ガン(正確には「ガン症候群」ー私の造語ですーと言い、乳酸菌などの善玉菌や悪玉菌のような常在菌、カビ菌などの真菌、ヴィルスなどによる「細胞内感染」、並びに化学毒や放射線被曝などによる「遺伝子損傷」によって生じる悪性腫瘍の総称で、多くは高温、Ph7.4以上で死滅するが、悪玉菌による細胞内感染のケースでは熱にも強く仮死後、再発。
根本発症原因の特定と生活習慣の改善が最重要で、臓器別治療方針はナンセンスかも知れません。
大半の難治性疾患(多くは生活習慣病)の根本(多くの共通項を含む)について知っておいて欲しいと思います。
と言うのは、ガン患者の誰にでも健康状態が崩れてガンを発病したプロセス(生活習慣など)が存在し、その改善こそが最重要課題だからで、その根本発症原因を放置したまま結果であるガン病巣を死滅させても「労多くて益少なし」だからです。
因みに、私たちの生命維持(病気治癒を含む)に最も大切な生理機能は「恒常性機能(動的平衡存在の要の機能)」です。
この機能維持のために免疫機能や自己修復機能、耐性獲得、抗原抗体反応、補完機能、新システム獲得機能、情報伝達物質分泌、症状発生など各種機能(生理反応)が存在しています。
以上を枕にして、以下の(数年前に私メルマガに書いた)記事(私見)をお読みいただきご参考くだされば幸いです。
【現代科学の蹉跌と殺人医療という現実の闇】
分子生物学的な現代医学では、食べたものは胃液によって分解され、更に膵液や胆汁、肝臓での加水分解などでアミノ酸や脂肪酸、グリセリン、グルコース(ブドウ糖)にバラバラに分解され、単なる栄養素としてだけ赤血球によって各細胞に運ばれていくと考えられています。
ですから、「美容のために」と思ってコラーゲンを摂っても、「健康のために」と思って酵素や糖鎖を摂っても、「関節痛の軽減に」と思ってヒアルロン酸やグルコサミンなどを摂っても、思うような効果は得られない、ということになっています。
しかし、その一方で、効果を実感する多くの人びとがいることもまた事実なのですが、そのような声は科学的には不合理だとして無視されています。
ところが、東洋医学的な発想では、まず、体内では「どの栄養素がどこでどれだけ不足しているか」が大脳や各臓器脳、体細胞(脂肪細胞を含む)との情報ネットワークにより把握されており、次に、食べたものは「味覚」でどのようなものが入ってくるかが大凡(おおよそ)で捉えられ、体内で不足している栄養素が含まれているかどうかの情報がインプットされていく、と考えられています。
※近年、大脳以外に腸や心臓、他の臓器にも脳細胞があることが発見されていて、更には骨細胞、筋細胞、脂肪細胞などからも情報伝達物質(メッセンジャー物質)が分泌されることが発見されています。
不足栄養素が含まれている場合には、一旦分解されても、直ちに不足部位で優先的に再合成されていくので、コラーゲンは脂肪酸に分解されても、直ぐにまたコラーゲンに再合成されるということになるのです。
少なくとも、そのように考えることで、西洋医学的な分子栄養学で考える場合の「説明不能」なケースの合理的な回答(仮説)となり得るはずです。
二流の科学者の特徴は、「科学で説明できないこと」は「(たぶん)正しくない」と見做す傾向にあります。
しかし、「(現時点で)科学的に説明できるかどうか」は、それが「真実かどうか」とは基本的には関係がないのです。
実際、「科学的でない」と否定される事象の多くが、「科学的に間違いであることを証明されているわけでもない」のです。
ただ単に、現時点の科学力では説明できない、というだけのことかも知れません。
ノーベル賞を受賞した山中伸弥京大教授の「iPS細胞」の発見は正にそうしたモノの代表例だと言えるでしょう。
それまでは、受精卵にある「ES細胞(身体の何にでも分化できる万能細胞)」は卵割・成長の過程で、「一度分化が決定すると、二度と再び万能細胞に戻ることはない」とされてきました。
それが生命科学の常識だったのです。
ですから、山中教授の研究は「反・科学」的な研究そのものだったのです。
それで研究の初期の頃は「マッド・サイエンティスト」扱いをされていたようです。
否、単なる「バカ」扱いだったかも知れません。しかし、結果は皆さんご存知の通りです。
「科学的でない」とされてきた「分化後の細胞を万能細胞に戻せる」ということは真実だったのです。
つまり、「科学的でない」と批判してきた科学者たちこそが間違っていたのです。
尤も、私は個人的にはiPS細胞による再生医療を支持していません。
高額な治療費が想定されるということは置いても発癌リスクが付いて回るという本末転倒な問題を抱えている故。
このような事例は例外的な事例のように見えて、実は案外と多く存在しているのです。
