おだやかなこころ

人は、

 

おだやかになればなるほど、

 

より大きな成功、

 

より大きな影響力、

 

より大きな権威を手にできます。

 

 

 

ごく一般の商人でも、

 

おだやかさを身につけるだけで、

 

商売が確実にうまくいく

 

ようになります。

 

 

 

なぜならば、

 

人はおだやかになればなるほど、

 

正しい判断を下す確率を

 

高められるからです。

 

 

 

と同時に、人々は、

 

ほとんど例外なく、

 

おだやかで冷静な人の

 

そばにいたいと考えるもの

 

だからです。

 

 

 

そしてもう一つ、おだやかな心は、

 

自己コントロールを通じて鍛えられた

 

強い心であるからです。

 

 

 

人々は、

 

真におだやかな人と接すると、

 

その人の強さを自然に知り、

 

その人が頼れる人間であることを

 

感じ取ります。

 

 

 

おだやかな心は、

 

自己コントロールをねばり強く

 

行ない続けた人だけが手にできる、

 

知恵の宝石です。

 

 

 

自分の心を

 

コントロールし続けることで、

 

私たちはまず、

 

自分の心の状態と、

 

周囲で発生する出来事が、

 

密接に結びついたものであることを

 

実感し、その結果として、

 

周囲で発生する出来事

 

のすべてを、原因と結果の観点から、

 

より正しく眺められる

 

ようになります。

 

 

 

そうなると、私たちは、

 

不平をいったり、腹を立てたり、

 

悩んだり、悲しんだりする

 

ことが極端に少なくなり、

 

 

 

より落ち着いた、

 

より安定した、

 

よりおだやかな心の状態を

 

保てるよういなる、

 

というわけです。

 

 

 

自分をよく観察し、

 

自分の人格の中から、

 

欠点を一つ一つ

 

ねばり強く取り除く努力を

 

してみてください。

 

 

 

それを続けることで、

 

あなたは、自分の欠点に

 

対する勝利を、一つ一つ

 

積み重ねていくことができます。

 

 

 

その勝利を一つ手にするごとに、

 

あなたのおだやかさは増していきます。

 

 

 

そしてそれが、

 

持続的な要素としてあなたの

 

人格に加わるのです。

 

 

 

あなたはやがて、

 

おだやかな人間に成長し、

 

どんな状況下でも冷静さを失わず、

 

自分が行うべきことを常に完璧に

 

行えるようになるでしょう。

 

 

 

*ジェームズ・アレン

 







          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士






☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放