朝は少食、昼は正食、夜は非食



仏教には「朝は少食、昼は正食、夜は非食」という言葉があります。 

釈迦の言葉に、一日の食事を朝=一、昼=二、夜=三の合計六と考えて、これを三に減らす事が健康に繋がるという教えがあります。 

 

一日三食という食生活は200年にも満たない浅い習慣です。 

人間の食生活が一日三食になったのは近年になってからで、それまでは昼食と夕食の一日二食が主流でした。 

人間にはもともと、朝食という習慣がなかったのです。 

人間が朝食を摂るようになったきっかけは、トーマス・エジソンが発明したトースターを売るために販売業者が朝食必要論を提唱した事がきっかけであると言われています。 

 

日本においても江戸時代中期までは原則として一日二食で、一日三食になったのは元禄時代になってからです。 

醸造酒の多量生産によって玄米を精製して白米にする事が一般に普及し、一回の食事の栄養価が低下した事が大きな原因だと言われています。 

 

最近、農林水産省が朝食推進運動を必死になって展開していますが、それは国民の健康を考えているのではなく、経済効果を狙っているからです。 

全国民が朝食を摂る事によって、年間で1.5兆円が業者の懐に入り込むそうです。 

経済界の言いなりの厚生労働省は、少食推進運動なんて絶対にしません。 

朝食を抜く人間が増えると、食品業界、薬品業界、医療業界に大打撃を与え、先進国の経済発展の阻害要因の一つとなる事でしょう。 

朝食信仰や一日30品目は資本主義経済が生み出した幻想です。本当は朝は食べない方が健康でいられるのです。 

 

1971年にカナダのブラウン博士が、朝はモチリンという消化管ホルモンの分泌が増える事を発見しました。 

モチリンの分泌が増えると、腸の蠕動運動が促進されます。 

ところが、このモチリンは食事を摂ると分泌量が減ってしまうのです。 

だから、モチリンの分泌が増える朝の時間帯は、食事を摂らないのが正しい選択だという事です。 

 

朝は胃腸がまだ充分に覚醒しておらず、そこに食物を詰め込むと、負担が大きくなりすぎて、消化が充分になされない事があります。 

太陽が中天に達するまでの時間は老廃物を排出するのに適しているのです。 

午前中は主に排泄器官が働く時間で、夜寝ている間は排泄器官も休んでいます。 

この排泄しなければならない朝の時間帯に食事を摂ると、自動的に消化吸収が始まり、胃や小腸に血液が集中するため、毒素や老廃物の排泄が充分行えなくなってしまいます。 

飢餓の歴史が長かった人間の生理作用には、吸収は排泄を阻害するという鉄則があり、食べ物が消化器官に入ってくると、自動的に排泄よりも消化吸収を優先させるのです。 

その結果、毒素の排泄は充分に行われなくなり、血液中にも毒素が残る事になります。 

その汚れた血液が体内を巡る事によって、種々の病気の発症の引き金となるのです。 

 

本来、空腹を感じるはずではないのに空腹感がある事を偽腹と言います。 

例えば、いつも朝食を抜く人が、付き合いでたまたま朝食を摂ったとします。すると、昼にはいつもより早く、しかも強く空腹を感じます。 

これは、胃腸が荒れ、胃腸の粘膜に傷が付いているために起こる現象です。 

胃も腸も荒れているから、脳が胃腸に騙されて、空腹感が生じるのです。実は、朝起きた時に空腹を感じるのも偽腹です。 

いつもは夕食後に何も食べない人が、夜遅い時間に何かを食べたとします。すると、翌日の午前中は普段より空腹を感じるようになります。 

偽の食欲はそのまま辛抱していると自然に消えます。人間の体は不思議なもので、食べるからお腹が空くのです。 

半日断食して胃が治ってきたら、たとえ朝食抜きでも空腹感はなくなります。 

 

午前中の活動は、前日の夜までに摂取した食事のエネルギーだけで充分間に合います。 

夜は筋肉も休憩し、脳でのエネルギー消費も少なくなっていますから、前日の夜までの食事のエネルギーは血液中にたっぷりあり、余分な分はグリコーゲンや脂肪として蓄えられています。 

