Bone broth [鶏ガラ・仔牛骨 スープ]


Bone brothとは鶏や牛などの骨(= bone)からとった出汁、スープ(= broth)のことです。鍋で長時間ゆっくりと時間をかけてスープを抽出します。

もちろん決して新しいことではなく、日本でもこのような調理方法は昔からありました。

アメリカではbroth類は様々な種類が液体でパック詰めされた状態で売られています。そしてこれを煮込み料理の水分として等、更に風味を強く出したい時に使います。 

ここで気になるのは添加物。やはり市販の物だと塩分や防腐剤など、摂取を控えたいものが多く入ってしまうのは仕方がありません。

セロリや玉ねぎ、人参などと共にコトコトじっくり煮だした、家庭で手作りのBone brothに是非こだわりたいところです。

 

日本では、風邪をひくと「おかゆ」や「卵酒」などという自然療法がありますが、北米で具合が悪い時に常に出てくるのが「チキンスープ」。

鳥ガラスープで作り、野菜や鶏肉、ヌードルを入れたりすることもありますが、これって単に「体が温まる」「おふくろの味」などという以外にもしっかりとした科学的根拠があるのだそうです。

 

Bone brothから摂取できる主な栄養素の一つがミネラルです。運動することで汗をかき、水分を失うと共にミネラルも流れ出てしまいます。

ミネラルはアスリートが筋肉を効率よく動かすのに不可欠な栄養素。不足すると筋肉が痙攣する原因になります。

骨を作ったり身体中に酸素を運ぶ際にも必要なので、ミネラルの摂取がパフォーマンスに影響することは必至です。

24歳を過ぎると人間の体内のコラーゲン生成能力は衰える一方。

Bone brothから抽出されるコラーゲン成分には関節を強くし、しなやかな動きを助けながら、免疫機能や怪我の回復にも役立つパワーがあります。

ボーンブロスにはタンパク質が多く含まれ、飲むだけで摂取することができます。また、液体なので消化もしやすいのです。

またボーンブロスにはビタミン、ミネラル、ゼラチンそしてコラーゲンも含まれているのでお肌にも効き目があるそうです。

運動の前後にスタミナ補給として、普段の食卓では野菜や肉を入れて食べるスープとして美味しく、壊れにくい身体作りの一環に是非取り入れてみてください。

 

一杯飲めば、体に沁みわたる滋養スープ

ボーンブロスの作り方はシンプルで、鶏または牛をいったんローストし、その後、骨をハーブやスパイス、野菜と共にコトコト煮るだけ。

スロークッカー(電気鍋)があるなら低温で24時間ほど煮れば完成です。

「Chicken Bone Tea」

鶏肉をメインに、コリアンダー、ライムリーフ、昆布などを長時間煮込んで作られる。出来上がった出汁は香りが高く、深い味わい。それでいて、クセはなく、後味は軽やか。意外と飲みやすい…!

 

 

腸にめちゃくちゃいい!と言われるボーンブロス。

海外のレシピは牛骨を使ったレシピばかり(腸には牛骨がベストらしい)なんですが、牛骨が全然手に入らないので鶏ガラで作るレシピを探してそれを参考に作ってみました。

 

材料

 ・軍鶏鶏ガラ:1~2羽分

 ・仔牛骨、もみじ、 

 ・天日干ししょうが、たまねぎの皮、キャベツ、粒胡椒

 ・どんこ、とうがらし、すぎな塩

 ・玉ねぎ:1/2個

 ・セロリ:1本

 ・にんじん:1本

 ・ミニトマト:3個

 ・にんにく:3片

 ・水:1L

鶏の足(もみじ)があるとさらにコラーゲンがプラスされていいらしい。

鶏ガラは肉屋さんで買えるような地鶏の大きくて部位も多く入ったものだと1羽分。

スーパーで売ってる小さいものなら2つ入れてます。材料費は全部で400~500円くらい。出来上がりはだいたい3日分。

 

作り方

 ・野菜を全部一口大に切る。にんにくはつぶす。

 ・材料を全て鍋に入れる

 ・煮込む(圧力鍋なら30分加圧後1時間~放置。普通の鍋なら10時間以上コトコト煮込む。)

 ・スロークッカーで、24時間

 ・ルでこしてスープを取り出す

私は長時間煮込むのが面倒で圧力鍋で作ってますが、ほんとはじっくりコトコト煮込んで作る方が美味しくて栄養も多いらしいです。

 

