目のクマ                         Dr. Mercola


誰でも一度は目の下にクマを作ることがあるものです。

極度の疲労、老化、アレルギー症状などさまざまな理由で、目にクマができた鏡の中の自分と向き合ったことがあるはずです。

 

健康上の危険はないのですが、見た目の問題や、他の人の目が気になったりという気持ちの問題は起こります。

外見で人を判断してはいけない、とは言葉だけで、実際は誰もが見た目から何らかかの判断をするものです。

 

目の下のクマを和らげるためにできることがあります。

簡単なもの、少し根気のいるもの、と色々です。

しかし、朝起きた時点でもう疲れて見えるということは無くなるはずです。

 

皮膚と血液の色

目の周りのクマの原因は色々と考えられますが、一番の原因は目の周りの皮膚の厚さの違いです。

眼窩周囲部と呼ばれる部分のことです。

身体の部位のほとんどで、皮膚の厚さは2-3 mmです。

しかし、目の下の皮膚の厚さは、通常0.5 mmしかありません。 

皮膚が薄いほど、血管が皮膚から透けて見え、 皮膚を違う色に見せるのです。

表面に見えているものは、その下にあるものが映し出されているのです。

 

皮膚の一番外側の部分の下には皮下組織という部分があり、青か紫の波長のみを通透過させます。

血管が青く見えるのはそのせいです。

青い光だけが反射されています。

 

反射されて見える色は、肌色が濃いか薄いか(アルビノ)によって異なります。

前者では血管は緑色や茶色に、後者では暗い紫色か暗い赤色に見えます。

 

これは、目の下にクマができる理由の一つです。

目の下には、身体の他の部位に比べて、青色っぽい血管が見えやすいと思います。

年をとると、肌はコラーゲンやエラスチンを失い、肌が薄くなって目の周りが目立つようになります。

 

目のクマは人それぞれ

目の下のクマはすべて、血管が見えているせいではありません。

理由として一般的ではあるのですが(遺伝的に目の周りの皮膚が薄いのであればクマが出やすい)、それだけが理由ではありません。

 

クマができる別の原因は、目の下の皮膚の色素沈着過剰で、この場合、色は茶色です。

色素沈着過剰とは、皮膚中の色素が多い状態で、目の下の皮膚でメラニンが多く生成されていると言うことです。

 

この症状は、肌の色が濃い人に多く見られます。

肌色が濃いということは色素も多いのです。

インドのPandit Deendayal Upadhyay Medical Collegeで実施された研究では、目のクマは、日常の皮膚科の診療でも良く見られる症状である事がわかっています。

 

色素沈着過剰による目の下のクマには、第一、第二の理由があります。

第一の原因として、色素の増加は両目の下に突然発生します。第二の原因として、色素の増加は全身的、または局所的な反応によって発生します。

 

眼窩周囲部の色素沈着過剰に影響していると考えられている原因の中には、一時的なもので、刺激物が無くなれば消えてしまうものもあります。

一時的/恒久的な眼窩周囲部の色素沈着過剰の原因には、次の様なものがあります。

 

日光を浴びる

遺伝による色素沈着

真皮メラノサイトーシス

アレルギー性皮膚炎

接触性皮膚炎 浮腫(むくみ)

薬剤

老化

ホルモン

 

目の下のクマは、目の周りの酸化した血液が血管から漏れてしまうことでも発生します。

血液の漏れと酸化は目のクマだけでなく、目の下の目袋が腫れる原因となります。

 

この腫れは、皮膚が薄く重力の影響を受けやすい部位で血液の漏れを修正しようとする時に発生します。

 

この症状は比較的害は少ないのですが、治すとなると大変です。

血液の漏れを止めるには、手術、または薬での治療が可能です。

ですが、まずは、生活習慣や食事を変えて症状を改善し、より身体への影響が大きい選択肢は避けましょう。

 

クマと目袋

クマの色をさらに濃く、際立たせてしまうのは、目袋と呼ばれる目の下の腫れです。

若い時の腫れはアレルギー、病気、むくみなどが原因です。

 

年をとると他の理由が加わって、目の下が腫れぼったくなってしまいます。

コラーゲンやエラスチンがゆっくりと失われることで起こる重力の影響も組織がたるむ原因です。

目の組織の下にある脂肪も例外ではありません。

 

脂肪が目の周りにあると目を守る効果があります。

年とともに、脂肪が細胞膜を通過してしまい、目の下でたるみとなったり、目袋となるのです。

 

しかし、Clinical Neurophysiologyで発表された最新の研究で、目の下にたまる脂肪について新たな見解が発表されました。

 

カリフォルニアの美容外科医師グループが、被験者の老化とともに脂肪が細胞膜から漏れるのではなく、目の周りで脂肪が産生されて目袋となる事を解明したのです。

 

目の下に脂肪がたまる仕組みの詳細はまだ完全にはわかっていませんが、年齢が上がると目袋ができるリスクも高くなる事は医師達の間でも認められています。

 

睡眠、休養の不足や他の事も目袋が大きくなる原因だと考えがちですが、科学的には、関連性が証明されていません。

しかし、睡眠不足は、朝一番は特に目の下の腫れに影響します。

 

目の下の黒いクマを和らげるには

目の下のクマは基本的には無害ではあるものの、できれば減らしていきたいものですよね。

目の下のたるみや変色を解消するのに役立つ、日常でできる方法を、いくつかご紹介いたします。

いずれも効果的ではありますが、体調やコンディションによっては効果がでないこともあります。

 

