豊かさ、幸せの定義が変わろうとしている

先進国の消費成熟化、生産性改善による低価格化と、新興国の中間所得層の台頭により、消費のダウンサイジングが起こる。 

 

そして、企業主導の大量生産、大量消費型経済から、消費者主導の多品種少量生産型経済の時代になっていく。 

 

そして、主導権が企業から消費者に移っていく。 

 

企業や既得権益団体、政治家は、ブラックボックスから引っ張り出され、不当に得ていた利益を得られなくなる。 

 

 

私たちは、成長を求めてあくせく働き、いろいろなモノを買い揃え、さらにモデル・チェンジのたびに買い替えることによって、物質的には満たされたが、豊かさや幸せを実感することができなかった。 

 

手に入れたのは、お金やモノに絡んだ腐敗や、働いても幸せにならない虚しさであった。 

 

 

これからは、幸せ、豊かさの定義が、モノの所有やお金、名誉から、目に見えない価値(経験価値)、本質的な価値に移行、進化して、人とひとがつどい、つながり、一人ひとりを活かし、輝く社会が現れてくる。 

 

 

今の若者は、自らの価値観を持って生きようとしている。 

 

モノに執着せず、モノを買わない、使わない、持たない、エコやレトロ、中古品や手作り品が大好きという価値観を持ち、様々なモノに対する所有欲や執着心が弱く、自分の世界の中で、慎ましく仲良く生きようとしている。 

 

 

より純粋な人間関係や、自分の物差しで価値があるもの、本質的な価値を、求め始めている。 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士






☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放