認知症予防                          宇多川久美子


2025年には、認知症患者数は700万人になると予想されているということをご存知ですか。

先日こどもの日に、子供の数が新聞やニュースで発表されました。

こどもの数は1617万人、34年連続の減少し続けているということです。

では、高齢者人口・・・。約3,500万人ということです。

そのうち認知症の患者数が700万人 1/5が認知症になるということになります。

 

まずは認知症を予防する食事について考えてみましょう

神経伝達物質アセチルコリンが不足すると、記憶障害、認知機能低下の原因になるといわれています。

日本人の認知症の約60%を占めるアルツハイマー型では実際にアセチルコリンの減少が確認されています。

 

レシチンは体内でアセチルコリンに変換されるので、レシチン摂取が認知症予防に効果があると考えられます。

レシチンを豊富に含む食品として、「卵」「ピーナッツ」「大豆」などがあります。

また、最近その推奨者が亡くなるなど何かと話題となっている糖質制限ですが、過度に糖質を制限してしまうと脳へのエネルギー源が不足してしまうことになります。

 

また、脂質の摂り過ぎは肥満に繋がり、生活習慣病の原因になるとされていますが「認知症予防」という観点からは、脂質は非常に大切な栄養素と考えられます。

なぜなら脳は約60%が脂質で構成されているからです。

成人のコレステロール量100g〜150gのうち、1/4が脳に集中しています。

脳には、500億個〜1兆個もの神経細胞があり、その細胞の構成成分としてコレステロールが不可欠なのです。

「イワシ」や「サバ」などの青魚に多く含まれている、DHAやEPAなどのn-3系の不飽和脂肪酸、オリーブオイルなどに含まれているオレイン酸もしっかり摂りましょう!

 

脳のエネルギー源である糖質は控えすぎないこと、神経伝達物質であるアセチルコリンの材料になるレシチンも積極的に摂ること、コレステロールの材料となる脂質も適度にとること、ビタミンA、C、Eなどの抗酸化ビタミンやフィトケミカルも脳をサビさせない大切な栄養素なので積極的に摂るようにしましょう!

 

これらを含むバランスのよい食事を心がけることが認知症の予防にも繋がっていきますね~

そして感食の気持ちも忘れずに!

 

認知症薬

認知症とは脳の働きが悪くなることで生活に支障が出ている状態のことを指します。

2015年1月の厚生労働省の推計では2025年の認知症患者は、現状の約1.5倍となる700万人を超えるとのこと。

認知症にはいくつかの種類がありますが、主なものとして

・アルツハイマー型認知症

・脳血管型認知症

・レビー小体型認知症

・前頭側頭型認知症

の4つがあります。

 

このうち約60%はアルツハイマー型認知症、約20%は脳血管型認知症によるものとされています。

認知症の症状は、記憶障害を中心とした中核症状とかつては問題行動と呼ばれていた周辺症状があります。

周辺症状には、徘徊、暴力、昼夜逆転、幻覚、妄想などがあります。

認知症の薬物療法では、中核症状については抗認知薬、周辺症状については向精神薬が使われます。

 

しかし、抗認知症薬は認知症を治す薬ではありません。

抗認知症薬は「進行を遅らせる薬」といわれていますが、抗認知症薬は進行が止まるということではなく、飲み続けても認知症は少しずつ進行していきます。

 

抗認知症薬アリセプトの副作用をみてみると、「興奮」「不眠」「徘徊」・・・と書かれています。

抗認知症薬を飲んだことで、周辺症状が更に出てしまっていることも考えられるのです。

しかも抗認知症薬には増量の規定があります。

例えばアリセプトでは1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量、高度では4週間以上5mgで経過後10mgに増量とされています。

アリセプトの副作用が疑われても、処方を中断してしまうとレセプトが通らないことがあります。

そうなると医療機関の診療報酬がカットされてしまうので、患者さんよってはアリセプトが合わず副作用として問題行動が起こっていると思っても処方を中断せずに規定通りに処方されることになります。

 

では抗認知症薬の副作用で、興奮してしまう患者さんをどうしたらよいでしょう。

アリセプトの処方は増量して継続しつつ、患者さんを鎮静させる「向精神薬」を処方することになります。

 

認知症の周辺症状としての興奮状態なのか?

認知症薬の副作用としての興奮状態なのか?

 

そのどちらでも、認知症薬と向精神薬は量を増やされて処方されるのです。

そうなれば向精神薬の副作用も加わってきます。

 

ご家族が認知症と診断されて薬が処方されたら、なんの疑いもなくその薬を飲ませてしまうでしょう。

でも、しっかり患者さんの様子を観察してください。

そして、薬を飲んでから様子の変化が見られたら、同じ医療機関ではなくセカンドオピニオン、サードオピニオンの受診や、問題提起している団体に相談すること等他の対策も検討してみてください。

 

これから最重要課題となる認知症ですが、改善させる薬がない現状を踏まえて、認知症にならないためにできることをしっかり考えていきたいですね!

 

認知症の予防は

【質問】

認知症の薬を飲んでも認知症は治らないと聞きました、だとすれば認知症にならないように予防が大切ですよね。

どうすれば認知症を予防することができますか。

 

【回答】

ご質問ありがとうございます。

認知症はその原因が明確に究明されていません。

ですから今の段階では、これをすれば認知症が予防できる。

という方法も確立されてはいません。

そこで財団法人「ぼけ予防協会」で発表している「ぼけ予防10か条」をご紹介しますね!

 

「認知症/ぼけ予防10か条」

 1. 塩分と動物性脂肪を控えたバランスのよい食事を

 2. 適度に運動を行い足腰を丈夫に

 3. 深酒とタバコはやめて規則正しい生活を

 4. 生活習慣病(高血圧、肥満など)の予防・早期発見・治療を

 5. 転倒に気をつけよう 頭の打撲はぼけ招く

 6. 興味と好奇心をもつように

 7. 考えをまとめて表現する習慣を

 8. こまやかな気配りをしたよい付き合いを

 9. いつも若々しくおしゃれ心を忘れずに

10.くよくよしないで明るい気分で生活を

 

これがすべてではないと思いますが、参考にして痴呆症とは無縁の生活を送りましょう!

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

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  失うことがない


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