日本には、言霊の教えがあります。
キリスト教にも、「はじめ言葉ありき」と教えられています。
「思考は現実化する」とも言われます。
「思考は言葉から作られる」とも聞きました。
癌になる前は、
自分を正当化するために、または、自分が恵まれていないことを、わかってもらうために、悪人が必要になっていました。
自分が出世できないのは、(上役のえこひいき)のせいだとか、
部下が、言うことを聞かないのは、常識がないからだとか、
お金がないのは、国の政策や、会社の待遇が悪いからだとか、
家庭がうまくいかないのは、自分以外の家族に思いやりがないだとか、
原因は、すべて自分以外にあると思っていました。
癌が教えてくれたのは、原因は、すべて自分にあるという事です。
どんな家庭社会環境でも、自分の考え方で、自主的に生きる事ができます。
自分が出世できないのは、上役の出世条件に自分が合わないか、その会社に向いていないこと。
部下が、言うことを聞かないのは、自分に尊敬されるだけの力がないこと。
お金がないのは、お金を大切にせずに、浪費していること。
家庭がうまくいかないのは、自分に思いやりが、かけていたことです。
あたりまえと思っていたことが、逆転しました。
お医者さんは、プロだから治してあたりまえ、
お医者さんに治せない癌は、自分ではどうしようもないことも、あたりまえ、
食事や考え方を変えたぐらいで、癌は治るはずがない、
癌が治った人は、癌患者でないから、なんとでも言える。
癌になったのは、自分が悪いのではなく、不運だからだ。
最終的には、癌になったので、癌で死ぬのはあたりまえに、なってしまいます。
全部、私が以前、常識だと思っていたことです。
お医者さん、食事、考え方、癌完治者、自分の本質を調べていくと、思っている常識が非常識であることが、感じられるように、なりました。
ここに至るまでには、自分の愚痴、悪口、人の批判を、思い切り信じていました。
思っていてもOK、それを言葉や文章にしない事を、決めてから、変わってきました。
日本には、魂を浄化してくれる素晴らしい言葉が、たくさんあります。
愛しています
ついてる
うれしい
たのしい
感謝します
ありがとうございます
許します
悪い事を思わなくすることは出来ませんが、言わなくすることは、気の持ち方で、できるようになると思います。
良い言葉を使うことが、自他共に、愛を送る事かも知れません。