えごま油                       エイジングケア白書


462万人が発症していると言われる認知症。

そんな認知症予防に効果が期待できるとされているえごま油は毎日摂りたい油です。

60種類の油の中でもダントツ人気NO1の油なんだとか!!!

 

認知症というのは・・・実は18歳から進行が始まるそうです。ひえ!!!随分進行してしまっている・・・と怖くなっちゃいますね。

18歳が最大脳量のピークで、神経細胞ができる一番のピークということになります。

あとは年を重ねるごとに減っていくのみで、60歳ごろには5~10%は減っているそうです。

だからこそ!若い時から予防することがとても大事。

 

錆び付き=酸化=脳の老化

いかに酸化を防ぐことが重要なのか、わかりますね。脳の成分の60%は油で出来ているんですよ。(血液を抜いた部分)

常に新しくいい油を与えることで、脳細胞が活性化されますので、積極的にえごま油を取り入れていきましょう。

 

えごま油の効果効能

いろんな油がありますが、それぞれに効果効能が違ってきます。

★オリーブオイル・・善玉コレステロールを上げて悪玉を減らす

★なたね・・・体の免疫力を高める

★えごま・・・脳の活性化

今回は認知症予防=脳の酸化防止をターゲットにしていますから、えごま油が一番効果がある!と断言できるのです。

 

えごま油には脳細胞を活性化させる、αリノレン酸が入っています。(オメガ3とも呼ばれていますね)

αリノレン酸は体内でDHA/EPAなどに変化して、血流を良くして弱った脳の神経細胞に刺激を与えて死滅を防いでくれますからすごい油なんです!

 

αリノレン酸含有量

 ・えごま・・・60%

 ・菜種・・・7.3%

 ・大豆・・・6.4%

 ・コーン・・・1.4%

 ・オリーブ・・・0.6%

初期の認知症であれば、えごま油を摂ると改善されると言いますから、認知症を予防するにはえごま油が一番だということはおわかりいただけたと思います。

ではそんなえごま油を食べるタイミングはいつがいいのでしょうか?

 

実は、朝に摂るのがとても効果的なんです。

身体の酸化が一番進むのが朝で、夜になると落ち着いてきます。

ですので一番酸化している朝に摂取してあげると、酸化防止には効果的だということです。

 

要は、活動期に摂るのが効果的。

もし夜にお仕事をして日中寝ている・・なんて方は、夜に摂るのが効果的と言うことになりますね。

毎日摂ってほしい油なので、朝に摂り忘れてしまったら夜に摂ってもOK!

とにかく毎日活発になる時間帯に摂るように心がけましょう。

 

えごま油の正しい食べ方

でどれくらいの量を1日に摂取すればいいのでしょうか。えごま油の正しい食べ方をご紹介いたしますね。

1日の摂取量

小さじ1杯程度でOK。

とても少なく感じますが、この1杯はサバだと200g(2尾)、いわしだと300g(3尾)分に相当するくらいオメガ3が豊富に含まれているんです。

えごま油を小さじ1杯毎日食べるとすると、1本で1か月持つイメージになります。

1か月で1000円ちょっとならば、高くないかな。

 

そして一緒に食べると効果が倍増する食材は「たまご」です。

相性がいいのはタンパク質なんですね。

脳の60%は油で出来ていて、40%はタンパク質でできています。つまり、脳は油とタンパク質でできている。

ということは、当然タンパク質と一緒に油を摂取したら脳は大喜び間違いなしですよね。

緑黄色野菜と一緒に食べるのももちろんOKです。

でもそれは体にはとてもいい、便通や腸内環境を整える上でも効果的ですが、

脳の活性化と言う観点からいくとタンパク質である「たまご」に軍配が上がります。

 

えごま油の毒性~加熱に注意!~

では一緒に取るべき「たまご」は加熱すべき?それとも加熱してはいけない。

たまごかけごはんがいい!

