心臓発作                         Dr. Mercola


心臓発作は突然起こることがあります。

症状は共通しており、多くの人はすでに発作が起きていることに最初は気づきません。

時としては一つの症状しかなく、心臓発作の診断を困難にします。

心臓発作のときいったい何が起こっているのでしょうか?以下でさらに詳しくご説明します。

 

心臓発作とは何か

心臓は適度な量の酸素さえ供給されている限り体から取出しても機能し続ける格別な器官です。

全身に血液を吐出するために絶え間なく働かなければならないものです。

 

心臓が十分に酸素を吸収した血液を受け取ることが致命的に重要で、これが不足すると心筋は死にます。

血液供給の損失は冠動脈に付着物が堆積して、心臓への血流を阻止すると発生します。

付着物はコレステロール、脂肪系の物質、細胞老廃物、カルシウムや線維素から成っています。

 

付着物が冠動脈に堆積すると、冠動脈痙攣や動脈硬化につながり、これが心筋を硬直化し、堆積物が破裂したときに血栓を発生させます。

動脈硬化が冠動脈心疾患につながり、これが心臓発作を引き起こします。

 

米国心臓学会によると心臓発作は一般には虚血性心疾患として知られている心臓の動脈狭窄のために血流が心臓まで届かないので発生します。

 

心臓発作と心不全の相違

これらは同じものと誤解している人が多いので、心臓発作と心不全の違いを知ることは重要です。

心不全は心臓の電気的機能障害が原因で発生し、心拍異常を引き起こし、通常の場合前兆なく発生します。

 

心不全は心筋症すなわち心筋が分厚くなっていること、心臓まひ、不整脈、QT延長症候群、心室細動などの異なる健康上の原因で発生します。

心臓発作は心不全リスクを高めると同時に、その一般的原因です。

 

心臓発作で何が起きるのか

心臓発作のとき何が起きているかを想像しようとしてみたことがありますか

心臓発作が起こっている間身体では何が起きているのか、また付着物がこの致命的状態において演じている役割を掘り下げます。

 

心臓が長年付着物を堆積し続けてきた場合、血流を妨害するほど厚くなります。

一本の冠動脈が心臓に血液を送れなくなると別の冠動脈が広がって機能しなくなった動脈の役割を補うので、血流が狭窄していることにはあまり気が付かないことが多いのです。

 

付着物は繊維質の表面で覆われており、内部は脂肪分なので柔らかいです。

冠動脈内の付着物が破裂すると、脂肪系の物質が露出します。

血小板が付着物に集中し始め、かさぶた状になります(切り傷や裂傷を負ったときと同じ状況)。

 

こうしてできたかさぶたが血流を妨害する主要な原因になります。

心臓は酸素が豊富な血液を受け取ればなくなり、神経系がここで発生したことについて脳に信号を直ちに送ります。

汗が出始め、脈拍数が高まります。吐き気や虚弱感さえ感じることもあります。

 

神経系が脊髄に信号を送るに伴い、体の他の部分が痛み始めます。

胸がひどく痛み始め、これがじょじょに首、顎、耳、腕、手首、肩甲骨、背中、さらには腹部にまで広がっていきます。

心臓発作患者は体験した痛みは胸が痙攣するようで、数分から数時間は続くことがあるとだと言います。

 

適正な処置を直ちに行わないと心臓の組織は壊死します。

心臓が完全に停止した場合、脳細胞は3~7分以内に死にます。

直ちに処置した場合、心臓は治癒し始めますが、損傷した組織は再起不能なのでずっと血流は遅いままになります。

 

心臓発作のリスク要因

年齢45歳以上の男性、55歳以上の女性でこのリスクが高いです。

タバコ。

受動的にタバコの煙を吸わされると心臓血管病のリスクが高まります。

 

高コレステロール濃度。

トリグリセリド濃度が高く、高密度リポタンパク質(HDL)の濃度が低いと心臓発作のリスクが高いです。

 

糖尿病、特に、処置されずに放置された場合。

 

心臓発作の家系。

家系に心臓発作を起こした人がいればあなたもそうなる可能性が高いです。

 

座りがちな生活。

肉体的に不活発であると悪玉コレステロール濃度が増え、付着物を形成しやすくなります。

 

肥満。

10%減量すると心臓発作のリスクも下がります。

 

ストレス。

ドイツの研究者はストレスの下では白血球数濃度が増加することを発見しました。

これが動脈硬化や付着物の破裂リスクを高めます。

 

違法薬物の使用。

コカインやアンフェタミンを使用すると冠動脈の痙攣につながります。

 

子癇前症の既往症。

妊娠中に高血圧を経験した方は心臓発作のリスクが高いです。

 

自己免疫性疾患の既往症、

例えば、リューマチ性関節炎や紅斑性狼瘡など。

 

これらのリスク要因のうちいずれかをお持ちの場合、医師に相談して心臓発作その他心臓血管疾患の予防措置を維持するようにお勧めします。

 

心臓発作の兆候と症状

心臓発作の症状があまりはっきりとは出ないか全くない人もおり、これは無症候性心臓発作と呼ばれます。

糖尿病の人にたいていの場合発生します。

 

心臓病関連で早死にしないようにするため、この致死性疾患のその他の症状についても注意を払ってください。

 

胸の痛みや不快感.

