頭痛                                                                   トンプソン 真理子


頭痛、 これは、便秘と同じく経験したことのない人がいないぐらい一般的な不調の一つです。

誰だって、体調の悪い、頭の痛いときぐらいあるとは思いますが、それでも、慢性的にいつも頭痛がある、日常生活が送れないほど割れるように痛いとなると問題です。

現代の西洋医学は、対症療法が主流で、頭痛も頭痛薬を飲んではい、おしまい、とする場合も多いかと思いますが、大切なのは、頭痛を起こしている根本原因は何か、を突き止めることです。体はすべてつながっているので、「臭いものに蓋」をするようなことばかりをしてたら、体の歪みはいつまでも治らず、ますます大きくなっていきかねません。

と言っても、頭痛の原因は本当に多岐にわたっていて、特定しにくいのですが、頭痛の原因のいくつかは、よくある割にはあまり知られていないものも多いです。

・食品アレルギー

・栄養不足

・ビタミン・ミネラルの毒性

・骨格的問題

・薬に対する副作用やアレルギー

・化学物質の毒性

・貧血

・甲状腺問題

・ホルモンのアンバランス

その他、眼精疲労、ストレス、睡眠不足、姿勢の悪さ、また重篤なものでは脳腫瘍もあります。しかし、ここではそのような重篤な特殊ケースは除いて、一般的な頭痛に対する「家庭でできる自然な10の対処法」について書きたいと思います。

 

1.マグネシウムを摂る

「緩めるミネラル」であるマグネシウムは、頭痛(特に片頭痛)とも関係があると長年みなされてきました。マグネシウムは、血管の安定化、骨の強化、良い睡眠、神経・筋肉機能などの身体機能に大変重要な役割をはたしています。

実際、多くのマグネシウム欠乏の原因(アルコール消費、過剰なストレス、女性の生理など)が、慢性的頭痛と関連しています。

マグネシウム低下はビタミンD欠乏ほど一般的ではありませんが、あなたが頭痛に悩まされているなら、マグネシウム不足をまず疑ってみることです。実際、片頭痛で悩む多くの人が、片頭痛になっていない人に比べてマグネシウムレベルが低いという結果が出ています。

その他、マグネシウムが低くなりがちな人たちには、糖尿病、心臓病の人、アルコールをよく飲む人、血圧のために利尿剤を飲んでいる人がいます。

※マグネシウムが頭痛を和らげる仕組みーーマグネシウムは、皮質拡延性抑制(CSD)と呼ばれる脳内の疼痛伝達物質をブロックしてくれる。

マグネシウムの摂取量を増やすには、もっと食物繊維を摂ることです。マグネシウムを多く含む食品は、豆類、種、ナッツ、ブロッコリー・スクワッシュ・葉物野菜などの野菜、乳製品、肉、天然魚などです。チョコレート、コーヒーも、マグネシウムをある程度含んでいます。

 

2.食生活をグルテンフリーにする

グルテン過敏症の人がグルテンを含む食品を食べると、頭痛につながることがあります。セリアック病の人で片頭痛持ちの人でも、グルテンをやめると偏頭痛が完全に治ったり、症状の頻度と強さが著しく減ったという研究結果があります。

試しに、グルテンを2週間断ってみてください。それからまた、グルテンをゆっくりと摂り始めます。そうしたときに、どのような変化があるかを注意深くモニターしてください。体の声を聴くのです。

また、小麦でなくても食品アレルギーの最初のサインとして、頭痛が出てくることが多いです。

その場合の最初のステップは、頭痛日記をつけることです。これは、食品アレルギーのためだけでなく、あなたの頭痛の真の原因が何であるかを見つけ出すのに有効です。

頭痛が起こったら、その日時と食べたもの、したことを頭痛開始の2時間前まで遡って記しておきます。また、痛みがいつ始まっていつ終わったのかもメモします。

以下のような最も一般的な食品でさえ、人によってはアレルギー反応を引き起こします:

・ 乳製品

・ 卵

・ 甲殻類

・ 魚

・ 大豆

・ ナッツ類

・ ピーナッツ

食品アレルギーで起こっている頭痛を克服するキーは、あなたがどの食品にアレルギーがあって、避けるべきかを見つけ出すことです。そのためには、買うときにその食品のラベルをよく読むことが大変重要になってきます。

