すべては身体の声ありき                くみんちゅキッチン


自分の体で人体実験、たのしい。

 

人間は、何万年もずっとずっとずっと、獲物を捕まえ、木の実を採り、狩猟採集で体を作ってきた。ガンや糖尿病や心筋梗塞や肥満やADHDや虫歯もなかった。

人間の4万年の歴史の中で、たった数千年前に農耕が始まり、米や穀物を食べるようになった。

人類の歴史からしたら、米や小麦粉を食べるようになったのは、分厚い人類史の1ページ目にも満たないつい最近のこと。

その最近1000年ぐらいのうちに、人間には様々な病気や不調が現れて、東洋医学や西洋医学、薬膳、漢方、アーユルヴェーダなど様々な健康に対する医学が生まれました。

 

不健康になったから「健康」という言葉が生まれました

日本人の腸が伸びてしまうぐらい、炭水化物は消化に時間がかかるということを人体の歴史が証明しているし、それを3食も食べていれば内臓に常に負担がかかる。  血液はドロドロになる。

 

かといって、炭水化物を悪とするのも違うと思いますが。炭水化物を食べるようになったのは、食糧難や飢えの時代があったからこその効率的なカロリーの摂り方だと思いますし。炭水化物はある程度必要です。

 

だから「糖質制限」ではなく、「糖質選択」なんです

戦前の人が食べていた食事が必ずしも良いものとは限りません。戦前戦後の食べ物がなかった時代の「ごはんと漬物と味噌汁」という炭水化物食で低栄養の食事をしていた人々に、現代の二型糖尿病や更年期障害、ガン、成人病などの疾患が増えているのも事実ですし、逆にお酒やタバコや好きなもの食べていても長生きで元気な方もいます。

 

ただ、地球上で野菜しか食べない民族はひとつもいないというのは事実。

植物性タンパク質には植物が生きるためのアミノ酸しかほぼ含まれていません。やはり人間は動物ですから、動物性のアミノ酸も必要とします。

人間のもともとの栄養、お母さんの母乳も、動物性のタンパク質ですから。

体の材料になるタンパク質と脂質が不足していては、新しい細胞も再生しないし、体も修復されません。

 

江戸時代の食の大変化が起きてから、日本人のタンパク質不足、鉄不足、糖質過多の食事はどんどん悪化しているように思います。

実際、江戸時代の日本人男性の平均身長は150cm台でしたし、子供の成長・発達も悪かったようです。昔話に出てくるやまんば様は、実は40代だったという話も。穀物中心だった戦前戦後も、やはり老化は早かったと思います。

ちなみにアニメ中のサザエさんは24歳で、波平さんは54歳ですから。

 

戦前の女性が多産だったのは、栄養不足で種の存続・維持に危機を感じた体がたくさん子供を産むスイッチを押しているとも言われています。

体に飢餓スイッチが入り、子孫を残さなきゃと思うわけです。

栄養状態が悪い国になるほど子供を産む数は多く、老化も早いです。

日本も昔は子だくさんでしたが、その代わり、お母さんの産後の老化は激しかったです。

歯が抜ける、爪が弱くなる、髪が抜ける、シミ、白髪、腰痛、産後鬱、手荒れ…。今思うと明らかにミネラル不足に陥ってますよね。

 

ただ、戦前であっても明治や大正やそれ以前であっても、昔から妊婦や授乳のおっかさんには「健康な子を生むように」と、大切な家畜や卵を最優先で与えていたのですから、やはり昔もタンパク質は重要だという生きる知恵が備わっていたのでしょうね。

体を再生するタンパク質と脂質が足りていければ、体は内臓を最優先で守るために、「髪・肌・爪」など生死に直接関係のない部分から不調のサインを出していきます。

 

江戸時代よりも前の日本人の栄養状態は非常に良かったと思います。獣肉や魚や卵などのタンパク質摂取量も今より全然多かったわけですし。

米を三食食べるようになった江戸時代から精米技術が格段に上がり、手軽にカロリーが補給できるようになり、そしてそれによる栄養不足の「脚気」という恐ろしい病も流行りました。

 

縄文人だった時の私達は、まだ穀物や稲作を知らず、貝や獲物や木の実をたくさん食べて、病のない健康な体を維持していました。

健康体とは「不調のない体」という意味ではなく、裸足で大地をかけまわり、獲物を見つけに行くような「筋力と体温とメンタルのバランス」のことを健康体というのかもしれません。

 

もちろん戦前の伝統食を守ることも大切です。とても大切なことです。穀物食の中で生きていくために発酵食品が生まれたし、爆発的な炭水化物の普及によって、学問や芸術や文学が生まれたのかもしれない。

それと同時に、私たちは、もう一度、太古の人間であった時の「本来の健康」を考え直し、子供達や若者達に新しい栄養学をどんどん見つけ出してあげることが必要なのかもしれません。

 

地球上で炭水化物を1日3食も食べるのは人間だけ

食べ物を山のように食べて、やまいだれをつけると「癌」という字になる。異常なことかもしれません。

原始時代は毎日獲物が獲れるわけじゃないから、空腹状態になる時間も今よりずっと長かったでしょうし、空腹の度合いもすさまじかったでしょうね。

今の私たちは手を伸ばせば食べものがすぐに食べられる。

なぜこんなに、食べ物で溢れかえっている日本で、こんなにも多くの子供や女性やお年寄りがミネラル不足で「現代型栄養失調」なんでしょうか…。

 ・パンにサラダ、

 ・パスタにスープ、

 ・お野菜たっぷりヘルシーランチ、

 ・手作りケーキにカフェラテ。

 ・焼肉ごはん大盛り、食後にアイス。

 ・忙しい日はスムージーにグラノーラだけ。

 

すでに副腎疲労やPMS、冷え、肌、爪、髪にサインが出ている方は、「肉や魚やチーズは体に良くないのかな」と気にするより、まずは、鉄欠乏を起こしている体を健康な状態にしてあげることのほうが最重要じゃないでしょうか。

そもそもタンパク質が足りていない人は、そこを底上げすることが先決。食材の良し悪しを考えることは、その先のレベルだと思うのです。

一方向だけを見ていたら、ステレオタイプになってしまう。

 

私も前までは、「昔の人は素食で素晴らしい、玄米と漬物さえあれば健康でいられる!」と、ステレオタイプに信じていました。

でも、健康になれなかった。自分の産後の体で実証済みです。健康どころかすぐに疲れるし低体温だった。甘いものでイライラしたり不安になったりしていた。

不健康だから健康のことばかり考えていた。

そこからいろんな気づきがあり、健康になるために新しいことを試し、考えたり、実験してみた。

そして不調がなくなった。白髪がなくなった。手荒れやイライラや肩こり、とにかくいろんなものがすっかりなくなった。

栄養で満たされるとはこうゆうことかと。今は平熱36.8度です。

 

人は何万年も肉や魚を食べていて、ガンや糖尿病になったのでしょうか。それよりも糖質依存や添加物過多で血液がドロドロになるほうが、体や心に影響出ると私は実感した。

不調を見過ごしている女子たちに、もっと多方向から世界を見てほしい。そしていろんなこと、取り入れたり、試行錯誤してほしい。

その中から自分に合うものを選べるように、体の声に耳を傾けてほしい。

 

どんな食事法も、自分に合わないんだったら続ける必要はないし、体から出ているサインを無視してまで続けることに意味はない。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

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