「科学の進歩」とは、正にこのようなことの繰り返しによって起こってきたのですが、その都度、マジョリティである二流科学者と権威と呼ばれる科学者等によって未踏科学の新発見者らは圧力を受けてきたのです。
山中教授は幸いでしたが、闇に葬られて科学者らも多くいます。
腸管造血説をはじめ約八項目に及ぶ「千島学説」で一部の人に知られる千島喜久男博士(生物学者/後に功績を認められ医学者となる)などはその代表例かも知れません。
彼の説が受け入れられれば現代医学は長足の進歩を遂げていた可能性が高いと思われるのですが、既存の権威と既得権を護ることを考えた医学者や関係者等によって闇に葬られてしまいました。
要するに、権威と呼ばれる医学研究者や製薬会社らにとって「厄介者」だったわけです。
「有機性ヨード剤(無機性ヨード剤は副反応が大きく、服用しないほうが無難)」や「酵素」、或いは「乳酸菌」「ビタミンの大量投与」「糖鎖」「キトサン」などの服用によって末期がんの患者や難病の患者らが治癒した、あるいは症状が大幅に緩和した、などという「少なからぬ事例がある」にもかかわらず、いまだに臨床の現場でそれらのサプリメント(栄養素)が処方されることは殆ど無い、というのが実情です。
例外的に、一部の心ある医師らによって処方されていますが、正に例外中の例外といった感じです。
しかし、「いわゆる『酵素健康法』を吹聴する医者の方が、発酵食品と酵素をごちゃまぜにしているのだと思います。」
と、もっともらしい批判までされてしまうような始末です。
恐らく、発言の主である大澤俊彦・農学博士(愛知学院大学心身科学部健康栄養学科教授、名古屋大学名誉教授)には悪気はないのでしょう。
彼は信じるところを述べただけだと思います。
そして、その結果、この記事を読んだ多くの方々が「酵素健康法」に失望するかも知れません。
しかし、私見で言えば、間違っているのは彼の方で、「酵素健康法」が正しいことはほぼ明白です。
長年「酵素健康法」を実践されてきた方々は言うまでもなく、近年、日本でもブームとなってきたグリーンスムージーの火付け役ともいうべき「ブーテンコ兄弟(米国)」と共同研究者である医学博士らによっても検証データが提供されている。
恐らく、大澤俊彦先生はそれらの資料を知らないのでしょう。
例えば、有機肥料として酵素エキスを使用している「万田酵素農園」では通常の10倍以上の大きさの野菜が収穫されている事実をみても、「酵素健康法」の正しさを示していると言えるでしょう。
もし、現代の分子栄養学的な医学が正しければ、このような事例はどう説明すればいいのでしょうか
実は、ここにも二流科学者らの姑息さが見え隠れするのですが、彼らは都合が悪い事例に関しては言及しようとはしないのです。
その一番イイ例が、「医療現場に於ける奇跡」と「プラセボ効果」に関する分析・説明を放棄している点です。
彼らは、これらの事象が解明されると現代医学・医療の「不都合な真実」があぶり出されることを本能的に知っているのかも知れません。
その裏腹が、まさに「奇跡だ」という言葉に成っているのです。
本来は、「奇跡」という現象は科学者の知的好奇心を刺激する言葉のはずですが、どうも研究対象とすること自体が「禁忌(きんき/タブー)」となっているようです。
プラセボ効果も同様です。
「薬で治る」という概念(「投薬治療の虚構」)を崩してしまうというリスクから、機序の研究がタブー視されているのです。
しかし、「メリケン粉」で治癒するのなら、「病」は何によって治癒したのでしょうか
医師がもっとも伏せておきたいのが「自己治癒力(自然治癒力)」の存在なのです。
この天与の不思議な力は、医療関係者らにとっては天敵(商売敵)のような存在です。
と言うのは、彼らは「病を治したのは、あくまでも医師であり、薬なのだ」ということを刷り込ませ続けておきたいと考えているのですから。
しかし、実際に病を癒しているのは免疫力を含む「自己治癒力(自然治癒力)」なのは言うまでもありません。
多くの場合、薬の働きは「自然治癒」するまでの間、神経経路を麻痺させ、症状を抑えたり、緩和させることくらいで、治癒自体に直接関わることは稀なのです。
ある現役臨床医らの告発によれば、(服用すべき)有効な薬は「感染症」に関する薬や、緊急用の鎮痛剤や止血剤など、ごく僅か、だということです。
そして、それ以外の「薬を飲んではいけない」と具体例を挙げた上で警鐘をならしています。
繰り返しますが、昨年の日本の医療費は36兆円です。
しかし、ある試算では4~5兆円にまで減らすことも可能だということです。
つまり、30兆円も浮かせすことが出来るのです。(3兆円が捻出できなかった「子ども手当」などは簡単に出せたはずです!)
