腸内環境にとって、全然よくなかった!
よさそうにみえて、悪い影響を与える、意外な落とし穴食品
乳タンパクが腸に大きな負担をかけ、乳糖不耐症になる。
日本のヨーグルトは、ブルガリアのようなヨーグルトを多く消費する国のヨーグルトとは違って、こちらにも多くの砂糖が使われております。
生きて腸まで届く乳酸菌入りのヨーグルトも出ておりますが、大半は胃酸で消化され死滅してしまいます。
乳酸菌の死骸でも腸内環境を改善するデータを示されておりますが、善玉菌自体が1週間で外へ出てしまいますので継続的な乳酸菌摂取を考えるとあまり良い方法ではないかもしれません。
また、牛乳に含まれる乳タンパクは、腸に大きな負担をかけることが分かっています。
それに加えて、成長するに従い牛乳に含まれる乳糖(ガラクトース)を分解する酵素「ラクターゼ」が減少し「乳糖不耐症」になります。
お腹がゴロゴロなったり、下痢を起こす原因となり腸の状態を逆に悪化させます。
これらの理由からも、ヨーグルトに限らず乳製品の摂取は、控えた方がいいでしょう。