血液中の栄養素が少なくなると、グリコーゲン、次に脂肪がエネルギーとして使われるので、朝食を抜いたくらいで体がエネルギー不足に陥る事はまずありません。 

 



小食は長寿、過食は短命


人の運は持って生まれた相に食のあり方が加味されて決まる。

貧窮短命でも食を慎む人は裕福で長寿な人生を、反対に富貴延命の相があっても飽食にふければ貧乏で短命な人生を歩むことになる可能性がある。

 

人には命の寿命以外に食の寿命というものがあり、一生に口にできる量は決まっているのだという。

腹八分目に抑えるということは、残りの二分を天に捧げるということになり、結果、陰徳(人知れず行う善行)を積むことになる。

それによってその人の運命は栄えることになるのだそう。

 

食べたくない時は、食べない!空腹が免疫力を高める!

食べ過ぎにより、分解しきれなかった栄養分は、悪玉菌を増やし、血液を汚します。これが体の中で毒素となり病気へと進行していきます。

 

私たちは、餓えると生命を維持するように体が働きかけます。

代謝がよくなり、細胞が新しくどんどん生まれ変わり、病気になっていた部分も修復されるように出来ているといいます。もともと空腹に強く生き抜くように出来ているのです。

食べ過ぎは、体内酵素を消化に使ってしまい、代謝が出来なくなります。食べれば食べるほど、細胞の修復が出来にくくなり、病気を生み出すのです。

生活習慣病は、食生活習慣病だといいます。食べ過ぎが現代病を作り出したのです。

 

人類が誕生してから15万年。人類は、飢えとともに生きてきました。1日3食食べる習慣が出来たのも、ここ最近の話です。 

現代を生きる私達日本人の生活は50年ほど前から「飢え」とは無縁となりました。栄養豊富な食事を朝、昼、晩と規則正しく取るようになりました。

しかし、その頃から難病や、生活習慣病が急激に増えてきました。

 

私たちは「食べすぎ」ていたのです。

医学の発達により、寿命は伸びました。ところが生命力は衰えてしまったようです。

 

肥料を与えた作物は、大きく育ちます。しかし、根が非常に小さいのです。

同じように、食べ過ぎの現代人は、背丈は大きいが、腸が未熟なのです。ほとんどの病気は、腸がきっかけを作ります。腸が弱っていると、体全体が弱ります。腸が丈夫なら、体全体が丈夫になります。

人間の腸は、植物でいう根と同じ役割をしています。

そこから栄養分を吸収し、全身に血液を送り出しています。腸が弱り、腸内に毒素が溜まっていれば、そこから毒素を吸収し全身に運ばれるのです。

作物も人間も根が大事。栄養の与えすぎは、根を弱らせるのです。

 

全身の細胞は、約10ヶ月で生まれ変わるといいます(骨は約2年)。

良い食事をしていれば、次から次へと健康な細胞が生まれ、10ヵ月後には健康になっているはずなのです。

・キレイな腸

・サラサラな血液

・元気な細胞

 

腸をよごす原因となるもの

悪い食事や食べすぎで、消化酵素を浪費してしまうと、酵素が足りず分解されない栄養成分は、悪玉菌を増やすことになります。

すると…→腸内環境乱れる→血液が汚れる→細胞に良い栄養や酸素が運ばれず、細胞の元気がなくなる→代謝が悪くなる→生活習慣病引き起こす。

という方向へ進んで行きます。毎日の食生活が、10年後、20年後の健康状態を作ります。

 

・過食

・動物性食品 ・砂糖 などの過剰摂取

・便秘、下痢

・ストレス(人と比較する。自分の思い通りにし ようとする。過去に縛られている)

 

これらが、腸内に悪玉菌を増やし、インドール、スカトール、活性酸素などの有害物質、発ガン性物質を発生させ、腸が炎症。

 

 

小食が健康にいい理由

一番の理由は【内臓疲労軽減】によるものです。

肉体や、脳の疲れは寝ることである程度取ることができますが、内臓疲労に関しては、寝たからといって取れるものではありません!