外科的措置を選択する前に、ぜひこれらを試してみてください。

手術を選択した場合は、不適切な生活習慣次第では、高色素沈着や目の周りの腫れが逆戻りすることになりかねないので、注意してください。

 

目をこすらない

目の下の皮膚は薄く、年齢に伴い弾力性やコラーゲンが失われていき、血液漏出が起こりがちな部分です。

これらの要素がクマを作る原因となり、目をこするとよけいに悪化してしまいます。

目をこするのはできる限り避けましょう。

 

アレルギーのコントロール

アレルギーは、かゆみや、涙目の原因となります。かゆみで敏感な部位をこすってしまい、目の周りのむくみがひどくなってしまうのです。

 

寝る時の姿勢を変える

うつ伏せで寝る習慣がありますか?重力で体内の水分が目の下に集まり、顔の皮膚に常に圧力がかかるので、しわが深くなる原因になります。

ぜひ仰向けに寝るようにしましょう。

複数の枕の上に頭を乗せて寝るのは避けましょう。

首と背中のアライメントが大幅にずれてしまいます

 

メイク落としは優しく

夜間化粧を落とさずに過ごすと、敏感な目の組織に刺激となります。

しかし化粧を落とす時に毎晩目をこすると、目の周りの毛細血管を損傷させ、炎症につながるため、目の下のクマを悪化させる原因となります。 

 

そこで、優しい成分のアイメイクアップリムーバ?目に乗せ、そのまま1分ほどおいてから洗い流しましょう。

良い保湿剤やバージンココナッツオイルを使用するのもよいでしょう。

 

お酒はほどほどに

アルコール は、脱水作用があり、肌から水分を奪ってしまいます。

何かの拍子に目をこすってしまった場合、目の周りにさらなるダメージを与えてしまう可能性があります。

アルコールを飲んだら、寝る前に56-64オンス( 1.6-1.9リットル)程度の水を飲みましょう。 

 

一見体内の水分が多くなってしまうように思えますが、これは肌の潤いを取り戻すのに効果的です。

 

サングラスで目元を守る

外出する際は、品質の良いサングラス を着用しましょう。

サングラスは、目とその周りの繊細な肌を、太陽の光から守るのに役立ちます。

UV 400(99-100%UVカット)のものを選びましょう。

目の横の肌まで覆うような大きめのレンズのものを選びましょう。

レンズの色は、UVカット率を示すものではありません。

 

たばこを減らす、禁煙する

喫煙は、肌のコラーゲンの減少スピードを速め、目袋が大きくなる原因です。

喫煙は強い依存性があります。

感情解放テクニック (EFT)は、吸いたいという欲求を抑え、禁煙成功率を上げるのに役立つかもしれません。

方法は簡単で、自宅でも実践できます。

 

室内の空気汚染を減らす

屋外でも室内でも空気の汚染は存在し、目に深刻な刺激を与えます。

アメリカ在住、就労している多くの人が、一日の約98%の時間を室内で過ごすため、 室内の空気汚染を減らすことは大変重要になってきます。

 

症状を鎮める目のお手入れ方法

目の周りは、むくみを和らげ、落ち着かせるお手入れの効果があらわれやすい部位です。

色んな方法を試していただき、お好みの効き目がある方法を見つけましょう。

 

はちみつ

はちみつには、抗菌、抗炎症効果があります。

生のもので、地元産のものを選びましょう。

寝る前に目の下に少量を塗り、一晩かけてしみ込ませます。

 

キュウリのスライス

スパなどでも目のお手入れに長い間用いられてきたこの小さな魔法のスライスは、肌の美白作用と抗炎症効果があり、むくみを軽減するのに役立ちます。

厚めにスライスした冷たいキュウリを目の上に乗せて10分間待ちます。

長い一日の終わりに、癒やしのひとときを。

 

アーモンドオイル

寝る前に目の下に塗り、一晩かけてしみ込ませます。朝、さっと水で洗い流しましょう。

 

バターミルクとウコン

少量のバターミルクにウコン を振りかけ、大きめのコットンボール二つにしみ込ませます。

たれない程度に絞り、15分間目の上に置きます。

週に5回程度がお勧めです。バターミルクには血管を収縮させる効果が、ウコンには、抗炎症効果があります。

 

アボカド

脂肪分が豊富で皮膚を柔らかくするアボカドは、 食べるのに美味しいだけでなく、アイマスクにしても素晴らしい効果があります。 

スライスした完熟アボカドを左右それぞれの目の下におく、あるいはアボカド小さじ1杯分にアーモンドオイルを2、3滴たらしてパックをつくります。そのまま15分間待ちます。

 

ミントの葉

ミントは、冷たくてピリっとした刺激があり、爽快です。長い一日の終わりにもってこいのアイテムです。

生のミントの葉をすりつぶし、クマの部分に乗せて5-10分程度待ちます。洗い流します。

 

紅茶のティーバッグ

 紅茶を淹れたら、使用済みのティーバッグを冷蔵庫に入れて冷やし、後ほどリサイクルします。

冷えたティーバッグが、一日の終わりに目の周りのむくみを和らげてくれます。

左右の目にそれぞれ1つずつ乗せ、10分程度待ちます。終わったらティーバッグは捨ててください。

 

ポテトとトマト

目の下のクマの色素が濃い場合は、ジャガイモの汁(すりつぶして汁を抽出します)または、トマト(新鮮なもの)を使って肌を明るくするとよいでしょう。

コットンボールを汁に浸し、絞ってクマの上に置き、10分間待ちます。最後に顔を洗い流してください。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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