肉食 vs 草食                           内海 聡


玄米菜食系の主張の論拠は、日本人が農耕民族であることやガンや難病や膠原病などの病気(まさに現代病)が、それで回復した経験を多数持つこと(これは私もよく見かける)、植物の解毒力=科学的に言うと排出性栄養素やフィトケミカル、動物愛護的観念、土に慣れ親しむことや農業的観念、肉食系古代民族の平均寿命の低さ、人口増加に伴う狩猟や肉食の限界点などを考慮して、それを推奨してきます。

 

これはこれで結果として出ているものであり、これを否定するのは部分的には単なるアホというものです。

 

肉食に代表される食や古代民族をモチーフとした食べ方は、人類の歴史の中でほとんどが狩猟だったということ(逆に玄米菜食系はその後の世代が農耕であることを強調)、古代民族の体の健康さや強靭さ、長生きする人の多さ(平均寿命の短さは幼児死亡と若者の事故死亡に起因する)、古代民族に野生動物と同じく現代病がないこと、アニミズム的思想のすばらしさ、日本の歴史的肉食禁止が嘘でありごちそうであったこと、日本人の中でもアイヌ人を参考とすること、狩猟民族的食事だと糖質含有が少ないこと、などを理由にそれを推奨してきます。

 

これもこれで部分的には論理として通っており、単にこれを否定するのもアホというものでしょう。

しかしこれらには科学的に考えてもそれ以上で考えても、相互に整合性が取れていないことを指摘する人は皆無です。

 

この話はまさに大麻などの話に通じますが、大麻の話が通じない人がほとんどなので、あまりそれを例に出してもしょうがありません。

だから真面目に書きますが双方に意味があり、双方に欠点が存在するのです。

 

玄米菜食系は体にいいと勝手に言ってますが、栄養素だけでいえば古代民族食にかなう理由はありません。

栄養的に考えればこれは明らかですが、この玄米菜食系には大きな利点があります。

それは解毒的物質および食物繊維が非常に多いことであり、それが現代病を治療する利点でもありすごいと思わせる理由でもあります。

 

自然的に思わせる要因もそこに入っていますが、自然というだけを語るなら狩猟系の方がよっぽど自然です。

ここで玄米菜食系を見るときに重要な観点は、「農耕がはじまって安定した定住生活が得られたと同時に、現代病は増えるという構図をたどり野生から離れた。マクロビや自然療法に代表される食べ方は、その結果生まれた現代病的なモノを、さらに治療するために編み出された食べ方でもある」ということに、人間が気付けるかどうかでしょう。

 

現代で肉食忌避を訴えるスタディのすべては、ある単一のたんぱく質だったりある動物を主でしか考えていません。

総合的な動物を食べるという結果をとらえておらず、現代の動物に生態濃縮されたり入れこまれている毒物も全く考慮していません。

そして肉食に関して調理の仕方の差もBBQがダメくらいでしか考慮していません。

肉や魚の旬も考慮してないのです。

 

しかしこれは玄米菜食側にも似たようなことが言えます。

彼らは糖質の量には無頓着ですし(マクロビの砂糖とかホントになんとかして)、現代のコメなどがどんな品種改良をされてきたかも考慮しません。

古来種の玄米は昔の果物と同じで品種改良されていないので、糖度が低く狩猟系がいう木の実に近いくらいなのですが、そんな事も知らない肉食系はその解毒力だけでなく木の実っぽい事も知らず、頭っからそれを否定してしまいます。

 

ここまでは歴史や栄養学の初歩的な話ですが、こんなことさえ全部押さえていないのに、やれ肉がいいとかやれ玄米菜食がいいとか、どんだけアホでバカなんだか知れたものではありません。

 

さらにここにソマチッドの理論、千島学説的理論、光子に関する理論、腸内細菌のこの一万年の変化に関する理論、日本で農耕がされてきたのは数千年前とか信じているアホな嘘、不食で生きている人々がどのような科学的理由によって生きているのか、うまいものを食べるということの精神的価値と健康への影響、なども総合的に考慮せず、手前ですっ転びながらどっちが正しいといい続けるアホだから、どこまでいってもアホだバカだと私はいい続けるのですが、彼らは理解力がないのでずっと自分の主張が正しいといい続けるでしょうね。

 

予防的な観点できれいな世界が前提で地球が汚染されていなければ、そして古代民族の腸内細菌や遺伝子をそのまま近い形で受け継いでいれば、古代民族系の食事で人類は問題ないのです。

もともと人間は狩猟を中心とした雑食系生物であることは生物学的には確かなのですから。

 

しかし現在の世界は人口増加の問題があり地球汚染の問題があり、その地球汚染はどこまでも生物の方にこそ汚染が浸透し、さらに上から下から毒がふりまかれ動物食には解毒力がないことが問題視されるのです。

 

違う表現をすれば動物食は動物が植物の解毒力を使ってしまうため、さらにその動物を食べるものは解毒力の恩恵をこうむれないという表現も出来ます。

このような観点があるので菜食に利点がないわけではないのです。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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