食べ方&保存

食べる時は塩で味を調整して、そのまま飲んでも良し、好きな肉や野菜を追加しても良し、料理に使っても良し。オクラと青梗菜入りが最近の私のお気に入りです。

 

保存はメイソンジャーなどのガラス瓶や、液体も保存できるコンテナなどに入れて冷蔵保存したり、シリコン製の製氷皿を使って小分けに冷凍保存したり、用途に合わせて使い分けると便利。

1~3回/日の火入れで、スープストッカーで造り足しをしてます。いつも暖かいスープが手元にあります。

 


ツインバード スロークッカー ブラウン EP-4717BR 陶器なべの大きさ(約):内径185×深さ135mm、陶器なべ容量:3.0L、陶器なべ調理容量:0.6~2.4L (目視・陶器なべの3~8分目まで)、電源コード:1.4m 材料を入れたら出来上がりまで手間いらず、電気のとろ火でことこと煮込んで美味しく出来上がるスチームクッカーです。電気のとろ火で煮込むので、長時間の調理も安心。ガスコンロをふさぎません。電気のとろ火でゆっくり加熱し、温度を上げていくので、煮崩れも少ないです。さらに、鍋は加熱温度が安定
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国産 鳥取県産 銘柄鶏 大山しゃも 胴ガラ 1羽分 冷凍品 しっかりとした肉質と軍鶏の美味しさ【大山しゃも】 鳥取県で軍鶏をベースに開発された鳥取県の地鶏で、自然に恵まれた山陰の霊峰大山の麓で、原種鶏、種鶏から飼育し、孵化・生産・処理と一貫した体制の中で生産しております。 飼育には「鳥取地どりピヨ(大山シャモ)」専用の特殊飼料を使用し、飼育期間も約120日間と長期飼育しており、うま味・コクとほどよい歯ごたえが自慢の地鶏であり、農林規格に合致した絶品の地鶏です。
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ヴィールボーン(仔牛骨) 1kgパック 内容量:約1kg - 6個前後。冷凍 脚の部分のヴィールボーン(仔牛骨)。じっくり煮込んで、お家で本格スープやだしを作れます!骨髄がスープをとった時にいい仕事をしてくれます。原産国:ニュージーランド または オーストラリア調理法:フォンドヴォーやソース、ビーフストックに。
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3週間で身体と心が劇的に変わる 最強ボーンブロス食事術 グウィネス・パルトロウやコービー・ブライアントも愛飲。全米で大流行のボーンブロス(骨スープ)食事法がいよいよ日本上陸!  鶏や魚の骨を煮出してとるスープは、昔から親しまれてきた料理だが、ここ数年、コラーゲン、ゼラチン、ビタミン、ミネラル、グルコサミン、アミノ酸など豊富な栄養素を含むボーンブロスとして、アメリカで注目されている。 ゼラチンは腸の粘膜を強化するため腸活に効果的であり、グルコサミンは抗炎化作用や関節を強化する作用があるなど、体の不調を改善す
全米で大流行のボーンブロス(骨スープ)食事法がいよいよ日本上陸! 鶏や魚の骨を煮出してとるスープは、昔から親しまれてきた料理だが、ここ数年、コラーゲン、ゼラチン、ビタミン、ミネラル、グルコサミン、アミノ酸など豊富な栄養素を含むボーンブロスとして、アメリカで注目されている。 ゼラチンは腸の粘膜を強化するため腸活に効果的であり、グルコサミンは抗炎化作用や関節を強化する作用があるなど、体の不調を改善す



 

リーキーガットを治すナンバーワン食品で、アメリカでも今最もホットな健康ドリンクーーその名も、ボーン・ブロス(骨スープ)!

腸内壁の修復材料となるプロリン、グリシン、カリウムなどの必須アミノ酸やミネラルがすべて入っている。

ボーン・ブロスをコーヒー代わりに飲んで、あなたの腸を”超健康”にしましょう!