 

えごま油は加熱に弱いんです。

100度以上の加熱でリノレン酸が壊れ、悪い物質である過酸化脂質(毒性)が出てきてしまい毒になります。

折角体にいいものなのに、調理方法を間違えただけで毒性がでてきてしまうなんで恐ろしいですね。

効果を期待して食べるわけですから、しっかりと認識して正しい食べ方で摂取しましょう。

炒め物でえごま油を食べる場合は、炒めた後、最後にかけるくらいであればOKだそうですよ。

 

えごま油とエゴマの効果・効能

エゴマ油に含まれるα-リノレン酸というのはオメガ3という部類に属し、ハーバード大学の研究では神経細胞を活性化して うつ病になった人も回復しやすいということが期待できるということで注目を集めている油なんです。

エゴマ油には体内でDHAやEPAに変わるα-リノレン酸が豊富に含まれていて(脂質のほぼ60%がα-リノレン酸)、このα-リノレン酸には下記のような効果が期待できます。

 ・美肌効果

 ・血管を強く、しなやかに若返らせる効果

 ・認知症予防効果(脳細胞の活性化)

 ・うつ病改善効果

 ・歯の健康

 ・視力回復:エゴマ油に含まれているDHAは目の網膜が使う成分なので補うと効果あり

 ・ダイエット:エゴマ油は体内で固まらないため脂肪になりにくいそう

 

さらに最新の研究では、飲酒しないのに発症するタイプの脂肪肝の予防にエゴマの実に含まれるポリフェノールの一種である「ルテオリン」という成分が有効であることを名古屋市立大の研究チームが実験で明らかにしたりと、エゴマの健康パワーには目を見張るものがあります。

 

えごま油と他のα-リノレン酸を多く含む油は違うか

しそ油やアマニ油など、他にもα-リノレン酸を多み含み、身体にいいといわれている油があります。

では、健康効果に違いはあるんでしょうか。

実は、ほとんど違いはないんです^^

含まれるα-リノレン酸の量も数%しか違いませんので、ほぼ同じものだと思ってOK!

ただ単に最近エゴマに注目が集まってしまっただけでシソ油やアマニ油にもエゴマ油で注目されたα-リノレン酸が豊富に含まれているんです。

 

なので、それぞれの油が持つ香りなどを楽しみながら料理によって使い分けるというのがオススメです。

また、生えごま油と焙煎されたエゴマ油の成分もたいして変わりがないそうで、ばい煎のほうが香りが強いです。

焙煎している分だけ油が悪くなっていると思っている方もいるかもしれませんが、健康効果はそんなに変わりません。

 

認知症に効果のある油「えごま油」

まずは脳の恐ろしい病、認知症に効果のある えごま油についてです。

患者数が年々増加している認知症は、そもそも脳の細胞が死んでいくことで起こってしまいます。

そこで名医がすすめるのがえごま油!

 

最近ではお店の油コーナーにもずらりと並ぶ話題の油で、実際、内科医の馬渕知子先生も毎日えごま油を使っているんだそうです。

馬淵先生は「脳の健康のためにはえごま油を使ってますね。これ、脳の神経細胞に非常にいい働きをしてくれます。私は、しっかり毎日えごま油をとるようにしてます。」と話していました。

 

お医者さんが認知症対策におすすめする、えごま油。

日本でも、縄文時代の遺跡から種子が発見されるなど古くから食用にされてきた植物と言われています。

えごま油はシソ科の植物の種から作りますがシソの風味などはせず無味無臭でサラサラとした軽い口当たりが特徴です。

 

えごま油が認知症にオススメな理由

認知症というのは脳の神経細胞というのは年を取ったり、あるいは自分で受け止めきれないぐらいのストレスがかかってくると死んでしまいます。

私たちはケガをして傷が出来ても傷口はふさがって治っていきますが、神経細胞の場合にはいったん壊れてしまうともう元に戻りません。

要するに、認知症対策には記憶を保存する脳の神経細胞を壊して減らさないようにすれば良いということ!

そこで登場するのがえごま油に含まれているα‐リノレン酸です。

 

α-リノレン酸を摂取すると体内でEPAあるいはDHAという脳の栄養素に変化します。

つまり、えごま油の栄養素の1つα‐リノレン酸は それ自体が脳に影響を与えるわけではなく体内に入ると青魚などの限られた食材にしかない脳に大切な栄養素EPAとDHAに変身し、結果、脳に影響を与えるというわけです。

EPAやDHAが血流を良くし脳に多くの血液を送って脳を刺激していくと老化によって動きが鈍かった神経細胞が活発に動くようになるんです。

これが、えごま油のα‐リノレン酸の効果なんです。

ちなみにα-リノレン酸はコーン油やオリーブオイルなどにも含まれていはいますが、含有量は えごま油にはとうてい敵いません。

 

