癌は自分の生き方を見つめ直す、良いキッカケになると思っています。
人は、自分の生き方を変えたくてもなかなか変えられません。
自分を変えるって、物凄いエネルギーを使いますからね。
でも、癌となれば話は別です。
自分を変えないで、このままストレスを溜める生き方をしていれば、その先には死が待っているわけですから。
癌は、敵ではなくて、生きづらい人生を送っている、身体からの忠告ではないでしょうか
だから、それを教えてくれた身体に感謝し、今まで負担をかけてしまった身体に謝り、自分らしい生き方をしていけば、きっと身体も応えてくれるのではないでしょうか
自分の性格に問題があるからと言って、自分自身を責めろ!と言っているわけではありません。
淡々と自分の人生を振り返り、今まで、どんな事でストレスを溜まっていたか確認して、どのような生き方をすれば、楽しい人生を送れるのかを考えるだけのような気がします。
性格というより、考え方の癖と言ったほうがいいかもしれませんね。
考え方も、自分の経験や成育歴などいろいろなものがブレンドされて、簡単に変えられるものではないです。
が、考え方を変えると、生き方がかわり、身体の内部の反応も変わってきます。
まずは、自分の考え方の癖を知ろうとすることは、何より大切だと思います。 林 奈智子
医者から見放された後で、好き勝手に生きるとか、世の中に感謝する悟りを開いた人、やれるだけのことはやってみると代替療法に挑戦した人、などが治っているという話を聞くと、開き直れる心境が、いい結果を招いたのかと思います。
自分の腹を決められないで、主治医に従うか、ほかの方法を模索するか迷うほうが悪化を招くという傾向もあるのではないかと思います。
以前、病気腎移植が問題視されたことがありますが、現在は認められています。
ガン患者から採取した病気腎を、透析患者に移植するのですが、移植されたあとは、腎臓の癌は無くなるのです。 矢野 真崇子