社会毒とは、医学の薬、農薬、食品添加物、着色料、建築用溶剤、空気中の汚染物質、放射能、有害ミネラルなどです。
その毒を抜くためには、基本的に人体の排出力と解毒能力を考慮に入れなければなりません。これらの毒はほとんどが脂溶性ですから脂肪内や神経内や脳内、さらにいうと細胞膜などに入り込んでいきます。
そしてもう一つはミネラルの毒ですが、こちらもまた脂溶性分とくっつきやすい特徴を持っています。これは水溶性の毒などと違い残留しやすく排出しにくいのです。
◇買うときに食品添加物をできるだけ避けること
(ネットなどで質の良い健康ショップ、自然食品の店を探すこと)
◇無農薬の野菜を探す努力をする
(日常的な食材なのでお金をかけすぎないこと、ケチること)
◇肉は良い豚肉や良い鶏肉を主体で考える
(アメリカ牛やブラジル鳥など危険なものから排除)
◇魚は産地と青魚を重視する
(野菜同様に質の良い魚屋を探すこと)
◇全部を食べる(一物全採)ように意識する
(加工品を食べたり、柔らかいものだけ食べない)
◇甘いもの(砂糖、甘味料)は避ける
(これは徹底的に行う)
◇塩、酢、コショウ、油、醤油、味噌など調味料を厳選する
(これも徹底的に行う。かかる費用もそれほどではない)
◇水は良い製品を買うか、浄水器で濾過
(わざわざ高い浄水器を買わなくてもよい)
◇シャワーにも浄水器をつける
(同様に高いものは必要ない)
◇フッ化物やサッカリンなしの歯磨き粉を使う
(これも徹底的に行う)
◇マクドナルドやロッテリアなどジャンクフードは食べない
(これも徹底的に行う)
◇チェーン店で食事をしない
(同様に徹底的に行う)
◇トクホ商品や甘味料や異性化糖入りのジュースは飲まない
(同様に徹底的に行う)
◇コンビニの食品は食べない
(同様に徹底的医行う)
◇電子レンジは温める最終手段であり、基本的に使わない
(基本は湯煎したり火で加熱しなおしたりをうまく活用)
◇牛乳や乳製品を避ける
(乳製品が好きなら豆乳にする、発酵系の乳製品のみにするなど)
◇トランス脂肪酸を常に避けるよう注意する
(油にはこだわる、バターなども)
◇赤ちゃんのための粉ミルクは母体が思わしくない時だけ
(粉ミルクの成分を必ず確認)
◇子供のための消毒薬やせっけんや洗剤などを必ず見直す
(これはほとんどお金がかからないでも実践できる)
◇子供に携帯電話は使わせない
(一番難しそうだが)
◇子供がゲームをしたがる場合は、殺戮的なゲームはさせない
(20年前、30年前と比べてもそのようなゲームが増えた)
*NPO法人 薬害研究センター 理事長、Tokyo DD Clinic 院長、NPO法人 薬害研究センター 理事長