アトピーをはじめ、肌の痒み、湿疹など皮膚疾患を治すには、まず「解毒」から取り掛かるといいです。
なぜなら、それは何らかの理由で腸が傷んで、気密性が悪化したこと(いわゆる漏れ、リーキ-ガット)からくる「汚血」で起こっているからです。
皮膚は、「人体最大の面積を持つ臓器」であり、体内毒素の排出口でもあります。
皮膚科の医者は、それに気軽にステロイドなどを出しますが、それは一時的な「臭いものに蓋」の行為に他ならず、それは体内のもっと奥深く(肝臓)に毒素をさらに蓄積させてしまいます。
それを何年も続けた人の「脱ステロイド」は本当に大変で、解毒が余計難しく長期間かかるようになってしまうことを、医者は分かって出しているのでしょうか
解毒に良いハーブは、解毒の王様としてのマリアアザミ(放射能さえ排出する、万能解毒剤)、ターメリック、タンポポ、クロレラ、ごぼうの根、コリアンダー(パクチー)、などでしょうか。
それプラス、プロバイオティクスも善玉菌を増やすことで悪玉菌を自然に押し出しますから、解毒になります。
そのうち、手のひら(掌蹠膿疱症)や指先、足裏など体の末端が痒い人は、体内に重金属がたまっている可能性があり、重金属の解毒にはクロレラ、スピルリナ、ブルーグリーンアルジーなどの「藻類」が特に効きます。
(くっつけて一緒に出ていくため)
重金属がたまっている人は、歯にアマルガム(銀色)の詰め物がないかどうか、あればそこから取り除いていくことをご検討ください。
あと、普段から例のデトックスドリンク(リンゴ酢、レモンジュース、生はちみつ、シナモンパウダーを加えた水)を飲むことは体内クレンジングにとてもいいですし(該当記事:https://www.floraoptima.shop/archives/3278)、またガンに効くと有名なエシアックティーも、実は解毒にいいハーブばかりで構成された西洋漢方的なお茶です。(該当記事:https://www.floraoptima.shop/archives/3284)
それから、普段から血を汚す砂糖食品、パンなどの精製穀物、加工食品、悪い油などを極力摂らないことは、解毒の基本になります。
あと、睡眠不足、普段のストレスなどで、免疫が下がっていることも、皮膚トラブルの原因の一因になります。
(体がちゃんと解毒にまで手が回らなくなってくるため)
それから、毒素が入ってくるのは口だけに限らず、その人体最大の臓器である皮膚からの「経皮毒」もあります。
自身の例ですが、以前肩こりに悩んでいてカイロプラクターに行ったときに、首によくわからないクリームを塗りこまれて、そのあとお風呂に入ったり夜布団に入るたび、全身が温まって痒みでのたうち回り、寝られない日が1週間も!続きました。
異物が首の皮膚を通じて大動脈に乗って全身を回り、それが体から出ていくのに一週間もかかったのです。
その他、皮膚を通じた取り込みはお風呂など、体が温まった際にリラックスして、毛穴が全開の時に最も大きくなります。
ですから、お風呂場では化学物質でできた入浴剤、ボディーソープ、シャンプーなどを使わないことは意外に大切です。
また、化粧品、日焼け止め、歯磨き粉に至るまで、普段から肌に直接付けるものには気を付けましょう。