電磁場の害への対応方法                 Dr. Mercola


最も悪影響を与える毒素の1つで暴露されても味もなく見えず、聞こえず、感じられないものです。

それは電気配線や携帯電話とWiFi等の無線技術から来る目に見えない電磁場(EMF)です。

 

その他の毒素と同様、電磁場を避け、健康を守る必要がありますが、浴びてしまったEMFに対して効果的な修復や今後の防御方法は何でしょうか?

 

この疑問や関連の点に関して、EMFがいかに健康に悪影響を及ぼすか、またいかにその破壊的影響から実践的に身を守ることができるかについて詳しく研究しているイギリスの組織Powerwatchの創設者アラスデア・フィリップス氏が答えています。

 

フィリップス氏はさらに、極低周波(ELF) EMFに関するイギリス保健省利害関係者団体SAGE、イギリス健康保護局EMF協議部会のメンバーでもありました。

 

マイクロ波  隠れた戦争形態

フィリップス氏は電気工学と電子工学に加え農業工学も専攻した人で、EMFに興味をひかれたのは1980年代に技術の倫理的使用に関わったのがきっかけでした。

 

「アメリカやイギリスその他が開発していた殺傷を目的としない武器技術に極めて懸念をいだきました。

そのことについて調査を始め、マイクロ波がとても有害になりうることを発見しました。その結果電線についてさらに詳しく研究しました。」

 

EMFによる初期の健康への害は1930年代に報告されていました。

その後悪名高い「モスクワ信号」が起きました。

そのマイクロ波は1953年から1976年まで地下偵察と監視計画の一環としてモスクワの米国大使館に向けて発射されていました。

この長期的エネルギーの負荷が原因で大使館職員の多くにがんや神経系の問題が発生しました。

 

レーダーメーカーRaytheonもレーダーが物質を温めることができることも偶然発見しましたが、この発見が結局マイクロ波武器開発に至ったのです。

第二次世界大戦のイギリス海兵はレーダーや短波発信機に身を晒し、出兵する前に生殖力を削減したものです。

 

「The EMF Extinction」(電磁場による絶滅)という仮表題を付けた私の新たな著作の中でこの問題を正しく取り上げており、これは過度のEMF暴露により生殖力を害することが確認されたからです。

実に現在世界中で起きている男性の不妊症が劇的に増加していることに大きく寄与している要因であると考えられます。

 

消費者の期待が有害な開発に油を注ぐ

プラスの話題として、最近カリフォルニア州知事はカリフォルニア州に5G携帯電話の電波塔設置を規定した法案に拒否権を発動しましたが、これはカリフォルニア州にとり大幅な勝利です。

 

フィリップス氏によると、「こうした設置は世界中で進んでいるので重要です。

これらの設備の電信柱への設置が進んでおり、これが一般家庭の外にあるわけで、実に許せないことです。」

 

不幸にも消費者行動はこうした業界の意思決定を大きく推進しています。

携帯機器を使って高画質ビデオを流す傾向がますます強まっています。

消費者がそれを行わなければ、こうした設備を設置しても利潤は生まれないので、携帯電波塔が住宅地に出現することもないでしょう。

 

「それは実に重要なことだと思います。携帯電話で4Kビデオやあるいは普通の高画質ビデオを見るニーズがあるのでしょうか?」フィリップス氏がこう説明しています:

「それがばかげた考えであることを公衆に納得させる必要があります。

消費者は本来不要なものに支払っており、その結果、こうした危険な信号を大量に浴びています。」

 

害悪のメカニズム

EMFと人体生物機能の間の相互作用を完璧に把握することはまだできていませんが、多くの害悪のメカニズムが長年特定されてはきました。

 

Ph.D.マーティン・ポール氏が特定した作用の1つのメカニズムは細胞内のカルシウムに対するものです。

カルシウム拮抗剤を使用してEMFの細胞に対する影響を大幅に少なくすることができますが、その理由はEMFが細胞膜内の電位開口型カルシウムチャネル(VGCC)を活性化するからです。

 

VGCCが活性化すると開き、カルシウムイオンが大量に細胞内に入ります。

カルシウム信号伝達も増加しますが、これはEMFによる損傷を説明する上で主要な要因です。

フィリップス氏は当然のことながらこの研究を熟知していますが、これ以外にも他の影響が生じると考えています。

 

同氏は体内の水分の一種である第4相水すなわち除外区域(EZ)の水に関するジェラルド・ポラックの研究を参考にしています。

 

電磁場による害からの修復戦略

EMFを回避することに関しては他の方法よりはるかに安価で簡単にできるいくつかの戦略を用いて行うことができます。

一つの例としては電子レンジを蒸気対流式オーブンに替えることです。

 

フィリップス氏は強いEMFを出すIH機器も使用しないよう勧めています。

同じことは普及が進むワイヤレス機能内蔵のいわゆるスマート機器(洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、フリーザー等)やスマートメーターにも言えています。

 

もう一つの電磁場による害からの修復戦略は電波を要する使い方をしないときは携帯電話を飛行機モードにしておき、夜間は電源をオフにすることです。

また、子供たちに携帯電話を枕の下やベッドのそばに置いて寝ないように教えてください。

フィリップス氏はこう説明しています:

 

「電磁場への暴露の大部分はコードレス電話、携帯電話、タブレット、ルーター等が挙げられます。

タブレットは手に持つので実にハイレベルな電磁場暴露の源です。

タブレットはたいていWiFiが常時オンになっています。

画面には高周波の電場が形成されており、画面にタッチするたびに腕を電場が駆け上がります。

 

