すべて受け入れる

お釈迦様は、この世の苦しみ・悲しみの根元は、


「思いどおりにならないこと」と悟りました。



自分の思いどおりにならないことに対して、


それに逆らって、なんとかしようとするからこそ、


人は悩み・苦しむのです。



人の苦しみや悲しみは、


外から与えられるものではありません。



苦しい・悲しいと思う心、


つまり、人の内(心)から苦しみや悲しみが


発生しているのです。



だから、お釈迦様は、こうおっしゃっています。


「すべて、受け入れなさい」と。



それは、頑張る生き方ではなく、楽に生きる生き方です。


人に頼って、


人に甘えて、


あるいは人に頼られて、


時には人から甘えられて。



自分の思いどおりに世の中を変えようとしないで、


それを受け入れて、こころを楽にして生きてゆくこと。



そして、その最高の形は、


「ありがとう」と感謝することだったのです。



水を飲めることに 「ありがとう」


息ができることに 「ありがとう」


食事できることに 「ありがとう」


仕事があることに 「ありがとう」


家族がいることに 「ありがとう」


友達がいることに 「ありがとう」


話ができることに 「ありがとう」


歩けることに   「ありがとう」


病気でないことに 「ありがとう」


生きていることに 「ありがとう」



*泣いて、笑って、感動しよう!から転載








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士






☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放