 

3.ペパーミントとラベンダーの精油

ペパーミントとラベンダーオイルの鎮静・増井効果は、頭痛を和らげるのに持ってこいのアイテムです。

ペパーミントオイルは、肌に持続性の冷却効果をもたらします。研究では、ペパーミントオイルはおでこに塗ると、その部分の血流を著しく増やして、筋肉の緊張を緩和することが分かっています。

ラベンダーオイルは、精神安定剤や鎮静剤として一般的に使われています。研究では、ラベンダーオイルの使用は、片頭痛の治療に安全かつ効果的であるということが証明されています。

これらのエッセンシャルオイルのどちらも、頭痛緩和には大変有効ですから、その効能を活用したらいいでしょう。ペパーミントとラベンダーオイルを各数滴手に垂らして、それをおでこ、こめかみ、首の後ろに塗り付けます。匂いがきつすぎたり、ペパーミントがスースーしすぎるようなら、それをアーモンドオイルやココナッツオイルに混ぜて薄めるとよいでしょう。ココナッツオイルに混ぜることで、それはそれで素晴らしい恩恵を受けることができます。(ホルモンバランスをとる、肌の保湿になる、皺を薄くする、など)

 

4.カイロプラクティック・整体の施術

カイロプラクティックや整体のいいところは、薬や外科手術なしに自然に治す方向へと向かわせてくれることです。カイロプラクターは、抗酸化物質のように酸化ストレスを減らしてくれます。

(※酸化ストレスーーフリーラジカルが体の抗酸化物質より多くなってしまったときに起こるダメージです。酸化ストレスは体中の細胞、タンパク質、脂質やDNAを傷つけていきます。)

カイロプラクターの調整と背骨の操作は、体の物理的ストレスを減らし、緊張や偏頭痛も軽減してくれます。

 

5.ハーブ:夏白菊(Feverfew)とふきのとう(Butterbur)

頭痛は、緊張を緩和する薬草の使用でも自然に軽減することができます。

夏白菊(Ferverfuew)の葉は、昔から薬を作るのに使われてきました。研究では、ナツシロギクを摂ることで、片頭痛の頻度や、頭痛にまつわる症状(吐き気、嘔吐、光や音に対する敏感性)を軽減することができるということが分かっています。

イギリスで行われた研究結果ですが、ナツシロギクは片頭痛の予防に有効であり、安全性の問題は特にないということです。

もしこの自然な治療法に興味があるなら、ナツシロギクの製品を手に入れるのは簡単です。ナツシロギクのサプリメントは生かフリーズドライ、乾燥のいずれかであります。

 

フキノトウ(Butterbur)は、頭痛、特に偏頭痛を引き起こす化学物質の炎症効果を減じてくれるハーブです。それはまた、ベータブロッカーとして作用し、脳内を正常な血流に戻してくれます。

 

6.ビタミンB群

ビタミンBの多くが、神経伝達物質の形成に関係しています。例えばセロトニンは、片頭痛で悩む人に欠乏していることが多いようです。残念ながら、現代人の多くがビタミンB群の一つかそれ以上が足りないせいで、エネルギーの枯渇、正常ではない血液細胞や副腎問題、ぼんやりした頭、そして頭痛になっています。

ビタミンB群は、8つの水溶性ビタミンのグループからなっています: チアミン、リボフラビン、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸。

これらのビタミンが一緒になって、脳細胞や血流循環、免疫機能、心血管の健康をつかさどっています。

ビタミンB群は水溶性なので、過剰摂取になることはまあありません。もし体内に余分にあれば、尿として排出されます。 研究では、ビタミンB2は片頭痛の頻度と長さを減じるのに対して、ビタミンB3は血管を広げて血流を増やすことで、血管性頭痛を鎮めます。

ビタミンB群サプリメントを一日一個摂ってみてください。メリットは、頭痛緩和以上に素晴らしいものですから。

研究では、ビタミンB群は気分や職業的なストレスの心理的緊張に対する、コスト効率の高い治療であるという結果になっています。

 

7.水分補給をしっかりとする

お茶やコーヒー、甘い飲み物、アルコールの脱水作用は、頭痛を引き起こします。現代人の多くが、それらを飲みすぎていて、ただの水を十分に飲んでいません。その水が、頭痛をも和らげるというのに・・。 