従って、タブレットは信じ難いほどの通電現象を体に発生させ、学校で普及している現状はまったくもって許せません。

こうした技術で学業成績がアップするかに関して費用対効果は不明であり、教育者がよく検討して採用したものではありません。

これは業界が推進しており、市場を製品でいっぱいにしようとする行為です。

 

また、私の考えでは実に悪い物はグーグルメガネという仮想現実ヘッドセットであり、この携帯電話は子供が頭に掛け、仮想現実を体験できるものです。

この電話はWiFiで機能します。目から約8cm離して見るので、目に明るいブルーライトの過負荷を与えます。

こうした製品は許せないもので、市販されてはならないものです。」

 

他の電磁場による害からの修復のために検討すべきこと

さらに2つの他の戦略はWiFiを夜間オフにし、寝室への電気を切ることで(さらに隣り合う部屋や寝室の下の部屋も)、電気的に中性な環境で睡眠が取れるようにすることです。

 

新築の家を建築中で自分の仕様を組み込むことができる限り、シールドケーブルを配線すると壁の中の電場が軽減します。

 

ホテルを含む商業ビルは通常シールドケーブルを使用しており、客室の中で電場を解消するには壁から電気コードを抜くだけで済みます。

また、屋根に設置するソーラーパネルの多くは強いEMFを出すので、電源に取り込む前に準備が必要です。

ソニーボーイコンディショナーは最も電磁場が少ない製品の一つです。

 

「これまで最も汚れた電力の発生源はソーラーパネルのDC電流を家の交流電流に変換するコンディショナーです」と、フィリップス氏が説明します。

「ソーラーパネルの別の問題は、たいていの人がフィルターを設置せず、また正弦波コンディショナーを設置しないことで、隣家にも自宅の汚い電力が及ぶことです。

この汚い電場は道を這い、隣家に入ります。

 

矩形波コンディショナーは$500ですが、同じ製品でも正弦波は$800前後で電力によって価格は異なります。

しかし家に来ている系統電源にフィルターを設置すると、家の配線のインピーダンスが増えるので、スイッチモード電源付きの先端機器を設置すると、家の電源に掛かる汚い電力が50倍増加します。」

 

EMFの暴露は増大の一途

残念ながら、EMFの影響は実感されないので、暴露のリスクとそれを削減するための先取的措置を取るように人々が理解できるかは全く難しいです。

 

電気に敏感な人は暴露されると実感をともなうのでこの意味では実際には幸運であり、不快感があるので暴露を自ら減らせるからです。

しかし感じるかいなかに関わらず、生物学的影響には変わりません。

 

遅かれ早かれ全てがワイヤレス化していくので、私たちは皆そのことに気が付き注意する必要があります。

事態をさらに複雑にすることは、正しく接地されている電子製品はほとんどなく、接地接続がないと、接地線が遮蔽効果の一部を成すので、電場を遮断することは想像以上に困難になります。

 

近年まではAppleのデスクトップとノートブック用のアダプターはすべて2本の端子が付いていました。

Appleの機器について私が電場を計測したら、約600Vmもあり、これは実に強いです。

しかしこの危険を察知している人はほとんどおらず、一度に何時間も電源に繋いだまま腿の上に置いたまま座っています。

 

「これらの機器は全て接地接続が必要です。ほとんどのデスクトップコンピュータはタワーが金属製なのでまだ接地接続があります。

このため私の推奨する使い方は、主に使うコンピュータは適正なタワーケースとアースを含む3つの接続部があるデスクトップにすることです」と、フィリップス氏が説明しています。

 

自分の暴露量を客観的に知るには測定してください。

残念ながら、無線周波数を測る安価なそこそこのテスターが何種類かありますが、そのほとんどは電場や磁場を計測できません。

 

フィリップス氏が開発したテスターPF5はELFと極低周波EMFを計測できます。

これらは家の配線や機器、蛍光灯その他の機器から来る磁場や電場によるEMFを計測します。

 

フィリップス氏はまた、Acousticom 2という楽に使える無線周波数の計測専用マイクロ波検知器を開発しました。

このメーターはデジタルディスプレイがなく、計測値を色別に表し音の信号としても出力します。

私はこの装置を自宅の電磁場による害をなくす修復に利用しました。

 

暴露される無線周波数の大部分が実際には自宅の中で発生しており、外から入ってこない(携帯電話の電波塔や隣家)のであり、自分の携帯電話が屋内の高い電磁場の発生源であることを念頭に置いてください。

 

フィリップス氏はこう説明しています:

「ワイヤレス技術に関する認識を改め、自己責任で健康と安全に注意すべきです。

政府や産業は私たちのためにこの防衛措置を行いません。

私たちが生活のためにすることは自分で責任を持ち管理することです。」

 

私の見方からは、EMFには長期的に健康に悪く、既往症があれば悪化させ治りにくくなるほどの有毒な影響があることは明白です。

野生の中に引っ越したり技術的利便性をあきらめずに暴露を最小限にする方法があることは幸運です。

 

ご自分でこれらの技術の使い方や使う頻度に注意してください。

可能な限り少なめに使用し、EMFフィルター (ステッツァーフィルター等)を取り付けるか、使う限り、その他の電磁場による害からの修復を行ってください。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

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☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

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  失うことがない


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