EPAやDHAというと魚を思い浮かべますよね。

ではEPAとかDHAがたくさん含まれている魚を食べればいいということにはならないのでしょうか。

それについて井上先生は「1日にとりたい、EPAとかDHAの量っていうのは大体1日に2gなんです。それを魚で摂ろうと思うとサバ半尾を食べなきゃいけないんです。ですが、えごま油だと大さじ1杯で済むんです。」と話していました。

 

 

魚で毎日、EPAやDHAを摂取するのはちょっと難しい感じですが、油なら少量で手軽に摂取できるので、やはり油で摂るのが良さそうです。

また、体の酸化は朝と夜では朝(明るいうち)の方が紫外線などによって酸化しやすいため、朝食で摂るのがオススメです。

 

えごま油の実験

えごま油をとるとどのような変化があるのか実際に、70代の女性2名で実験してみました。

女性の足、手、頭から弱い電流を流し電気の流れるスピードなどから体の状態を推測するという実験で電気を流したときの体の反応を測定しました。

2名の女性とも実験前は体の反応が平均よりもかなり鈍かったのですが、大さじ1杯のえごま油を飲んでから1人は30分後、もう一人は1時間後に再度測定してみると2名とも平均まで体の反応が早くなっていました。

身体の反応が早くなったということは、つまり脳への血流が高まって脳が早く反応するようになったということです!

たった30分で、えごま油の効果が表われるとはすごい効果ですよね!!

 

井上先生は「もともと油というのは吸収がいいんですよ。油と水を比べると油のほうが体の中に吸収されやすい。他の栄養素より比較的早く吸収され血液に乗って全身を駆け巡ります。」と話していました。

 

お医者さんがやっているより効果がアップする えごま油の使い方

えごま油は、熱に弱いため高い熱を加えない料理が理想で、脳の神経細胞同士のつながりを強めるタンパク質と一緒にとるとより効果的です。

結果、オススメの料理はたまごかけご飯!!

お医者さんたちは、たまごかけご飯に えごま油を大さじ1かけて食べているんです。

井上先生は「えごま油は熱に弱いので熱を通すとα‐リノレン酸が壊れやすくなってしまうので料理に使うにしても振りかけるような形で使うと体に吸収することが出来る。」と言っていました。

さらに、たまごかけご飯にすると卵のタンパク質が大切な役割を担ってくれます。

 

脳の神経細胞は情報を伝達するシナプスというもので繋がっていて、神経細胞とシナプスをつなげている間の物質は、たんぱく質の中のアミノ酸で作られています。

なのでDHAやEPAでこの神経細胞を活発にしてやり、なおかつこの神経細胞とシナプスをつなげているタンパク質を与えてあげると、脳がもっと活性化していくんです。

たまごかけご飯以外でオススメの摂り方が、お味噌汁です。

 

お味噌汁の場合もα-リノレン酸は熱に弱いので椀に注いでから、大さじ1杯のえごま油を最後にかけます。

ちなみに、おみそ汁の温度ぐらいではえごま油は劣化しないそうで炒めたり煮込んだり加熱したりせず食卓でパッと入れるぐらいならそんなに気にすることはないそうです。

お味噌汁に含まれる大豆の成分のレシチンは脳の機能の維持と改善に役立つことが知られているため、お味噌汁とえごま油の組み合わせもオススメです。

 

お肉と一緒にとりたいという人は内科医の川西先生のレシピがおすすめ!

川西先生が実際にやっているえごま油の食べ方は鶏のむね肉を茹でて、えごま油を生でかけて好きな味付けをして食べるというやり方です。

鶏のむね肉は安く手に入りやすくコクがあっておいしい食べ方になるので是非、試してみてほしいと川西先生は話していました。

そして、私のオススメが豚キムチに えごま油をかけるです♪

はじめキムチにかけてみたら これは美味しい!となって、でもタンパク質と一緒に摂った方がいいんだよな~と考えて豚キムチを作ってかけたらこれまた美味しい!

とってもオススメなので試してみてください^^

 

えごま油は「うつ病」にも効果あり!

