自分らしさを表現する

01.自分にタグを貼る


自分の目標、強み、好きなものなどを、すべて単語でリストアップしてみよう。

この自分にタグを貼るという作業を通して、自分の向かっている、あるいは向かっていきたい方向性がだんだん分かってくる。

文章で表そうとすると考えすぎてしまうことがあるので、単語で表すことがポイント。



02.強みとは、人に教えられることを持っていることだ


自分が持っている能力、経験、ノウハウの中で、誰かに興味を持ってもらえそうなものはあるだろうか。

他者がもっと詳しく知りたいと思ってくれるものが、あなたの強みになる。

強みを見つけ出すために、第三者に教えられること、得意なことを、まずは20個書き出してみよう。



03.自分のキャッチフレーズを持つ


独自の強み、個性をはっきりさせることができたら、それを端的なフレーズで表してみよう。

自分の方向性に合っていること、難しいコトバではないこと、当たり前すぎないこと、を意識して自分ならではのフレーズを探し出して欲しい。それがあなたの代名詞になる。



04.自己否定とは思考停止のスイッチ


どうせ自分には無理だと否定してしまうと、考えることも、工夫することも、できなくなってしまう。

短所が気になる気持ちをぐっと抑えて、長所に目を向けよう。とにかく否定後は使わないこと。



05.弱みを直す必要はない


強みに目を向けると、弱みにも目が行ってしまうもの。

でも、気にすることはない。

苦手なことを直すことに時間を使うより、得意なことに力を注いでいこう。



06.アウトプットのいいところは、失敗という最大の学びを経験できること


インプットしたものが役立つか、間違っているかを知るにはアウトプットしてみることが大切。失敗を恐れることはない。

経験を積み、度胸をつけてどんどん視野を広げていこう。



07.人はアウェイで鍛えられる


知らない人と打ちとけ、苦手なことに挑戦しよう。そこで迷ったり困ったりすることがあなたを成長させてくれる。



08.ビジネスや人生においては、100点満点という定義はない


ビジネスや人生は、この方法なら必ずうまくいくという正解などない。

最高の結果を得るために努力することは大切だが、完璧にこだわってはいけない。

絶対にうまくいく、そんな自信などないのは自然なことで、不安に思う必要はない。



09.すべての物事には運・時・縁がかかわっている


運は、文字通り、運、時は、タイミング・時間の使い方、縁は人脈のこと。

時と縁は努力で変えることができるものだが、運はそうはいかない。

運・時・縁の3つをバランスよく意識しよう。



10.過去にこだわらず、未来を変えていく


以前はうまくいったからといってそれに固執していては、先に進めなくなってしまう。

経験や出会いを通して考えが変わっていくことは自然なこと。

新しい考えはどんどん取り入れて、自分のスタイルを進化させていけばいいのだ。








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士






☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放