内臓疲労は体の姿勢によっても疲労がたまると言われていますが、主に食べたものを消化する作業で、内臓の疲労は溜まっていきます。

つまり内臓疲労を軽減する上で一番効果があるのがこの【小食】。

食べる量が少なければ内臓にかかる負担が減り、内臓が元気な状態を維持することができます。

 

この内臓疲労を軽減する事が様々な健康効果をもたらしてくれてるというわけ。

免疫力アップ・・・小食によって内臓に負担がかかっていないため、風邪等のウイルスと闘う自然治癒力を十分発揮できます。

簡単に言うと内臓負荷が減った分、ウイルスと闘うエネルギーに回せるということ。

 

肥満防止・・・肥満の原因の一つに内臓疲労があると言われています。

内臓疲労で消化器系が十分機能しなくなり、食べ物に含まれている【脂質】がエネルギーに変わることなくそのまま体に溜まってしまうからです。

本来食べた物はキチンと消化されエネルギーに変わるのですが、消化器系が機能していないと食べ物からのエネルギー置換が不十分になってしまいます。

 

成人病防止・・・こちらも小食によって、臓器が活性化し、様々な疾患を防止してくれると言われています。

 

記憶力・判断力がアップ・・・食べすぎによって急激に上昇した血糖値を下げようとします。血糖値が下がることで、記憶力・判断力・集中力などが鈍くなります。

 

 

毎日の排便で毒を出す

ほとんどの病は、腸の汚れが引き起こします。腸の汚れは血液の汚れ、万病の元なのです。

栄養は、腸から吸収されますが、腸が汚れていると、栄養の吸収が悪くなります。栄養は、腸から吸収され、門脈を通り、肝臓へ。肝臓から脳や各臓器に運ばれます。したがって、腸の具合が悪いと、脳やその他の臓器の具合も悪くなるのです。

現代医学で治療法が見つかっていない難病も、便秘を改善することで治ってしまう場合があるそうです。

 

治療法が確立していない場合でも、薬が処方されそれを飲み続け、腸が麻痺しだんだん効かなくなり…、どんどん強い薬を飲まなければならなくなる。

そして、副作用を引き起こし、更に別の病気を生み出してしまう。これが現代医学の治療法の限界です。

 

まず、便秘を改善し、腸内をキレイにする事から始めてみましょう。驚くほど、症状が軽くなるはずです。

 

最近、多くの人の腸に傷みによる漏れ(リーキーガット)がある事がわかってきたそうです。そしてその、「リーキーガット」が様々な病気の原因になっているといいます。

腸は、テニスラケットのガットのように網目のような構造になっており、酵素不足により消化、分解されなかった栄養素(分子の大きいもの)は、侵入出来ないように出来ているそうなのです。

ところが、リーキーガットの場合は、大きな分子も侵入させてしまいます。腸から侵入した消化不十分のものは、血管を通して全身に回ります。これが、血液の汚れとなり様々な症状となって出てくるわけです。アレルギーも、消化されなかった栄養素が引き起こしているといいます。

 

心身一如。心と体は一つのものだという意味です。心の疲れは、腸から起こっているのだそうです。

「怒り」「憂鬱」「恐れ」「不安」…これらが過ぎる人は、腸がリーキーガットの状態になっていることが多くあります。

 

傷んだガットを修復するには・・・「宿便」を出す

腸は、休む暇なく働いています。私たちは、食欲がない時でも「食べなくちゃ!」という義務感で、時間が来れば、食事を摂ります。毎日朝、昼、晩の食事の上に、間食、食後のデザート・・・。空腹になる暇がありません。

私たちの体は、空腹状態の時に、体の傷んでいるところを修復するように働くのだそうです。ですから、病気になると、食欲がなくなります。体が「食べるな」と指令(食欲不振)を出しているからです。

