細菌やウイルスの所為で病気に成るのでは有りません。細菌やウイルス等の常在菌とヒトは昔から共存して来ました。
結核菌は殆どの日本人の細胞の中に何時も隠れています。自分の免疫細胞に見つからない様に鬼ごっこしています。
HIV,ヒト免疫不全ウイルスはヒトの免疫細胞のDNAを乗っ取りこれも爆発を狙っていますがこれは何方もが持っている訳では有りません。
ヒブと肺炎球菌は常在菌で何処にも居る細菌ですから必ず身体に入った事が有る細菌で免疫記憶を持っている筈ですか免疫の記憶は薄れる事が有ります。
子宮頸癌の原因にされているパピロマウイルスも多くのヒトが持っています。
細菌に負けて病気を発症するのは自身の免疫力が落ちて細菌やウイルスが解放された時です。
外の世界でも身体の中の世界でも細菌のバランスが取れていれば特定の菌やウイルスだけが増殖する事は有りませんが、消毒や抗生物質で常在菌を殺してしまうと生き残った病原菌だけが爆発します。
そして消毒や抗生物質には薬が効かない耐性菌が必ず出来ます。
この強くなった耐性菌にもヒトの免疫が耐えれば良い訳です。
しかし今のヒトは免疫力が落ちていますしヒトの免疫が対応できない迄に強くなってしまった耐性菌もあります。
癌は化学物質や電磁波等の酸化ストレスが多く、異形細胞が増えると免疫細胞は疲れてしまい処理しきれない状態が長く続き、大きく成ると癌である事が分かります。
夜更かしでメラトニンが出ないと、胸腺で免疫細胞のT細胞を教育する事ができませんから免疫力が3割低下します。
自己免疫が落ちると何時も潜んでいる細菌やウイルスが活動し病を発症します。
病を発症するのは自分の免疫が落ちただけの事です。
但し、インフルエンザウイルスや薬剤耐性菌は次々に形を変えて来ますから、ヒトの免疫に記憶がない為に一度感染して新たに免疫の記憶を作る必要がありますから発症しますが、その程度は個人の免疫力の差です。
新型のインフルエンザウイルスは元気な内に貰って、免疫の記憶を作るのが正しい対処方法です。
一方薬剤耐性菌の中には、対処出来ない程に強くなってしまった物があります。
対処は病院から抜け出す事だけだと、薬理のDr.島添氏は言います。
西洋医学はワクチン接種を予防と言います。
しかしワクチンは本物の病原体では有りませんから、電子一つの違いを見分ける事が出来るヒトの身体に取ってはただの異物です。
更にワクチンは偽物の病原体を入れますが、それに対する何らかの症状が出ます。
高齢者や体力が落ちたヒトは、ワクチンが原因で大人しくして居た他の病原菌を元気にし、他の病が発症するのです。
細菌やウイルスも、他の常在菌とバランスが取れていれば大人しくしています。
細菌を殺してはいけません。
自分の免疫を落としてはいけません。
免疫が対応出来ない病原体を作るのはヒトです。
99.9%除菌は0.1%の耐性菌が出来ているという事ですよ。