 


グルタチオン - - すべての抗酸化物質の母 

 

老化やガン、心臓病、認知症,慢性感染症、糖尿病その他を予防するために必要なもの、自閉症からアルツハイマーまでのすべての病を治療するのに必要なものーーそんなに大切なものなのに、あなたは今まで聞いたことももないかもしれません。それは、グルタチオン(英語ではグルタサイオンという)です。すべての抗酸化物の母であり、解毒の名人、また免疫機能の巨匠でもあります。

 

もしあなたが病気だったり、ベストの状態でないなら、グルタチオン欠乏の可能性が高いでしょう。

事実、健康な若い人たちのグルタチオンレベルは最も高く、それより低い値は健康な高齢者、それよりも低い値が病気の高齢者、最も低い値は入院している高齢者という順になっています。言い換えれば、病気の患者のほとんど全員に、グルタチオン欠乏が見られるのです。

ですから、病気や老化を防いだり,自分のエネルギーレベルを高く保てるかどうかは、グルタチオンレベルを高く保つことにかかってきます。

 

では、グルタチオン値を高く保つにはどうしたらいいのでしょうか。

グルタチオン値を上げる食べ物を食べてもいいし、運動をしてもいい。グルタチオンを増やすサプリメントを摂ってもいいです。

 

グルタチオン値を上げるナンバーワンフードは何でしょう。

それは、Bone Broth (骨でだしを取ったスープ)です。

それには、このシステイン、グリシン、グルタミンが全部入っています。 グルタチオンをサプリメントで摂っても、結局はこれらのアミノ酸に体が分解しなくてはなりません。それが、骨スープではもう確実にそれらに分解されて揃っている。 

ちなみにこれは、リーキーガットを治すナンバーワン食品でもあります。

 

まさにパレオ的(旧石器時代的)なスーパーフード、ボーンブロス。アメリカでは、健康を意識して、コーヒーやチャイの代わりにボーンブロスを出すお店も増えてきているようです。

 

 



ボーン・ブロス                                                       松永加奈恵


リーキーガット症候群やアトピー、喘息、リウマチなどあらゆる自己免疫疾患にも。

 

究極のアンチエイジングスープ・ボーンブロスの作り方とその効果

ボーン・ブロスとは鶏や牛、魚などの骨と野菜をじっくり煮だして作る出汁スープのことです。

(ボーン・ブロスは昔から愛されているスープですが、最近になってまたその健康・美容効果から注目を浴びているようです。)

 

健康や美への意識が高いニューヨーカーたちの間では、モーニングコーヒーならぬモーニングボーン・ブロススープを飲むことが流行っているのだとか。

このスープが、

◎美容効果抜群で

◎腸を癒し

◎炎症体質の改善に役立つ

(炎症体質は糖尿病やがん、リウマチ、アトピー、花粉症などの自己免疫疾患、メタボなどの原因に)

 

ということを聞きこれはちょっと取り入れてみたいなと思い少し勉強してみましたので、ここでご紹介させていただきます。

 

ボーン・ブロス(骨の出汁スープ)が健康的ということが信じられないあなたへ

えー、でも骨のスープなんて本当に健康的なの?と思われる方も多いかもしれません。

 

もしもあなたが

・アトピーや花粉症などのアレルギー性鼻炎や喘息、円形脱毛症がある

・腸を強くしたい(リーキーガット症候群を克服したい)

・免疫機能を上げたい

・しわが目立ってきた

・もう少し痩せたい

・より若々しくありたい

・体に溜まった毒素を出したい

 

といった項目に一つでも当てはまるのなら「ボーン・ブロス」を試してみる価値は大いにあるかと思います。

ボーン・ブロスの効果は本当に多岐にわたりますが、それはボーン・ブロスには以下のような栄養素がたっぷりと含まれているから。

◎とにかく豊富なアミノ酸

◎ゼラチン

◎ビタミン・ミネラル

◎グルコサミンとコンドロイチン硫酸

◎ヒアルロン酸  など。

 

もしもこれらの栄養素をほかの食品で補おうと思うとかなりのコストがかかる上に、ものによっては消化管に負担がかかってしまうでしょう。

 

これらの豊富な栄養により、ボーン・ブロスに期待できる効能は以下のようなものがあります。

◎脂肪を燃やす効果

◎しわを目立たなくする

◎腸を癒す

◎体内の炎症を抑え、炎症からくるあらゆる自己免疫疾患の症状を和らげる

◎関節炎を和らげる効果(グルコサミンとコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸)

◎ホルモンバランスを整える効果

◎免疫を高める効果

◎がんの予防効果

◎細胞の酸化によるダメージを緩和

◎勃起不全

◎アルツハイマー病の予防

 

私がこのスープを飲んで一番に感じたことは、肌の調子が良いこと!

