ニホンは、アジア圏での向精神薬の最終処分場であり、
精神科の病床数は世界一。 世界の製薬企業にどれだけ儲けさせているのでしょうか。
民族としてもニホンジンは、素晴らしい歴史を持つのにも関わらず、医制による西洋医学の導入により、ドイツ直伝の(ナチスね)およそ医学と呼べない、ヒトの精神を扱うとするこの医学は司法、警察と連携するコトに力を入れ、ニホンでは医学としてその「地位」を築いてきた精神医療は、何年、何十年も社会と関われないヒトを量産して来たに過ぎません。
この国は我々の税金を使いながら、生産年齢人口を確実に減らし続けているのです。
精神科医らと共謀し、医学という名のもと、合法的に薬漬け(麻薬です)にして。
増大する我が国の精神医療関連の社会コストがこちら。
・医療費、健康保険への税金負担、11兆円
・精神疾患の医療費、1兆9046億円(2009年度)
・精神疾患の社会コスト、8・2兆円
・生活保護予算、4兆6250億円(2010年度)
・自立支援費、3兆4000億円(2010年度)
・精神疾患患者数、200万人(1996年)から400万人(2010年)
薬漬けになってしまった彼らやそのご家族は諸悪の根源である精神科医に洗脳されており、何も届きません。
ヤクブツによって、見えなくさせられるのです。聞こえなくさせられるのです。
健康に生きている?と思っている我々ですら、蔓延する化学物質によって明らかにそうさせられていますが(わかりやすいのが依存です)、もっと、我々以上に、です。
麻薬漬け、薬物中毒を、「精神の病」(薬剤性、作られた病ですが)と刷り込まれて。
約1万8000人ものヒトが一年のうちに、精神病院から「死亡」退院しています。
さらに毎年、いえ毎日の様に、老若男女が精神科(心療内科=精神科と全く同じです)へ繋がれ薬漬けになって行きます。
国を挙げての合法の薬害による人口削減(生産人口削減、不妊などの断種)をやっているに過ぎないのに、「医療行為」であると、我々を騙し、正当化し続けているのです。何万人もの人生を奪い続けているのです。
覚せい剤や大麻に関しては「罪になる」「違法」と考えますが、向精神薬を「治療薬」と、未だに勘違いしているヒトが多すぎます。
精神疾患を作ったのも、重症化したのも、上記に書いたコト全て向精神薬が原因です。
向精神薬、精神医療は、ヒトの人生を狂わせ、本来生きるはずだったそのヒトの本当の人生を奪うのです。
重度精神疾患患者は平均余命が20年以上短い
長期入院後に地域生活に移行した254例の追跡調査
東京都三鷹市の福祉サービス利用者を対象にした追跡調査で、長期入院を経て退院し地域生活に移行した重度精神障害者では一般人口に比べて平均余命が20年以上短いことが明らかにされた。
東京大学精神神経科特任講師の近藤伸介氏らが、BJPsych Open(2017;3:193-195 )に報告した。
死因別では、心血管疾患と自殺による死亡率が一般人口に比べて有意に高いという。
(関連記事「精神科医も身体的モニタリングを」「抗精神病薬のメタボ関連因子への影響」「統合失調症にMetS、低体重、低栄養リスク」)
心血管疾患、自殺による死亡率は一般人口の5~7倍
近藤氏らは、精神障害者の退院促進・地域生活支援を行う社会福祉法人巣立ち会(理事長=田尾有樹子氏、東京都三鷹市)と共同で、1992~2015 年の24年間に精神科病院長期入院を経て退院し地域生活に移行した福祉サービス利用者254例(1,983人・年)を後ろ向きに調査した。
サービス利用開始時の平均年齢は50歳〔標準偏差(SD)11.8歳〕。
2015年末までに45例(男性31例、女性14例)の死亡が確認され、このうち39例(87%)が統合失調症を有していた。
死亡例の精神科入院期間は平均15.6年(SD 12.0)で、33例(73%)が身体疾患により死亡した。
死亡時年齢は平均63歳(男性63.2歳、女性62.6歳)で、疾患による早期死亡により失われた平均損失生存年数(YLL)は22.2年(男性20.5年、女性26年)。
全標準化死亡比(SMR)は3.28(95%CI 2.40~4.39)で、性別SMRは男性 2.85(同1.93~4.04)、女性 4.98(同2.72~8.35)と、女性の方が一般人口との格差が大きかった。
死因別SMRでは心血管疾患が5.09(同2.33~9.66)、自殺が7.38(同2.40~17.22)と、いずれも一般人口よりも有意に高かった。
健康格差の啓発への第一歩にしたい
今回のデータについて、近藤氏らは「重度精神疾患障害者の早期死亡を示した国内初の報告で、精神障害者の健康格差を啓発するための第一歩としたい」と強調。また、「今回の対象者の60%が精神科以外に内科を定期受診していた事実は、身体医療へのアクセスが一見保証されているように見えるが、統合的かつ効果的に提供されていたとは限らないことを示唆している」と指摘。今回の研究を契機として、今後精神障害者の身体的健康に関する実態の把握と適切なケアの提供が進むことに期待を示した。
2011年の患者調査によると、精神病床の入院患者数は約30万人で、うち統合失調症が17.2万人(1996年との比較で4万人減)を占める。1年以上の長期入院例は約20万人で、このうち毎年5万人(死亡1万例を含む)が退院しているが、新たに5万人が長期入院に移行している。
精神障害者の長期入院を減らし地域生活への移行を促進する施策が進められる中で、精神障害者の健康リスクに対する早期かつ効果的な介入が求められている。