「死ぬことをあきらめました」というひと言の重みは、がんサバイバーさんならば、とても良くわかると思います。
でも、そこから、体の意識が逆転するようです。頭の意識ではなく、体を構成している何兆もの細胞たちの意識です。
私は死ぬのをあきらめました。
生きることにしました。
娘の成人式に元気でいるためにホノルルマラソンを走ります!
生きることを決意し、「生きる理由」を見つけたとき、命に力が宿るのだと思います。