これは、ボーン・ブロスを試した多くの人が共通して感じることのようです。この感じは癖になります。

 

美容効果から様々な病気の予防、腸を癒す、関節炎など

様々な効果が期待できるボーン・ブロスですが中でも、今回特に取り上げたい効果は

・腸を癒す効果です。

 

リーキーガット症候群とボーン・ブロス

腸を癒す効果

 

ボーン・ブロスの効果の中でも、この「腸を癒す効果」を取り上げたのはどんな方にとっても、腸の健康は非常に重要な共通のテーマだからです。

どんなに体に良い食品を取り入れても良い消化がなされないと意味がありません。

 

元気な身体は腸ありき。

リーキーガット症候群とは腸が慢性炎症により、穴が開いてしまう疾患のこと。

なんと予備軍を含めると、日本人の7割レベルの人がこの疾患に当てはまるのだとか。

本来なら腸内にとどまるはずの毒素や食物の粒子が腸壁から漏れだし血液に乗って体全体に流れてしまいます。

腸の免疫機能が正常に機能しないために、あらゆる病気にかかりやすくなります。

 

ボーン・ブロスに含まれるゼラチンは、腸を癒し、リーキーガット症候群の症状を改善させて免疫機能を高めると言われています。

ゼラチンは、胃酸の過剰な分泌によるダメージを抑えるか、胃粘膜の血流を増やして保護機能を向上させるかして、消化管粘膜を安定させると言われている。

また、ゼラチンに含まれるグリシンにも抗炎症作用、免疫の調整、細胞を保護する役割などがあり、腸を癒して保護する働きがあることも分かっている。

 

オーガニック・ボーンブロスの作り方

ボーン・ブロスの作り方はとっても簡単。

基本的には材料を大きなお鍋に入れてコトコトと煮込むだけ。

色々なレシピを見ましたが、共通して使用される野菜は人参、セロリ、玉ねぎ。

あとは好みでトマトやニンニク、生姜を入れます。

一番入手しやすい鶏ガラで作る、シンプルなチキン・ボーンブロスのレシピです。

 

 

【用意する材料】

・ホルモン剤不使用のオーガニックの鶏ガラやもみじ(鶏の足) 1㎏

 

・有機りんご酢 大匙2

 

・無農薬玉ねぎ 1個

 

・無農薬人参  1個

 

・無農薬ニンニク1かけ 無農薬トマト1個 無農薬生姜はあれば入れてください

 

・無農薬セロリ(葉つき) 1本

 

・無農薬クローブ 1個

 

・黒コショウの実 少々

 

 

【作り方】

1 大鍋に鶏ガラやもみじを入れて、材料がかぶるくらいまでの水とりんご酢を入れ、蓋をして加熱する。

2 水が沸騰したらあくをとり、大きめにカットした野菜とスパイスを入れ、煮込んでいきます。

3 6時間ほど煮込みます。火加減はスープが沸騰しない程度。ときどきあくを取ってあげます。

4 トングで大きいものは取り除き、あとは目の細かいざるでこします。

5 粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れて、上に固まった油分を取り除く。

 

冷蔵庫で5日程度、冷凍庫で3か月程度保存可能です。

 

長時間煮込むなんて無理!という方は圧力鍋を使っても。

圧力鍋なら煮込み時間は1時間程度で大丈夫です。

 

このままで飲んでも美味しいボーン・ブロスですが、(好みで塩を入れてくださいね。)

要は出汁なので、様々なレシピに使うことができます。

 

◎具材を足して食べるスープにしてもOK!

 

◎ペースト状にしたかぼちゃやサツマイモ、小松菜、豆類などをボーン・ブロスと豆乳などで伸ばせば美味しいポタージュに。

 

◎炊き込みご飯を作っても美味しい。

 

 

ボーン・ブロスを作るには、材料の入手から、煮込み時間までやっぱりそれなりに手間は必要です。

でもその手間と引き換えに得られる恩恵は大きいものだと私は思っています。

 

そして、一回はまると楽しい。

ボーン・ブロスを煮込んでいる最中は、家中になんとも言えない良い匂いが漂います。

 

我が家の子供たちも、なんか良い匂いがするーと鼻をひくひくさせています。

 

身体のことを思って作る料理は、自分の手で家族の健康を守っているだと感じられます。

自分で自分の身体を作っている感じも心地良いものですよ。

 



ボーンブロスを作ろう!                                    FUJIMOTO ATSUSHI



ボーンブロスとは要は“骨スープ”です。日本だと“出汁”が想起されます。煮干し! 

