20年近く前から西洋医学が病気を治せないということに違和感を覚え、「なぜ」 という原点からいろいろな文献を読み漁り、インターネットを通して奥深い部分の情報を調べました。
調べていくうちに、西洋医学は対症療法でその治療方法は薬がメインであり、外科手術は必要ですが不必要な手術も常態化しているということが解ってきました。
そして西洋医学では病気を治すことができないという絶望的な結論になりましたが、そのころ読んだ本から分子生物学からみた、病気の原因と病気からの回復の理論を、わくわくしながら納得いくまで学びました。
分子生物学は西洋医学とは原点が全く異なります。
細胞や遺伝子や自律神経や免疫細胞などのことをわくわくしながら、食い入るようにして学び続けました。
そして薬の毒性についても知り、そもそも薬の多くが石油由来です。
西洋医学の現状は、その危険な薬を処方することが正常な医師ののようになっています。
私は薬はヒトの身体には異物でしかないと信じています。
症状は取り敢えず薬で抑えはしますが、その症状の元を治すことはできません。
薬を使用し続けると病原体は薬への耐性が生じるので、次第により強い薬剤へと進み、やがてどうしようもない副作用で身体は破壊されてしまいます。
鎮痛剤、解熱剤、向精神薬、抗がん剤などがその良い実例です。
私は今では当然の如く西洋医学への信頼はなくしました。
もともと信頼はしていませんでしたが、子供のころから「お医者様の言うことは聞かないと病気は治らないよ!」とか、「お薬は飲まないと病気は治らないよ!」などと、親からも学校の先生からも言われ続け、そう信じ込まされてきていました。
誰もがそうだったと思います。
がんと診断したら当然の如く抗がん剤の処方を患者に伝え、患者も「助かりたい」というすがるような思いで抗がん剤を受け入れます。
しかし私の知り合いでがん患者が20人ぐらいいましたが、抗がん剤を受け入れた人の殆どがその後2年前後で亡くなりました。
拒否した人は生き続け、私の姉は乳がんで切除手術はしましたが、20年後の今も元気そのものです。
あるとき抗がん剤とはどんなものかを調べたことがあります。
抗がん剤のルーツを徹底的に調べているうちに、東京虎ノ門のある大手病院の乳腺内分泌外科のウェブサイトを深堀りしていたところ、こんな記事を見つけました。データの日付から見ると9年前のことです。
「抗がん剤の歴史について」(抗がん剤治療の理論的背景より)
抗がん剤はそもそも毒ガス(マスタードガス)の研究からスタ-トしています。
1915年、第一次世界大戦中にドイツ軍によって実際に使用されたこの毒ガスは・・・「シクロフォスファミド」はナイトロジェンマスタ-ドの流れをくむアルキル化剤のひとつです。
ここには目を覆いたくなるような恐ろしいことが平然と書かれていました。
職員が多いのでウェブサイトの目につかないところに書かれた、多分内部用資料ではなかったかと思います。
そのアルキル化剤も調べてみました。
「アルキル化剤の特徴は、DNAが複製を行なっているときに最も大きな損傷を与え、さらに、複製された娘細胞にDNAの致命的内情を伝え・・・・」
ここにも目を疑うことが書かれていました。
その当時7年間続けていた「分子生物学の健康講座」の中で、「医療界の闇と真実」というパワポスライド講演テーマを作成し、この記事を入れ込みました。
そのせいなのかは解りませんが、間もなくそのサイトが削除されていました。
製薬メーカーは医薬品に「医薬品添付文書」の発行が義務付けられています。
今はネット上にもありますが、医療関係者用ですから、一般の人はそれを見る人は殆どいません。
薬の名前も専門用語のものが多くて、見ても面白くもなく意味が良く解らないと思います。
その中で必ず記載しないといけないのが副作用です。
100以上の副作用が記載されているものも少なくありません。
他の薬品との併用の禁止なども詳細に書かれています。
そして表紙の右上角に赤で幅7mmぐらいのカギマークが付いてるものがあります。
その薬は命の危険性が伴うものです。