あくまでも、国民が医療の実態を知り、健康に留意し始めれば、ということですが・・・
この減収分は、製薬会社、病院・医師等、医療関係者の収入減となりますから、大量倒産、大量失業という事態に陥るはずです。
つまり、「医師不足」ではなく、実態は「医師過剰」であることが明白になります。
兎も角も、5000万人の対象者を抱える「高血圧症」に見るように、私たち(日本人)は、不要に病人になっています。
風邪しかりです。
昔なら、家で氷嚢でも当てて寝てやり過ごしていたはずですが、今は直ぐに病院に行ってカゼ薬を貰うようになってしまいました。
一事が万事です。
本当に病院に行かなければいけない「病」は、感染症や大怪我など、ごく一部の状況だけなので、現在の病院利用者の10%未満で済むはずなのです。
「癌の急増」の最大原因は(定期)健康診断のレントゲン撮影に有り、心臓疾患も、肺疾患も同様です。
また、脳血管障害や一部の糖尿病も処方薬による薬害が原因となっています。
何のことはない、米国と同じく、日本人の疾病の上位はすべからく「医原病」なのです。
定期健康診断を受け、せっせと病院通いをして「薬」を貰った結果がこれ(36兆円の医療費)なのです。
現在、男性の2人に1人、女性の3人に1人強が癌に罹ります。
やがては日本人の2人に1人が癌に罹ると言われています。
このような言葉はまさに「洗脳」そのものではないでしょうか
この言葉を無条件に受け入れる人は「思考が停止している!」と言わなければいけません。
まず、女性の癌患者の急増が始まった時期は女性の社会進出が進んだ時期と一致しています。
つまり、会社での定期健康診断に原因があることは明白です。
また、癌死や再発の大きな原因に放射線治療や抗癌剤があることは知る人ぞ知る、です。
実際に、1990年代に米FDAによって抗癌剤の害が勧告され、抗癌剤の使用量が激減した米国では同じく1990年代から各部位の癌患者数が明らかな減少曲線を辿っています。
そして、廃棄を避けたい欧米の大手製薬メーカーの圧力を受け、同時期から日本での抗癌剤使用は増加傾向となっています。
豚インフルエンザ・ワクチンや子宮頸がんワクチンと全く同じ構図です。
欧米での使用を拒絶され、廃棄を免かれなくなった有害医薬品が使用期限に追われて日本に雪崩れ込んで来るといった構図です。
そして、それを緊急輸入という名目で例外的に購入して行く厚労省(厚労大臣)!
裏側を暴露すれば、ロックフェラー系製薬企業と、ロスチャイルド系製薬企業を儲けさせるための輸入であり、百歩譲って、緊急輸入後、そもまま即廃棄してくれれば被害は購入にあてた税金(の無駄使い)だけで済みますが、それを使用されては「医原病」という2次被害が起きます。
ことと次第では癌化したり、不妊症になったりと、深刻な被害が生み出されてしまうのです。
医療世界の裏側を覗けば、暴力団やチンピラらの麻薬密売などは可愛く見えてしまうほどの闇が存在しています。
後者の被害者はせいぜい十数万~数十万人のオーダーでしょう。一方、前者である医療の被害者は数千万人。
後者は犯罪者で、前者は「お医者様!(社会的な地位も高い高額納税者!)」・・・・・
しかし、後者は悪人犯罪者で、前者(製薬メーカーや医師ら)は極悪非道の大罪人ではないでしょうか。
「小悪は取締り、巨悪は放置する(否、皆保険制度と定期健康診断で高額収入を保証し、その上、税優遇の特典付き)」という構図は、どこかで見たデジャヴュ。。。
小悪ではないが、善意の「もじもじ先生」こと下地先生は逮捕され、原発御用学者らの懐には研究費として電力各社から大金が転がり込んでくる。
しかし、そのお金の出処は電気料金なので、元を正せば私たちが電力会社に支払ったお金!
そのお金が御用学者に回り、国民の多くが彼ら(御用学者)らの言葉(虚言)で洗脳されて「安心」してしまう。
「盗人に追い銭」どころの騒ぎではない。念の入った騙され方で、おめでたい国民性丸出しの事例ではないでしょうか
内海聡医師(精神科医)や近藤誠医師(がん治療専門医)ら、闘う医師らの事例を見るまでもなく、心ある本物の医師らは声を上げ始めています。
安保徹先生(新潟大学医学部教授/免疫学の世界的な権威)らの医学者も声を上げています。
とは言え、相変わらずの殺人医らが大半を占め、イメージで言えば、「20数万人:数百人」と良心的な医師は圧倒的に少数です。
大多数の医師がガイドラインに沿ったマニュアル医療を行なっており、「殺人医療」のお先棒を担いでいます。
そして、その多くはそのこと(「殺人医療」)に気づいてもいないかも知れません。
否、恐らく気づいていないでしょう。
繰り返します。
多くの医師(臨床医)も、患者も気づいていないのです。
気づいている医師らは、既に統合医療や他の道を探り始めています。
まだ、全体の5%程度だと思われますが、今後その数は増えていくはずです。