この簡単で無料の治療法によって、私たちはお腹も満たされ、頭痛フリーで生き生きとしていられることができます。

また、果物や野菜を食べることによっても、喉の渇きを癒せます。(野菜の中には、その水分量が90%を超えるものもあります)

これらの栄養価の高い果物や野菜を(出来れば生で)食生活に加えることによって、一日中みずみずしくいましょう。

研究では、実際水分不足による頭痛があると結論付けています。また水分不足は頭痛の他に、集中力の欠如、イライラも招くということです。

ですから、頭痛が来るかなと思ったら、水分摂取をしっかりとしましょう!

 

8.緊張緩和のためのデトックスお風呂

お風呂はただ体をきれいにするためのものではありません。それは自分を不調にさせる毒素を体から取り除く、そして、最も予防的な頭痛治療法でもあります。毒素を皮膚表面にまで持ってくるには、お湯を可能な限り熱くして、汗をかくことです。(ですから、サウナでももちろん構いません)

デトックスお風呂は、以下のようなものでその緊張緩和パワーをさらに高めることができます。

● お風呂に重曹を1カップ加える

ベーキングソーダは雑菌を殺し、肌をきれいで滑らかにして、肌の炎症を最小限にしてくれる、手軽で安価なアイテムです。

● エッセンシャルオイルをお風呂に加える

エッセンシャルオイルには、本当に多くの驚くべき使用法や効能があります。精油の心を落ち着かせて穏やかにしたり、元気づけたりする作用は、体に鬱積していた緊張を解き放ってくれるでしょう。

お勧めのエッセンシャルオイル:ラベンダー、ペパーミント、レモングラス、フランキンセンス、サンダルウッドオイルなど。

● リンゴ酢を2カップお風呂に加える 

リンゴ酢は、体から過剰な尿酸を引き出してくれ、それが関節痛、リウマチ、痛風、頭痛を和らげます。リンゴ酢はまた、日焼けや漆かぶれを癒し、カビ菌を殺して肌のきめを整えます -- いつものことですが、リンゴ酢には頭痛改善以上に素晴らしい健康効果がいろいろとあるのです。

 

9.ストレッチや運動

机に座ってPCを使うなどして、長時間同じ姿勢でずっといることで、体に緊張がもたらされ、肩こりや頭痛にもつながります。

それプラス、我々の多くが何時間も前かがみになってスマートフォンをのぞき込んでいる姿勢は、頭を前に突き出していることで、首に約10~15㎏も余分な重量をかけていることになるのです!

このような姿勢が、緊張性頭痛につながっているということに何の不思議もありません。この連鎖反応を避ける簡単な方法は、30分~1時間ごとに休憩を取って、ストレッチをしたり、頭や首を円を描くように動かすことです。これが、蓄積されたストレスを和らげて頭痛にならないようにすることにもなります。

ヨガをするのも、蓄積した緊張を取り去る素晴らしい方法です。ヨガは心をクリアーにして、筋肉を緩めてくれますーーまたそれは呼吸、活力、筋力も向上させ、循環系にも大変良いです。もし頭痛になりそうだなと思ったら、いくつかのヨガポーズ(下を向いた犬のポーズや子供のポーズなど)をやってみてください。

 

10.カイエンヌ・ペッパーのマッスル・ラブ(筋肉に塗り込むクリーム)

カイエンヌ・ペッパーは体の血流を刺激して、酸性度を減らしますーー これは本当に、最も驚くべき頭痛緩和法になります。カイエンヌに入っているカプサイシンは、痛みや炎症の治療に効きますーー カイエンヌは体の別の部分の疼痛反応を刺激することで、サブスタンスPと呼ばれる痛みを感じさせる神経伝達物質を激減させます。、

サブスタンスPが少なくなると、痛みのメッセージはもう脳に届かないので、あなたは痛くないと感じます。カイエンヌは局所に塗ると、頭痛を和らげて、筋肉をリラックスさせる効果を持ちます。

日本では、カイエンヌ・ペッパーは大半がスパイスとして使われているでしょうが、世界の他の地域では、その用途は食べ物の香辛料以上に及んでいます。例えばアメリカ・インディアンや古代中国では、ずっと治療目的で使われてきました。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

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