常に変化を求め続ける

人生も仕事も、一所懸命やっているつもりでも、いつの間にか惰性に陥ってしまいがちです。


人生においては一日たりとも同じ日はありません。


にもかかわらず、自分の生き方や仕事ぶりが3年前と少しも代わり映えしないようであれば、既に惰性の世界に入っている証拠です。



皆さんには、ぜひともこの惰性を断ち切り、非凡な人になっていただきたいと思います。


惰性を断ち切る一番の方法は、変化を求め続けることです。


それが最もよく分かるのが掃除です。


掃除をすると、

それまで汚れていたところがきれいになり、すぐに変化が確認できます。


変化が確認できると、次に為すべきことが見えてくるのです。


変化を求め、次々と新しい目標を見出して、その目標に向かって誠実に努力を続けていくと、ある時、他の人が及びもつかない領域に自分が入っていることに気づくことになります。


そこはもう既に非凡な世界なのです。


このように、誰もが非凡な世界に入ることはできるのです。


自分の人生が素晴らしいものかどうかは、終えてみなければ分かりません。



しかし、一日一日素晴らしい生き方を積み重ねていくことはできます。


誰もが簡単に歩めるような安易な道ではなく、人がなかなか歩まないような道を選んでいただきたいと思います。


たとえ辛く、厳しくとも、あえてそういう非凡な道を歩んでいく中で、自分が生きる意味を見出していただきたいと願っています。


 


*鍵山秀三郎氏(日本を美しくする会相談役)








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士






☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放