各国でもこの骨を使ったスープは非常に愛されていて、豚骨スープ、テールスープ、鶏がらスープ、フォンドヴォー、参鶏湯、などなど・・・ 

形は様々ですが、どれもボーンブロスの要素を持っていると言えるでしょう。

 

動物の骨にはミネラルやコラーゲンといった微量栄養素が大変多く(例えば牛であれば骨髄が最も栄養価が高いという説もあるようです)、料理の下味に使ったり、スープそのものを飲んだり、様々な場面で活躍してくれます。 

胃腸がお疲れの時や、日々の栄養摂取のために、このスープを使うわけです。

 

上記の通り、元はどこの国にも根付いていたのですが、例えばここ日本でも出汁をわざわざ取るという文化はずいぶんと廃れてきています。 

例えばラーメン屋にしても、本物のスープではなく手軽に使える元を使用したり、各家庭でも簡単に使用できるだしの素などが選ばれるようになりました。

 

しかし、その味にしても、栄養素にしても、このきちんとやった出汁の味には正直勝てないと僕は思ってます。

まあこれは食べてみないと分からないんだけどね…。 

きちんとやろうとすると、それなりに気を使わないといけないのは特に日本の出汁には言えると思います。

難しいよ、和食って(笑)

 

骨にしても、長い時間煮こまないといけないイメージや、なんとなく大変そうというイメージはあるのかなと。

僕も昔は圧力鍋を使って、結構忙しく作っていました。 

が、ここにきて“炊飯器”を使えば、比較的簡単に出来ることが分かりました。

 

長時間じっくり煮込んだものとは多少差はありますが、それでも美味しくこの骨スープを飲むことが出来ます。 

食欲のない夏にもうってつけのスープ。ぜひ取り入れてみれください!

 

また、いまアメリカではこのスープを使った食事法も注目を集めています。 

僕はその食事法はやっていませんが、日々の料理に取り入れています。

 

ずぼらさんのためにも、かなりずぼらなレシピにしています・・・

 

【豚テールスープ】

・豚のしっぽ ・・2個

・にんじん ・・1本

・たまねぎ・・1/4個

・しその茎・・適量

・カルダモン・・1個

・ローリエ・・1枚

・唐辛子・・1個

・生姜・・適量

・水・・300㏄くらい(笑) 材料が浸るくらいを目安にしてます。

・リンゴ酢・・大さじ1~2

 

以上です!これを炊飯器に放り込んで、炊飯を押せば完成(笑)

 

より煮込む場合は、保温にして放置すれば大丈夫です。時間がたてばたつほど、濃くなってきます。 

豚のしっぽはスーパーで見つけたものです。

骨に関してはなんでもよくて、鶏ガラなんかは比較的安価で見つかります。

手羽でも別に良いかと。

素材にこだわれればこだわった方が美味しいかなと。 

 

魚の頭なんかも良いですね。

ちなみにこれやると分かるんですが、天然と養殖だと香りが違ったりします。

天然真鯛の頭スープは、正直絶品すぎます。

 

野菜やスパイスはお好みです。

入れなくても出来ますし、あるいは野菜だけでべジブロスにもなります。

僕は無農薬無肥料野菜を使っているので、洗ってそのまま突っ込みます。

 

気になる人は野菜を避けたり、皮を向くなりするのが良いと思います。 

塩を入れていないのですが、あとから味が変えやすいようにです。

スパイスも入れると味が決まるので、ごくシンプルに骨だけでも良いかもしれません。

酢はこのくらいの量だと風味に影響しません。

 

残ったガラは、食べられます。

骨から外してほろほろの肉を食べたり、ものによっては骨も食べれると思います。

ちなみに酢を増やすと、かなり骨が柔らかくなります。 

野菜もミキサーなどでペーストすれば、料理の隠し味に使えます。 

出来上がったスープは冷蔵庫で保存しておけます。

 

少なくとも1週間くらいはもちます(密封してね!)。

表面にたっぷりと脂が浮くのですが、僕はこれを喜んで飲んでます。

なんならバター足してます。

  

が、どうしても苦手な人はすくって飲めば良いとは思います(もったいないけどなぁあ)。 

ちなみにうまくいくと冷蔵庫でプルプルになります。

 

水の量がおおいとそこまで至らないことも。経験上、魚と豚のゲンコツが半端ないことになります。

 

とても簡単なのでぜひやってみてくださいね!!