心臓発作が起こるとき最もよく見られる症状です。

人によりけりですが、突然激痛が走ったり、穏やかな痛みしか感じなかったりする場合があります。

これは数分または数時間継続する場合があります。

 

上体の不快感。

腕、背中、顎、水落の辺りに苦痛や不快感を感じる場合があります。

 

息切れ。

人によってはこの症状しか出ない場合があるか、胸の痛みが伴う場合もあります。

 

冷や汗

吐き気、嘔吐、急性の眩暈。これらの症状は女性に最もよく見られます。

 

異常な倦怠感。

理由もなくくたくたに感じたり時には数日間この状態が続くこともあります。

 

こうした症状のうちいずれかまたは複数が出る高齢者は、加齢のせいだと思い込んで、気にしないことが多いものです。.

しかしこれらの症状のうちいずれかまたは複数が出たら直ちに救急車を呼んでもらうことです。 

 

心臓発作の予防策

大部分の心臓血管病は予防できます。

心臓発作その他心臓病を予防するために以下のライフスタイルをお勧めします。

 

1. 健康な食品を取る。

心臓に健康な食事とは脂肪やコレステロールを全く取らないことを意味していません。

一般に信じられているのとは裏腹に,飽和脂肪酸や「高分子のふわふわ状」低密度リポプロテイン(LDL)は身体のための自然なエネルギーなので実際には体のためになります。

 

加工食品、精製された炭水化物、糖分(特に果糖)、トランス脂肪酸を消費しないことです。

これらは「小さい」LDLを増加させ付着物の形成に寄与するからです。

 

以下の健康な食事戦略をお勧めします。

 

新鮮な有機系未加工食品のみ取る

果糖の消費を1日に25グラムに抑える。

糖尿病、高血圧の方やインスリン耐性がある方の場合、一日の果糖消費量を15 g以下に抑えてください。

 

人工甘味料を避ける

食事からグルテンその他のアレルギー性食品をなくすこと

乳製品や野菜の漬物など自然発酵食品をより多く摂る。

 

オメガ3対オメガ6脂肪酸の比率のバランスを維持する。

これには野生のアラスカシャケやクリルオイルのサプリをお勧めします。

 

純水のみを常備する

牧場で飼育された家畜やクリルオイルから高品質の飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸を摂る

 

高品質のプロテインを有機飼育された家畜から摂る

健康な食事をするだけでは心臓発作を防止するために十分ではないこともあります 

 

食事の頻度も大切なことを念頭に置いてください。

以上のことを念頭に置いて、間歇的な断食で8時間何も食べないことによる日常の食事の制限をお勧めします。

こうすると身体を再プログラムし、脂肪を代謝して力に変える方法を身体が覚え始めます。

 

2. 定期的に運動しましょう。

健康な食事に切り替えると同時に一週間に2.5時間以上は運動することは欠かせません。

間隔をおいて集中的なトレーニングを行うことをお勧めします。

これなら心臓だけではなく全身の健康やウェルネスにもメリットがあります。

最善の結果を出すには毎回の動作後に休憩することです。

 

3. 禁煙。

米国CDC(疾病対策センター)は禁煙を心臓発作につながる心臓血管病の予防のための方策として追加しました。

喫煙で血管が狭まり分厚くなります。

また血栓にもつんがあり、これが心臓への血流を阻害することになります。

 

4. 禁酒。

アルコールは中身のないカロリーだけで実際に太らせるだけです。

飲酒で脂肪やカロリーの代謝が阻害されます。

その結果、食べたばかりの食事が脂肪として体内に蓄積されます。

アルコールは前頭前野を損傷し、これが大食最適な健康を維持するため、生活からすべての形態のアルコール摂取を解消することをお勧めします。 

 

5. できる限り座らない.

長時間座っていると肺がんリスクは50%、2型糖尿病リスクは90%高くなるなど健康を害する影響があります。

活発なライフタイルを家でも仕事でも維持するため、毎日7,000~10,000歩のウォーキングをお勧めします。

JawboneのUp3といったフィットネスメーターを使うと一日中の運動量を追跡できます。

 

6. ビタミンDのレベルを最適化。

ビタミンDのレベルを毎年検査してもらうことは重要です。

このビタミンが欠乏すると心臓発作リスクが50%高まります。

その健康へのメリットを得るために、40 ng/mlすなわち5,000~6,000 IUを毎日取ってください。

一部の食品やビタミンD3サプリもよい摂取源としてお勧めできますが、ビタミンDの最適な摂取源として日光に当たることを大いにお勧めします。

 

7. 接地を試す。

裸足で歩くと強力な抗酸化剤である遊離電子が地面から体内に転移します。

接地はさらに血液をさらさらにし、マイナスイオンが体に満たされるので、全身の炎症を抑えます。

 

8. ストレスから解放。

mBioに発表された研究によると、ストレスを受けると体がノルアドレナリンを生成します。

このホルモンは付着物の破裂につながる細菌性生被膜の拡散を促します。

 

 

心臓を健康に維持すると生活がより楽しく充実するようになります。

以上の満喫型で常識的戦略を行って心臓発作を防止し、心臓血管系が最善に機能し続けるようにしましょう。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

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  失うことがない


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