唾液・噛む回数                         吉冨 信長


弥生時代の噛む回数に比べると、現代はその6分の1にまで減少しているそうです。

現代食はどうしても柔らかいものが多いため、そうなってしまうのですが、これによって唾液の分泌が減ってしまい、唾液による効果が少なくなることが懸念されます。

 

まずは、消化器官への負担です。ヒトは他の大型類人猿に比べ、歯・あご・口・胃などの消化器官のほとんどが小さく、さらに食物の通過時間はかなり短い動物です。

(個体差や食べ物によって変わりますが、)胃の滞留時間の目安として、犬が2~4時間、猫が5~6時間に対して、ヒトは1~2時間です。

よって、口の中でよく噛んでおくことで、食べ物を細かくし、胃の負担を少しでも軽減することが大切です。

 

次に、ばい菌やウイルスに対しての抗菌作用です。

唾液には噛めば噛むほど分泌される抗菌物質が含まれています。

中でもIgAという免疫グロブリンが、口から侵入するばい菌が増殖しないようここで抑えるのです。

哺乳動物はケガをすると傷口をよく舐めていますがこれは本能的に得た抗菌行動の一つといえるでしょう。

 

続いて、活性酸素の消去酵素です。

唾液にはペルオキシダーゼという活性酸素を消去する酵素が含まれています。

一般に野菜などの抗酸化成分が活性酸素消去能が高いとされていますが、比較試験では圧倒的に唾液の方が活性酸素に対して消去能力を示しました。

 

そして、発がん性物質の解毒作用です。

たとえば発がん性物質で有名な4NQO(4-ニトロキノリンオキシド)やニトロソ化合物、そしてカビ毒であるアフラトキシン、そしてお肉や魚の焦げなどに、唾液を加えたもの・唾液を加えなかったもので比較したところ、圧倒的に唾液処理したものは毒消し効果があったのです。

 

また、よく噛まない人は太りやすくなります。

噛むことで視床下部が刺激され、神経性ヒスタミンが生成し、ちょうどよく満腹中枢が活性化され、肥満予防になるのです。

 

最後に、食べ物の素材そのものの味がよくわかるようになります。

現代人は味覚が鈍感な人が多いと思われます。

口の中を唾液で潤わせることで、味蕾という味覚の神経が敏感になります。

 

一口、最低でも30回ほど噛む。まずは試して、それから習慣化してもらいたいものです。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

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