重曹の炭酸水素イオンは、マイナスイオンでアルカリ性です。
アメリカ合衆国陸軍が重曹を推奨する理由はとてもシンプルで分かりやすい。
腎臓障害にもいいと記されています。
ある意味、放射能の毒消しにもなる訳です。
ガンにも有効であると医師は語っています。
こうして見ると・・・ガンも被爆症状も本質的な共通点があるようです。
そして、この両方に重曹が有効であるという事実は知っておいて絶対に損はありません。
ある原子や分子から電子が一個なくなると、その物質は「酸化」されたといいます。
逆に電子を一個もらうとその物質は「還元」されたといいます。
放射線によりプラスイオンが発生し、細胞の電子を奪い細胞も酸化します。
ガン細胞の表面はプラスイオンで覆われています。
弱アルカリで、かつマイナスイオンが得られる重曹の摂取はまさに理に叶っています。
手軽という意味でも、この重曹を活用しない手は無いと思います。
炭酸水素イオンの注目すべき働きは・・・細胞内でエネルギーを作り出す、ミトコンドリアという器官が活発にエネルギーを産出できるように活動環境を整えます。
人間の体の全ての源、ミトコンドリアは、各器官(消化器官)、皮膚、血液、毛髪など形成を司る根本です。
活性酸素の発生原因は、
放射能
激しい運動
強いストレス状態
紫外線や排気ガスなどの大気汚染。
食品添加物の摂取による影響。
ダイオキシン、電磁波などの環境要因、喫煙、肥満 などによるものと考えられます。
活性酸素は体を酸化させ、 「体を錆びつかせる」と表現されるように 老化や病気の元凶となります。
炭酸水素イオンは、 抗酸化作用があり 活性酸素の働きを妨げます。
炭酸水素イオンは、健康な生活を送る為に 最も欠かせない栄養成分のひとつです。
体を動かすと筋肉内では 脂肪と酸素が燃焼します。
すると、その燃えカスとして 乳酸という 疲労物質が発生します。
この疲労物質が溜まると 体が酸性に傾いてしまい、 筋肉の活動を妨げ、疲労感が生じてきます。
重曹に多量に含まれる 炭酸水素イオンには、 疲労物質を中和する 働きがあります。
疲労物質・乳酸は中和されると 最終的に、二酸化炭素と水になり、 呼吸や尿とともに 排出されます。
また、もう一つの 疲労の原因である水素イオンも 炭酸水素イオンが排除してくれます。
乳酸が中和される時、酸素を多く血液に送りこもうと 体が動き、血行や代謝が良くなります。
その結果、血流の悪化で起きる 「肩こり」や「冷え性」の改善にも 期待がもてます。
癌患者さんの体内、及び、癌は『乳酸アシドーシス』になっていますから、『重曹水(重曹液)』を適宜飲用して『炭酸水素イオン』を大量に摂取することで、癌細胞が成長できる「酸性の体内環境(= 乳酸アシドーシス)」を、癌細胞が成長できない「アルカリ性の体内環境」へと急速に戻すことにより、より癌が改善しやすい体内環境を築くための手助けをします。
この『重曹水(重曹液)』による手助けは『乳酸アシドーシス』を軽減させて、癌の改善に大きく貢献してくれます。