僕らはそもそも大昔腸だったんだ。
太古の海に、腸型の命が生まれてその腸型の生命が動物の原型デザインだ。
その腸は、よりよく生きるために五感とそれを統率するための道具「脳」を作った。
腸がより良く生きるために「脳」を作ったんだ
それから年月が経ち「脳」はどんどん進化して
より効率良く
より得するように
より損をしないように
生きていくための自己学習を始め
いつの間にか「脳」は生きていくのに非効率的な「腸」の声を抑圧し始める。
しかもその時にはすでに身体の行動を起こすために必要な四肢の筋肉の支配権は神経の電気信号を通して「脳」に譲ってしまってる
だから「腸」には直接的な行動力はもうない「脳」を介してしか自己実現できないのだ。
「腸」が本来、生きてるのに道具である「脳」に支配される
その二つの不和から
「苦しみ」「悩み」
「喪失感」「虚しさ」
が生まれる
それが今の人間という生命が生み出した本質的な生きる苦しみ
人間の本質は
「腸」であることを先ず思い出す必要性を心理的に教えてくれる。
カラダ的な腸の本質と、心理的なココロの発達は本質は同じなのだ。
ココロを健全に発達させる為にはカラダの欲求を健全に叶えてあげることが最初の一歩。
逆にカラダを満足させていないのにココロは発達しようがない。
僕らは
腸として産まれ
腸としてしか行きていけないのだ
腸の本質的な声、欲求を無視して
そもそも生命としてこの地球上に存在できないのだ。
社会貢献の前に
自分の動物としての腸の声を聴く。
人の為に何かする前に
一つの生命として腸を生かしきる。
腸としての生を全力で生ききる事。
それだけでもう充分。
充分に生きてる。
その為に先ず腸の声を聴こう。
「脳」のコントロールから抜け出すのだ!
腸の声は生命としての基本的な生きる欲求。
ウンチ・オシッコ・オナラをちゃんとする。
お腹が減ったら食べる。
(3食規則的に!は、腸の声を鈍くするはじめの一歩だ)
満足したら食べるのをやめる。
(日本人としてはこれも難関だ。文化的に!。食べながらも内なる声を聞く練習だ。それがたとえ後、一口のご飯であっても!)
眠たくなったら寝る
(睡眠法とは、効率的な時間の使い方!とかどーでもいいから眠くなったら寝よう!それを自分に許可しよう)
起きたくなったら起きる
(目覚し時計を外へ投げ捨てよう!!時計なんぞに管理されるのを生命として許可しないようにしよう!)
異性にちゃんとトキメク
(生きる欲求だ!!)
こんな動物としての腸の声をちゃんと聴く、そして実行して実現化させる
これが生きる基本になる
健康や幸せや、生きてる実感はそれに自然と付いてくるものだ
基本的な生きる欲求をシンプルに行動し実現化させる事が
実は、夢の実現化も早めるのだ
創造の現象化も早める。
「引き寄せ法則」より
「自己実現化」より
基本的カラダの欲求をさっさと実現化させよう。
幸せに生きる事は実は割とシンプル
ちゃんとウンチ・オシッコ・オナラをしよう。
お腹減ったら食べよう
満足したらやめよう
異性にトキメコウ
ちゃんと寝よう
腸としての生命を思い出そう。
脳のコントロールから抜け出そう。