うつ病は、認知症と同じ脳の病でもありますが、認知症と違いうつ病の場合には病気になってしまった後でもえごま油は良い効果をもたらしてくれるそうです。

認知症の場合は神経細胞が死んでいってしまうのですが、うつ病の場合は神経細胞は死んでいくわけではなく弱っていきます。

なので認知症の場合には治療ができずにその状態を止めることしかできないのですが、うつ病の場合には弱っている状態なのでもう一度元気にすればうつ病は治療が出来ると言います。

 

例えば、2011年アメリカのハーバード大学が発表した論文によると5万人以上の女性を対象とした試験でα‐リノレン酸を摂取することによって、うつ病の発生が減少しています。

うつ病の場合も一日に摂取する量は、えごま油 大さじ1です。

 

エゴマ油の血管を若返らせる効果

エゴマの中にはα-リノレン酸という脂質が入っていて体内に入るとEPAに一部変換されます。

このEPAは血管の万能薬とも呼ばれていて、厚生労働省が11年間 日本人4万人を対象に行った研究ではEPAや青魚に入っているDHAを沢山摂っている人と摂ってない人を比較すると動脈硬化によって起こる心筋梗塞がなんと65%も減ったという結果が出てます。

 

血管の若返りを期待するためには、1日どれくらいのエゴマを摂れば摂ればいいのかというと2015年厚生労働省が定めたα-リノレン酸等の脂質の摂取基準は1日およそ2gなので、エゴマの実なら大さじ1杯強、エゴマ油の場合、濃縮されているので小さじ1杯程度でいいそうです。

林修の今でしょ講座では認知症予防などに効果を期待したいならエゴマ油を大さじ1杯と言っていたので、この点ではちょっと違いがありますね。

私ならどちらにもいいように大さじ1杯を摂っておこうかなと思います。

 

内科医の池谷先生という方が、林修の今でしょ講座で話していたんですが、エゴマ油などオメガ3系の脂肪酸を朝に摂ると、簡単な運動でも脂肪が燃えやすくなる可能性が分かってきているそうです。

 

えごま油の成分であるオメガ3という成分が血液をサラサラにし、悪玉菌の排出を促してくれるため腸内の老廃物の排泄・代謝・血行促進を促し、美肌に導いてくれて、便秘が解消したことによりお腹に溜まっていたガスも抜けてダイエットにもつながった結果ですね!

腸活目的の摂取では、腸が活発に働く22時~2時の時間帯にティースプーン1杯飲むのが効果的です。

なので、ざわちんは寝る前にティースプーン1杯のえごま油を1か月飲み続けました。

 

その結果、肌年齢は飲む前は36.5歳だったのが26.5歳になり、体重も53kgから48kgとマイナス5kgの減量に成功!

 

これから発生する可能性がある隠れシミも40歳と同等だったのが半分に減り、30歳くらいの数になっていたのでこれは嬉しい結果ですね!

また、油分量は43歳だったのが15歳と同等にまでアップし、お肌のブツブツもかなりなくなり透明感も出ていました。

 



エゴマ油マヨネーズ                 生きるために食べる


自家製マヨネーズを紹介します。

材料は、卵黄、塩、レモン汁、そしてエゴマ油のみなので、完全無添加のマヨネーズが作れます。所要時間も15分程度です。

そのまま食べてもまったく問題ありませんし、野菜嫌いの子どもたちにべっとり付けてあげても大丈夫です。

マヨネーズ作りというと、大急ぎで一生懸命混ぜなきゃいけないようなイメージがあるかもしれませんが、これから紹介する方法は一切そういうことはありません。

というのは、一般的なマヨネーズの作り方というのは、卵黄と酢(またはレモン汁)を先に混ぜ合わせてから、徐々に油を注いでいくという方法ですが、実はそれがマヨネーズ作りを失敗させるもっとも大きな要因なのです。

 

マヨネーズは水分と油という本来混ざり合わない二つを無理やり混ぜあわせて、あの独特の食感を生み出しています。

マヨネーズの構造をミクロの世界で見ると、油の周りに卵黄の成分である「レシチン」が界面活性剤の役割をしてコロイドを形成し、それが水分の中に浮遊している状態です(これを乳化といいます)。

つまり、最初に水分とレシチンを混ぜて、徐々に油を注いでも、油とレシチンが出会えずこの構造を作ることが難しくなるのです。

逆に、油とレシチンのみで最初にコロイドを形成させ、その後徐々に水分を追加していけば失敗する余地もありません。 

 

