっては「死」ではない。
死んで別の世界へ逝く・・・とは、別の世界に誕生する・・・こと。
突然消えてしまった親しい人を受け入れるために、
「死」という概念と、
「葬儀」というセレモニーが大切で、それらはあくまでも生者のためのもの。