ガンの3段階療法以外でも、統合医療で攻撃的な方法も有ります。
それは、放射性希ガス ラドンです。
ラドンはアルファ線を出すのですが、アルファ線はエネルギーが強く活性酸素を多く出します。正常細胞とガン細胞の細胞膜における活性酸素に対しての障害の差で、ガンを抑制する作戦です。
微量放射線は、ホルミシス効果といって免疫やホルモン活性を高めるとも言われていますが、ラドンは半減期が3.8日で、身体に吸収されても30分から
1時間で体から出て行きますので、多の放射性同位元素と異なり、内部被爆が身体に残らず、障害は起こりません。
ラドンガスは、空気の7.7倍重いので底部にたまる。マイナスイオンを計ると5,800と驚異的な値、滝つぼでもこんなに高くならない。
ラドンガスは、アルファ線すなわち電離放射線を放つ
電離放射線はプラスとマイナスにわける力があります。プラスイオンとマイナスイオンが結合して結晶ができてます。
これはエネルギーで言えば、エントロピーの拡大、医学で言えば酸化と老化。
肉体が老化すると、カルシウムと色々な物質が結びついて、動脈硬化が起こったり、胆石や尿路結石が出来ます。
酸化は老化で、還元は若返りなのです。
ラドン温泉の効果は、微量放射線によるホルミシス効果よりこのマイナスイオン効果のほうが重要なのです。
還元エアー、すなわち還元空気療法、還元水と言えばみんな知っていますが、これと同じように空気も還元空気があるのです。
還元空気とは世界で初めての言葉と思います。
要するに還元空気とはマイナスイオン優位の空気と言うことです。ラドンは電離放射線なので空気のイオンをマイナスとプラスに分けます。
プラスイオンは大地がマイナスなので、マイナスイオンがプラスイオンより高くなります。この還元に傾いた空気を吸うことが、すべての健康法より最高の方法なのです。
誤解の多いマイナスイオン
マイナスイオンは多さではなく、マイナスイオンがプラスイオンより少しだけ多いと言うのがマイナスイオン効果があるというのが本当です。
イオンが計れるようになった100年ほど前、プラスイオン1に対してマイナスイオンは1.2ありました。
今は電磁波やPM2.5などの環境汚染で、マイナスイオン1に対して、プラスイオンが1.2になっているのです。
すなわち健康にはとても悪い酸化に傾く空気環境になっているのです。酸化は老化とガンなどの炎症病を引き起こすのです。
ラドン温泉の本当の効能
ラドン温泉というとホルミシス効果が言われます。それも確かなのですが、実はラドン温泉の効能はラドンガスが持つ電離作用なのです。
すなわち0をプラスとマイナスにわける力です。これはエントロピーの縮小です。若返りのことです。
ラドン風呂ではプラスイオンは地球でアースされ少なくなり、マイナスイオンは風呂の細かい蒸気に入りマイナスイオンとして消えずに空気中に温存されます。
それを人間が呼吸で吸って、全身に還元力を発揮するのです。還元は若返り、抗炎症作用によりあらゆる病気の効能となります。
ラドンが出すアルファ線は、ガンマー線の20倍の電離効果があるので、マイナスイオンを放出する効果が極めて強い。
ラドンのホルミシス効果よりマイナスイオンの空気を吸う事による還元効果で、病気が改善する可能性が高いと考えています。
プラスイオンすなわち酸化は老化、動脈硬化、ガンへと導かれ、還元はエントロピーの縮小ですから初めに戻る事、すなわち病気平癒、若返りです。
還元空気療法は究極の抗酸化療法
世の中では抗酸化力のある健康食品が多く、色々な臓器対象にポリフェノールなどの抗酸化物質として出ていますが、要は還元空気を吸って抗酸化力を全身のあらゆる臓器に血中ガスとして届けることが、全身の抗酸化療法なのです。
脳には有害物を絶対入れないように血液脳関門(BBB)と言うのがあります。ですから脳の病気は、抗がん剤などは通らず効きません。
ラドンはガスなので、血液脳関門(BBB)をスイスイ通って行き還元効果を発揮します。
普段の呼吸、運動、タバコ、農薬その他の薬剤、感染やその他の炎症で活性酸素が出来るのですが、その活性酸素でガンやあらゆる病気になり、さらには老化も起こるのです。
だから、活性酸素を防ぐ還元空気が一番手っ取り早いのです。