そして、この反応をスムーズに行うために必要なもう一つの条件が、温度です。

混ぜる順序と温度

これが絶対に失敗しない自家製マヨネーズのキーワードになります。

 

作り方

1.材料

  ・卵黄 1個

  ・天然塩 二つまみ程度(この段階では味付け用ではありません)

  ・エゴマ油(または亜麻仁油) 50cc

  ・レモン(または酢) 半分(酢の場合は15~20cc程度)

  ・泡たて器 プラスチックのボール

材料を冷蔵庫から取り出し、すべての材料を20-30分程度室温で放置しておきます。

夏と冬で所要時間は変わりますが、卵黄を指で触ってみて冷たい感じがしなくなれば大丈夫です。

ここで入れている塩は、乳化反応を促進させるためのものであり、味付け用のものではありません。

ミネラルが豊富な天然塩(ぬちまーすやヒマラヤ岩塩など)を使えば、量を増やせるので乳化もしやすくなります。

 

またマスタードを入れても乳化させやすくなります。

 

2.油を注いで混ぜる

材料の温度が室温程度になったら、油を小さじ半分程度注ぎ、泡たて器でよく混ぜ合わせます。

油と卵黄が混ざり合っていれば大丈夫です。

もし油と卵黄が分離してしまったら、この先どんなに油を注いでも混ざり合いません。

もしそうなった場合は新しい卵黄を用意して再び室温になるまで待って、再度混ぜ合わせます。

ここで分離してしまう原因は温度が低すぎたことです。

このマヨネーズ作りでは、最初から最後までマヨネーズの形態を保ちながらできていきます。

 

3.油を追加

油を小さじ1程度注いでは混ぜ合わせていきます。

分離していなければ、どんどん続けていきます。

少し粘度が高くなりマヨネーズっぽくなってきます。

 

4.レモン汁(または酢)を注ぐ

油を25cc程度入れると、かなり粘度が高くなり、混ぜにくくなってきます。

こうなったら、レモン汁を少量(小さじ1程度)注ぎます。

レモン汁を注ぎかき混ぜると、色が白っぽくなり一気に水っぽくなります。

ここにさらに油を注いでいきます。ここからは多少多めに油を注ぎ入れても大丈夫です。

15cc程度を目安に油を注ぎ、混ぜて、を繰り返していきます。ここで分離しなければ、失敗することはほぼありません。

再びマヨネーズが硬くなり再び混ぜにくくなったら、レモン汁を少量加え、油を注ぎ固めて、を繰り返します。

 

 

5.完成

3,4の工程を繰り返していくと、自家製マヨネーズが完成します。

あとは、塩を加えて好みの味にしていきます。少し塩辛く感じるくらいがちょうどいいです。

お勧めの塩はミネラルが豊富な、ぬちまーす、雪塩、ヒマラヤ岩塩です。

保管は冷蔵庫でできるだけ空気に触れないようにしておきます。

 

市販のマヨネーズとは違い保存料なんてものは入っていませんので、できれば2,3日で使い切るようにします。

5日を過ぎると味が変わってきます。

 

冷蔵庫に入れておくとやや固まってしまいますが、その場合はレモン汁をあとで継ぎ足しても大丈夫です。

 



エゴマ油


エゴマ油 認知症患者の記憶力も改善する最強オイル 大さじ1杯で生活習慣病、がん予防まで

エゴマは青ジソに似たシソ科の植物だ。葉は香草として韓国料理によく使われる。この種子を搾って作られる油が「エゴマ油」だ。東北地方では昔から色々な料理にかけてきたが、食べると10年長生きできるというので、「ジュウネン」と呼ばれてきた。

 

エゴマ油には、いま医学界が注目している「α(アルファ)リノレン酸」という脂肪酸が油成分の60%も含まれている。このαリノレン酸がいかにすごいパワーを持っているか、最新の3つの研究を紹介しよう。

 

魔法の成分「αリノレン酸」が「血管の万能薬」に変わる

 

2016年2月、ドイツ・ベルリン医科大学の発表によると、αリノレン酸をアルツハイマー病の患者に6か月間飲ませると、記憶力が改善した。アルツハイマー病などの認知症は、現在、治療方法が確立されていない。いったん発症したら、対処療法で進行を遅らせるしかないのが現状だが、記憶テストの成績が向上したとは驚きだ。ただし、言語能力には改善はみられなかった。

