仕込んだ後の利用の仕方は糠漬けと同じなので、水、塩、米麹の3つの材料の足りないなと感じたものを追加投入しながら使い続けて行きます。
最初の仕込み材料と分量ですが、それも容器の大きさに合わせます。
お好きな大きさの容器でお作り下さい。
材料
・漬け込み材料 瓜類や茗荷などが適していると思います。
・水 漬け材料がたっぷりと被るくらい
・塩 最初の漬け込み材料の1割
・米麹 軽く一握りくらい
仕込み後は、毎日撹拌するか揺すって下さい。
そうすることで表面の空気に触れる部分の殺菌の繁殖が防げます。
仕込んで2日後くらいには漬け込み液が白濁して来て乳酸菌発酵が起きて来ます。
そのうちにほんのりと酸味と塩味のする美味しいお漬け物になります。
麹も作用するので旨味のある水漬け物になります。
古漬けなら刻んでお料理の調味料代わりやアクセントになります。
減ったものを足して行くだけ。
食べる漬け込み材料も、水も塩も米麹も。
そうやって気軽に繋いで行きます。
置場所は、今のところわたしは常温放置。
もちろん冷蔵庫なら漬かるスピードはスローだけど安全だと思います。
そこは糠床とは違うかな。
手軽でとっても美味しいお漬け物との出会いです。