「自分が楽しい」が先                     吉冨 信長


「お客様の要望に応える」、「相手に変わって欲しい」、「世の中を変えたい」私はこういう思いで、事業をすることはほとんどありません。

 

なぜなら、正直に言うと「自分が楽しいからやってるだけ」だからです。つまり、「自分が楽しい」が先です。

 

たとえば、勉強会を開いても、聴衆者のことを考えることもありますが、基本的にまず自分が楽しいかどうかです。

そして、自分が楽しんでいる姿を見て、聴衆者も楽しんでくれたらいいなという感じでやっています。

 

人間の考えはそう変わるものではありませんし、なかなか想いも伝わるものではありません。

とことん突き詰めれば、おそらくお互い分かり合えることはないでしょう。

 

だから、人を変えたいとか、世の中を変えたいとか、正直、私にはそういう思いは全くありません。

 

自分が楽しいと思うことをやって、「結果的に」それを見た聴衆者が変わったり、「結果的に」世の中が変わるのなら、それはそれでよかったなと思うぐらいです。

 

逆に私が聴衆者の立場でもそう思います。登壇者が楽しそうな姿を見ると、こちらも楽しくなります。

そうして、それに対する興味がだんだんと湧いてくるものです。(もちろん、暴走する人はまずいですが汗)

 

地元に私が好きなカフェがあります。そこは、お客さんの体調に合わせてもメニューを考えてはくれますが、私はシェフのお任せにしています。

なぜなら、お任せにすれば、シェフ自身が好きで楽しそうなお料理たちが出てきて、そこには美味しさだけでなく、「遊び」があり、ものすごいエネルギーを感じるから、こちらも楽しくなるのです。

それは、昔の大工さんが自分の建築物に「遊び」を入れていたような感覚と似ています。

シェフが好きな「遊び」に対価を払うことは全く高いと感じません、むしろ安いなぁと思うぐらいです。

 

これはあくまで私の話ですが、、この人のために何とかしてあげたい、この人たちを変えてあげたい、世の中に貢献したい、という思いでやると、たいてい失敗します。

受けを狙うと、本当に失敗するのです。

 

そうでなくて、自分が好きな事を精一杯さらけだして披露すると、人はその姿を見て楽しくなり、場合によっては感動し、そこから共感が始まります。

 

私が告知する「今度、○○で□□の勉強会をします。ぜひ来てくださいね」というのは、実は「今度、自分が好きな□□の分野を惜しみなく披露するから、それを聞きたい人だけ来てくださいね。

あ、でも自分が楽しいことが優先だから、それでもいいっていう人だけ来てくださいね」という意味でもあります。

 

とはいえ、もちろん、私もそんなにおバカではないので笑、自分が楽しみながらも、聴衆者の知りたいようなことも調査して、きちんと準備はしていきます。

 

でも、これ大事なことだと思うんですよね。

仮にどれだけ人のためになっても、自分が何より一番楽しくなければ続かないと思うのです。

 

そして、参加者らも、私が参加者に対して媚びへつらった内容をするのではなく、私自身が好きで楽しくやっている分野に浸かってみたいと期待している、と私は勝手に思っています。

 

栄養学の情報をバンバン発信している人、栄養療法でいろんな患者さんを改善に導いている人、そういう人たちを見ても、おそらく、まずは自分が一番好きで楽しくやっているように思えるのです。

医療分野で「楽しい」は不謹慎かもしれませんが、事実そうでしょう。

でも、これはどの分野でもそうだと思います。

 

もし、何か手に職をつけたいのなら、まずは「自分が楽しい」が先というスタンスでやっていくと、案外面白い方向へ進んでいくかもしれません。

 

 

「断る力 (ことわるりょく)」

 

本音はイヤ、でも断りづらいから、つい受けてしまい、気づいたら不穏な場所で本意でないことをずっとしている。

そういうことは誰でも経験したことがあるはずです。日本人なら特に。

 

逆に、きちんと断ってきた人は、気づいたら恵まれた環境にいて、気の合う仲間に囲まれながら、自分の好きなことしかしていない、なんてこともあるはずです。

 

そう、断ることは、単に一時的な回避だけでなく、それを続けることで将来的に自分が望んだイメージに近づく手段なのです。

 

つまり、断る力(ことわるりょく)を磨くことは自分の夢や望む環境を効率的に作っていくための重要なスキルなのです。

少なくとも、ここ数年、私自身それを試してきて、多少なりとも実感しています。

 

「断る」ことは、実に気が引けます。

なぜなら、つい相手のことを先に思い遣ってしまい、断られた相手のことを考えれば考えるほど、それなら自分が少しの間だけ我慢すれば済むことだ、と思ってなかなかできない人が多いのです。

 

もしかすると、「本意でなくとも相手の要望にできるだけこたえてあげましょう」という風習が日本には根付いているのかもしれません。

 

日本人は、こうして本音を言わない、そして言えない、良くも悪くも、そういう人種だと思います。

(海外に出ると、その奇妙さが浮いてきます)

 

よく考えたら、学校や教育の現場で「断る」ことの大切さを教わったことがないからです。

たとえば、相手の脅しとか非常識な押しつけに対してはきちんと断るように教わるかもしれません。

 

しかし、問題は、非常に断りづらい相手、例えばお世話になっている先輩や知人とかに、相手も良かれと思って誘ってくれてることに対しての、「断り方」を一度も教わったことはありません。

 

教わったことがないだけに、自分の本音を閉じ込めてしまい、自己を犠牲にして、ほんの少しだけ我慢すればこの気まずさを回避できると思ってしまうのです。

 

ところが、これは「癖」になります。断らない癖は、こつこつと相手を喜ばせる反面、自分を痛めつけ、どんどんどんどん自分の望まない世界へ自分を追いやってしまい、人生を棒に振ってしまうのです。

 

だからこそ、「断る力 (ことわるりょく)」を身につける必要があります。

これは、私たちがはっきりと自己主張できる海外のような人種でなく、気の良い「日本人」だからこそ必要なスキルです。

 

たとえどんな相手からでも、誘われたら、自分の心に聞いてみてください。

そのお誘いをぜひ受けたいと思うなら、それでいいでしょう。

しかし、少しでも、ほんの少しでも気乗りしないのなら、相手の気持ちを優先するのではなく、自分の気持ちに寄り添って、はっきりと断るべきです。

はっきりと断ることがまだできないのなら、上手く断ればいいだけです。

自分の本音を大事にすることができない人に運気はついてきません。

 

「本意ではないけど、このお誘いを受けといたら、あとあと自分にとって良いチャンスが巡ってくるかもしれない。」こう考える人もいることでしょう。

しかし、残念ながら、そうならないことがほとんどです。

 

たいてい、受けるお誘いの9割以上は自分にとって無意味なことばかりです。

しかし、お誘いを受けるというのは、自分が何かしら弱い立場の時が多いものです(←相手はそう思っていなくとも)。

だからこそ、断る力を身につける必要があります。

 

断るということはその時の一時的な回避ではなく、その後の運命を良好にするものです。

 

断ることは決して悪いことではありませんし、もし自分のやりたい夢や目標があるのなら、断ることに臆病になってはいけません。

他人の道を歩くのではなく、この短い人生の中で自分の道を自分の意思でしっかり歩んでいきたいのなら、良い人を演じるのではなく、まずは断ることからはじめましょう。

 

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

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