 

同じく2016年2月、米ハーバード大学公衆衛生大学院の発表によると、10年間にわたって5万人以上の女性を対象にした調査では、とりすぎは体によくないリノール酸(大豆油などに多い)を控えてαリノレン酸を多くとると、うつ病になる人が少なくなった。

 

2015年7月、医薬基盤・健康栄養研究所(大阪府茨木市)の発表によると、マウスの実験でαリノレン酸に食物アレルギーを防ぐ効果があることをわかった。遺伝子操作で食物アレルギーを持つマウスをつくり、エサの中にαリノレン酸を混ぜると、食物アレルギーに伴う下痢の発症率が、普通のエサを食べたマウスに比べ10分の1に減った。

 

なぜ、αリノレン酸はこれほどの力をひめているのか。専門医のサイトをみるとこう説明している。αリノレン酸は体内に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)に変わる。EPAとDHAは「血管の万能薬」といわれ、ともに青魚にたくさん含まれており、コレステロール値を下げ、血液をサラサラにする働きがあるのでご存知の人も多いだろう。動脈硬化や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を防ぐ効果があるのだ。

 

厚生労働省は健康の目安として1日にとりたいαリノレン酸の量を2グラムと定めている。それを魚でとろうとすると、サバ半尾以上を食べなくてはならないが、エゴマ油だと大さじ1杯程度ですむ。

加熱すると効力がなくなるのでドレッシングに

 

藤田紘一郎・東京医科歯科大学名誉教授の著書「危ない油と健康になるオイル」によると、αリノレン酸にはほかにも次のような働きがある。

 

   (1)「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促すため、不安感が解消されてヤル気が出る。脳が活性化して、うつ病の予防効果につながる。ハーバード大学の研究成果はこれだ。

 

   (2)脳の神経伝達を担う受容体が、αリノレン酸で構成されているため、脳の情報伝達にはαリノレン酸が欠かせない。だから、αリノレン酸を積極的にとると、認知症予防になり、子どもの学習能力や記憶力アップにもなる。昔から「魚を食べる子は頭がよくなる」と言われたのはこのためだ。

 

さて、エゴマ油はどのように食べたらよいのだろうか。2015年2月24日放送のテレビ朝日系「林修の今でしょ!」で、エゴマ油の効果的な食べ方を特集していた。エゴマ油は熱に弱いので、加熱するとαリノレン酸が壊れてしまい効力が失われる。だから調理には向かず、ドレッシングとして料理に振りかける使い方がいい。「油ドクター」こと井上浩義・慶応義塾大教授のオススメは、「卵かけご飯」にエゴマ油を小さじ1杯かけるというもの。

 

「脳の神経細胞同士をつないでいる物質は、タンパク質の中のアミノ酸で作られています。αリノレン酸が脳の神経細胞を活性化させるのに加え、卵のタンパク質を与えてあげることで脳がもっと活発になるのです」

   さらに、みそ汁にかけるのもいいそうだ。お椀に注ぐみそ汁程度の熱ではαリノレン酸は壊れない。みそ汁に含まれる大豆成分のレシチンは、脳の働きを高めるので、みそ汁とエゴマ油の組み合わせは脳に最高なのだ。

 

このほか番組では次のような食べ方も紹介していた。

 

   (1)鶏の胸肉をゆでてエゴマ油をかけ、好きな味付けで食べる。

   (2)ホウレンソウやキンピラゴボウをエゴマ油で和える。

   (3)サラダにかける。ダイコンおろしに加える。

 

エゴマ油は酸化しやすいので、冷蔵庫に入れて保存するのが鉄則だ。

 

最後に、αリノレン酸以外の成分でもエゴマ油に驚く効果があることが、最近わかったので紹介しよう。2015年10月、名古屋市立大学の研究チームが、エゴマ油に多く含まれるポリフェノールの1つ「ルテオリン」に肝細胞のがん化を防ぐ効果があることを発見した。ルテオリンには非常に強い抗酸化作用があることに着目、脂肪肝にかかっているラットに食べさせると、脂肪肝の進行が遅れたばかりか、がん化する可能性のある細胞が半分以上も減った。