現代人に必要なことは、栄養分の摂取よりも、空腹状態を作ることです。

少食にする(特に朝食をやめる)、週末だけ断食をする。

そして、腸内壁の代謝による「宿便」を出し、傷んだガットを修復しましょう。

 

ガン、心臓病、脳卒中といった三大生活習慣病やメタボリック症候群から引き起こされる高血圧、糖尿病は、食生活、生活習慣の乱れから来ています。

全て、自分自身で作り出した病気です。

血液が汚れるために病気になります。

汚れた血液の固まりがガンなのです。健康な体は、一箇所に汚れた血液を集め、浄化させるのです。身体はそのように出来ているそうです。

 

 

 

江戸時代の日本人は、馬よりも馬力があったといいます。現代人よりも、はるかに丈夫な身体を持っていました。

現代人が、今重い鎧を身にまとい、何時間耐えられるでしょうか・・・。

昔の日本人と今の日本人。一体何が、どう変わってしまったと言うのでしょう。

海外の栄養学が入ってきてから、日本人はどんどん体力がなくなってしまったと言います。日光から江戸まで人力車で休みなしで走り続けられるほどの体力が、肉食を続けているうちに、走れなくなってしまったそうです。体力をつけるために、肉類を多く取る!これが間違いであると、私たちは長い年月をかけて、わかってきました。

 

 

玄米、菜食の食生活からは、動物性食品からは、摂取出来ない2つの栄養素を摂ることが出来るといいます。

「食物繊維」と「ファイトケミカル」です。

食物繊維…多く摂ると腸能力が発達します。腸内細菌が変化してきます。腸が元気なら、命は続いていくのです。

 

ファイトケミカル…植物に含まれる有効成分で、人間の身体に非常に必要な「カロテノイド(色素成分)」「硫黄化合物」「ポリフェノール」「フラボノイド」などといった強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去すると共に、発がん物質の毒性を消す解毒酵素を活性化して、がんの発生を予防する働きがあります。

 

玄米には、この食物繊維、ファイトケミカルが豊富に含まれています。

そして、この玄米を発酵させると、さらに、消化もよくなり、消化酵素、代謝酵素を兼ね備え、カロリーが低いのに栄養価が高い抜群の食品になるといいます。

 



身体(腸)の活動を邪魔しない



 

                        人間の身体には、摂取と消化、吸収と利用、排泄のサイクルがあります

                         ・12時 ~ 20時  摂取と消化の時間帯 (食べる、消化する)

                         ・20時 ~  4時  吸収と利用の時間帯 (腸から身体に取り込み、同化)

                         ・ 4時 ~ 12時  排泄の時間帯 (体内の老廃物と食物カスを排出する)

 

  → 朝食は玄米乳酸菌豆乳ヨーグルトキャベツ酵素ドリンクベースにして、ブロッコリー、セロリ、パセリ、しょうが、

    小松菜、ニンジン、りんご、キャベツなど適当にあるものと、黒酢しょうが、玄米粉、松葉ジュースの残滓などをミキサーに入れて

    グリーンスムージーを。

     たっぷり300cc ~ 350cc ゆっくり噛むように飲みます。

     発酵黒ニンニクを毎日朝夕に一、二片、自宅製造にチャレンジも楽しい。

       ・松葉酵素フレッシュジュース、重曹&クエン酸水、黒酢しょうが水、柿の葉茶など、少量を何度も飲みます。

 

  → 昼食は蕎麦がき切干大根ヨーグルトサラダ、もしくは

     自家製の玄米乳酸菌豆乳ヨーグルトに、玄米菜食 不老仙を入れて、ゆっくり噛むように飲みます。

     もしくは、玄米赤飯とお味噌汁と自家製糠漬け、梅干し。

 

  → 夕食は、早めに何でも好きな食べ物をおいしくいただきます。 

     食べ過ぎないように、ゆっくりお酒とともにいただきます。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


 神奈川県川崎市麻生区百合丘1-5-19 

 YDM百合ヶ丘ビル 5階


 044-955-3061

 tokimeki@terra.dti.ne.jp

 

 旬(ときめき)亭 亭主  たきがみ博士



☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放