化粧品の多くは石油精製物質なので身体に悪いことを留意する必要があります。
逆にいえば化粧品の選び方で女性は美しくなれたり、健康になる要素が高まります。
その時に重要なのはどのような化粧品を選ぶかということになるでしょう。
すくなくとも安くて大量生産のもの、少々高くても大手のものを買っている限り、なかなかきれいで健康になるというのは難しいかもしれません。
クレンジングや洗顔でも洗い落とせばいいというものではなく、皮膚の油を落とすことは「バリアゾーン」を破壊するので危険です。
日焼け止めなども選び方が重要で、紫外線をカットするために吸収剤を使用していますが、これも紫外線はカットしますが肌にとっては有害です。
防腐剤なども強い殺菌力を持っている一方で、強い化学物質でもありますから、余計に肌荒れを起こすことが多いです。
防腐剤としてはパラベンなどが有名です。
合成界面活性剤もよく悪いものとしてあげられています。
水と油を混ぜ合わせるために使われますが、肌の水と油のバリアをこちらも壊します。
だから使うならまだ純石けんの方がよく、純石けんには脂肪酸カリウムと脂肪酸ナトリウムを使うものがあり、洗浄力は脂肪酸ナトリウムが優れているとよく言われます。
しかしたとえ純石けんであっても、使い過ぎは皮膚の油のバランスを崩してしまうので要注意です。
色素も注意が必要です。
なんといっても化粧品はいろんな色を使っているのが特徴ですが、ほとんどはタール色素です。
赤色何号とか黄色何号というのは、合成タール色素で海外の食品には入れることが出来ない危険な物質です。
色を楽しむことまで悪いとは言いませんが、こういう色素を使っている化粧品ではなく、天然色素を使っている化粧品を選ぶことが重要でしょう。
香料も同様にアロマエキスなどを使ったものを選ぶといいでしょう。
化粧品とは少し異なりますが、洗うとき、洗濯するときなどに重曹、クエン酸、お酢などをうまく使うことで環境汚染の軽減にも役立ちますし、化学物質による肌荒れや老化の軽減にも役立ちます。
ただお酢はあまり洗濯にはむいていないので、用途については自分で勉強の上使ってください。
酢を薄めて弱酸にしてリンスに使う人もいるようですね。
本物の椿油は使ってみるとほんの少しだけでも髪に潤いが出ます。
もちろん某社のTSUBAKIは猛毒なので材料を見ましょう♪。