失敗を経験しないで、成功した人を見たことがない

人見知りじゃない、お笑い芸人を見たことがない。

心の闇に飲まれたことがない、心理カウンセラーを見たことがない。

子ども心を失った、クリエイティブな大人を見たことがない。

ネガティブな経験をしたことがない、ポジティブな人を見たことがない。

依存したことがない、自立した人を見たことがない。

 

失敗するから、失敗しない方法がわかるし、

人見知りだから、空気が読めるのだし、

心の闇を知っているから、相手の闇が理解できるし、

子供心を持ってるから、創造的な大人になれる。

 

だから 自立とは、まったく依存しなくなることではなく、

自分が依存していることを自覚し、そのことに感謝できるようになること。

 

依存を排除して自立を急ぐ人は、自立ではなく孤立になってしまう。

 

そもそも人間は、誰か(何か)に依存せずに、生きてゆくことなどできないのだから。

 

「善 - 悪」、「強 - 弱」、「依存 - 自立」、「光 - 闇」、「+ - -」、「出会い - 別れ」、…

それらは別々のものではなく、すべてワンセットであり、互いに支えあっている。

 

光が美しく輝くことを、支えているのは「闇」であり、

光が存在できるのは、闇がそこに在るから。

 

 

凍える寒さを経験した人は、日差しの暖かさを知っていて、

 

病気を経験した人は、健康への感謝を知っていて、

 

飢えを経験した人は、一膳のご飯の美味しさを知っていて、

 

一人を経験した人は、絆の大切さを知っていて、

 

不幸を経験した人は、幸せの有り難み をよく知っている。

 

 

*幸せはいつも「今」ここにあるから転載

 







          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士






☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放