非糖尿人は脂質人より中間人を目指せ                池澤 孝夫


「脂質人」にまでする必要のない方が「糖質人」から「中間人」を一気に飛び越えて「ケトン体至上主義」に陥ってしまうことを危惧しています。

 

ブドウ糖が燃えにくくなったから、多くのインスリンを必要とすることになっただけなのです。

ブドウ糖を燃えやすくすれば解決する問題なのに、脂質を燃えやすい状態を維持していたのでは、ますますブドウ糖が燃えにくくなるという簡単な理屈で物事を考えればいいのです。

 

過度な糖質制限をして、ブドウ糖が不足すればIUGRの赤ちゃんと同じようにエネルギー源を「脂質」に頼ざるを得ないような状態になります。

「糖新生」が不十分だとその恐れは現実のものとなります。

それは決して「健康」と呼べるような状態ではありません。

 

また「たんぱく質」と言えども「追加インスリン」は糖質並みに上昇する方もあるのです。

言い換えれば「高たんぱく質食」にも落とし穴があるということです。

追加インスリン問題以外にも、たんぱく質過剰による弊害もないわけではありません。

 

ヒトの体の中で何が起こっているかは、その人の体質によっても異なりますし、その時の体調によっても異なります。

自身の身体で何が起こっているかを知らずに闇雲に「糖質」を悪者にする考え方はいかがなものでしょうか。

インスリンの過剰分泌を避けようとするあまり「糖質」を避け続けることだけにに「非糖質人」は気を取られてはいけないということです。

 

いくら「体感」がよくても「やつれている」と感じたら一度立ち止まって考えなおすことも必要です。

鏡の中の自分をよく見てみましょう。

 

私自身「MCTオイルダイエット」で苦い経験があります。

皮下脂肪ばかりが落ちてしまって内臓脂肪が全く減りませんでした。

その時は体重が順調に減ったことを喜びましたが「やつれ顔」になっていることを指摘され「これを続けることは危険」と感じたのです。

まさしく自身がIUGRの赤ちゃんと同じような顔つきになっていたのです。

 

「糖質制限食」が他の食事法と比べ「短期的に代謝改善効果」が認められることはエビデンスで明らかであっても「長期的に生命予後の改善効果」についてはあくまで「仮説」に過ぎません。

「糖質制限で長期的予後が良くなる」というエビデンスは「脂質人」でのエビデンスではありません。

最近話題になった「Lancet誌」のデータも「糖質60%以上→55%」程度の糖質制限の話に過ぎません。

これをもって「脂質人」の生命予後が良くなるとは到底言えるものではありません。

むしろ現時点では「飽和脂肪酸」ではなく「不飽和脂肪酸」の方を推奨して「糖質制限食」を続けた場合は「死亡率は上昇する」というエビデンスはあります。

 

この「仮説」を信じて「脂質人」の世界に居続ければ、異化亢進状態になり、取り返しがつかなくなる可能性があることを知りました。

 

そして「中間人」が生まれた時の姿であり、私自身の経験やボランティアの方の状態を観察して「中間人」を維持することこそが「代謝が正常な状態」であると確信するに至り、あえて「脂質人」の世界に居続けることに警鐘を鳴らしているのです。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

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☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

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