 



ボーンブロススープについて                    鈴木 功


ボーンブロスとは鶏や牛の骨から取ったスープのことです。

日本でいうと鶏ガラスープや牛骨スープのようなものですが、さらに時間をかけて煮込んだものです。

 

ブロスは本来、肉を煮た後の煮汁のことで、肉が少し残っている骨から取った出汁はストックと呼び、ボーンブロスは骨をさらに長時間煮てとった骨のだし汁のことを指します。

海外でいま流行しているボーンブロスは実は新しいものではありません。

人間は大昔から、ボーンブロスを日々の食事の中でとってきました。そして時には、病んだ時の薬としても使われてきたのです。

 

狩猟採集時代の大昔から、人類にとってボーンブロスをつくることは、生き残るうえで欠かせないものとなっていたはずです。

狩猟で得た獲物は貴重です。骨髄や腱の部分はそのまま食べることはできませんが、料理をすることによってその栄養をスープとしてとることで、その貴重な獲物を余すところなく利用していたと思います。

 

つまり、ボーンブロスをつくることは特別のことではなく、料理の起源であったといえます。

そして生のままでは食べられない種や穀物、ハーブなどが加えられ料理として進化し、厳しい環境の中で生き残るのに大いに役立って行ったのでしょう。

 

治療としては、近代医学の父といわれるヒポクラテスが消化機能の問題をもつ患者にボーンブロスを勧めたことが知られています。

世界中に様々なその地域に特徴あるブロス料理があります。

中でもチキンスープは風邪をひいたときなどに薬の代わりに用いられてきました。

 

ボーンブロスは健康な臓器を維持し、傷んだ細胞の修復をするのに必要な栄養素を多く含んでいます。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラルに加え、とくにプロリンやグリシンなどのアミノ酸が豊富です。

骨、関節、内臓、髪、爪、皮膚などを維持するためのコラーゲンは重要なタンパク質ですが、ボーンブロスによって補うことができます。

 

グリシンはコラーゲンの材料となり,肌に張りをもたせます。

消化を助け,胆汁の分泌を促し、また赤血球のヘモグロビンの原料としても重要です。

 

またプロリンは肌に潤いをもたらす天然保湿成分で、コラーゲンの主要成分となります。

プロリンはコラーゲンの合成を促進する働きがあるので、関節の修復にも効果があり、とくに障害された胃や腸の修復に有効です。

 

産業の発展によってボーンブロスは新しい形で利用されるようになります。

ボーンブロスから取り出されたゼラチンが、デザートやお菓子、ソース,スープなどに使われるようになりました。

 

そして、家で作るのには時間と労力がかかっていたボーンブロスでしたが、まもなく工場で生産されるようになり、缶や乾燥させた形に置き換わっていきます。

便利にはなりましたがその加工の過程で重要な栄養成分が少なくなってしまっていきます。

 

そしてこの1908年に日本人によって発明された人工調味料のグルタミン酸ナトリウムが、使われるようになりさらに状況が一変しました。

これにより、企業は大きく生産コストを下げることができ、ほとんどすべての加工食品に使われています。(アミノ酸等と表記されている)

さらに現在は酵母エキスと呼ばれるものも多く使われています。

今や多くの商品化されているボーンブロスやスープストックは多くの添加物が加えられているだけでなく、栄養的にも本来のものとは違うものです。

 

しかし、より自然なものを食べることで健康を見直す視点から、今世界中で昔ながらの方法で骨から出汁をとるボーンブロスの良さが、再び評価されるようになりました。

 

そうはいうものの、本格的なボーンブロスはやはり時間がかかりますので大変です。

ですから家庭では一般的な鶏ガラスープや、手羽先のスープなど、ブロスやストックであっても十分だと思っています。

しかしたまには本格的なボーンブロスにも挑戦したいものです。

 

 



ラム丸骨でスープ


水で洗って血とか綺麗にします。そしてまず骨を水からゆでます。

 

沸騰したら10分くらい茹で、ゆで汁を捨ててまた綺麗に洗います。

あくが結構でるので綺麗に水道水で洗って下さい。

 

★30分、オーブンで焼きました。(230℃)

 

そしたらまた水を入れて、葱の青いところしょうが、にんにくなどと一緒にぐつぐつと茹でます。

洗ったはずなのにあくが結構でるので綺麗にすくって下さいね。