抗生物質と腸内細菌                    トンプソン 真理子


私たち現代人は、抗生物質の時代に生きています。

抗生物質という画期的な薬が発明されてから、人々は感染症にかかって重症化したり命を落とす、などといったことが滅多になくなり、それは素晴らしい時代になったと言えるのですが、問題は、医師がそれを気軽に乱用しすぎる点にあります。

 

抗生物質を1コース使うと、悪い菌は死滅しますが、それは良い・悪いの区別がつかないため、良い菌も一旦皆殺しにしてしまいます。

そこで、プロバイオティクスのサプリメントなどを飲んで、すぐ対処してあげればいいのですが、放置しておくと、それは以前の状態には勝手に戻らず、何らかの不定愁訴・疾患として出てきて、その状態がずーっと続くこととなります。

 

 

西洋医学とは、今目の前にある症状は緩和するが、長い目で見て、その人の腸内環境がどうなるか、免疫力がどうなるか、というところまでには考えが及ばないのです。

 

動物の腸内フローラと、土壌内の微生物叢は似ているなあということです。

地面も、畑をやろうと思って、耕し、草を抜いて、肥料をやって・・すると、しばらくは野菜などの良い作物ができますが、それを何年も続けていると、土が次第に痩せてきて、もう何をしてやってもダメになっていきます。

自然農法では、耕さない、草を抜かない、肥えなどの肥料を入れない、というぐらいです。

なぜなら、自然のままの方が、土中の微生物叢は活発に活動出来るからです。

それが、人間が一旦手を入れると、おかしくなります。

 

それと同じで、人の腸内細菌叢も、例えば添加物の多い食品は、善玉菌が嫌がります。

保存料などを含む添加物、遺伝子組み換え作物、有機でない肉・野菜を摂っていると、善玉菌が栄えにくい腸内環境になり、またここで悪玉菌に場を明け渡してしまうこととなります。 

有機でない肉、彼らもまた抗生物質の犠牲者で、狭い不潔な環境で飼育されるために抗生物質は必須、エサは遺伝子組み換えコーンや大豆などの穀物飼料を与えられているため、それを食べる人間もまた、間接的にそれらのものを摂っていることとなります。

 

この世で生産されている抗生物質の実に約80%が、家畜に使われているという驚くべき数字もあるぐらいです。

こういったものを食べていると、腸内に悪玉菌がはびこり、それらが腸内壁で暴れて穴をあけ、腸がリーキーガット(漏れ漏れの状態)になっていくのです。

 

善玉菌の敵として意外に見落としやすいのが、口腔内の歯の詰め物にアマルガムを使っている場合です。

その中の水銀が、常に唾液に溶けだして体内に入り、なんと抗生物質の役割をするのです! 

そのため、これも善玉菌が死んで悪玉菌がはびこり、リーキーガットになる遠因にもなります。

 

水道水の塩素も、善玉菌は嫌がります。

それから、湿っぽい、かび臭い壁の家に住んでいることも、意外にリーキーガット原因の一つになります。

 

昔の人の腸内は、今よりずっと善玉菌が多く、菌の種類も多様だったそうです。

今でも、未開の土地に住む種族の腸内を調べると、先進国の現代人の1.5~2倍の腸内細菌が見つかるそうです。

これも、第一の要因は今までに一回でも抗生物質を投与されたことがあるかどうか、らしいですが…。

 

ですから、我々先進国の現代人は、意識的に有機食品を食べ、加工食品・精製穀物、悪い油を遠ざけ、出来るだけ外食より内食をし、薬も出来るだけ摂らないでハーブやエッセンシャルオイルで代用する、抗生物質をどうしても摂らなくてはいけないときはその後必ずプロバイオティクスのサプリメントでブーストして元に戻してやる、など、気を付けて付けてちょうどと言えるでしょう。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆人間関係とは、他人を通して自分自身

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