その方法は5つあります。
①「少食」、②「笑い」、③「感謝」、④「長息」、⑤「筋トレ」です。
①ファスティング(断食):万病を治す妙法です。
病気になっても「食うな」「動くな」「寝てろ」で、免疫力、排毒力が増強し、みるみる治っていきます。それはあっけないほどです。少食のプチ断食でも、目を見張る効果があります。
風邪、腹痛、下痢、頭痛から、便秘、アトピー、水虫、腰痛、うつ、糖尿病、心臓病、肝臓病、いろいろです。さらにファスティングはガンに劇的に効く場合もあります。不妊症やEDもよくなることがあります。
②笑い:笑えばガンも治ります。ガンと闘うNK細胞は6倍も増えるのです。免疫力がアップし、アトピー、リウマチ、糖尿病、高血圧など、あらゆる病気が快方に向かいます。「笑い」の医療効果に、あなたは驚嘆するはずです。
③感謝:「ありがとう」は万病を癒す〝魔法の言葉〟です。「感謝」の「心」が難病も治す。そのメカニズムは最新脳科学で立証されているのです。
④長息:息を深く、長く吐く。それだけで「副交感神経」が働き、血行が促進され、あらゆる病気が治っていきます。万病は低血流、低酸素から発症するからです。呼吸を数える「数息観」がおすすめです。
⑤筋トレ:筋肉からは病気を治す若返りホルモンが放出されます。それは、筋肉量と活動量に比例するのです。病気、老化の大きな原因が筋肉の衰えです。筋肉を鍛え、増強すれば、若さの治癒ホルモンが出て、病気も改善します。
これらを総合して行なえば、奇跡的な治癒効果を発揮、生き生きとした健康、長寿を満喫できると思います。過信は禁物ですが動物も怪我や感染症の時に絶食で治します。病気持ちの人は断食に興味を持ってみればいいでしょう。
*NPO法人 薬害研究センター 理事長、Tokyo DD Clinic 院長、NPO法人 薬害研究センター 理事長
医学不要論においては、いわゆる慢性病といわれるような病気の発現原因はすべて共通であり、よってすべての病気に対する基本的な治療法は同じになる。
もちろん代替療法的なアプローチをするにしても、それぞれの病気によって微妙に差異は生じるため、完全に同じではないのだがその処方を考えられるのが、次世代の治療を司るということになる。
まず、すべての慢性病の源は社会毒であると医学不要論では述べてきた。これは歴史から見ていかなければ決してわからない。
代表格は砂糖類、甘味料、牛乳、添加物、農薬、GMO、化学肥料、トランス脂肪酸、電磁波、経皮毒系、ホルモン剤や抗生物質、住居毒、塩素、フッ素やフッ化物、ワクチンや薬たち、そして最後に登場した強力な社会毒が放射性物質である。
挙げればきりがないほどに社会毒は存在する。
まずはこれらをいかに使わず避けることが出来るかが第一である。
しかし残念ながら一度狂って慢性病とやらになってしまうと、これを避けるだけでは難しいものがいくつかある。その時に行う方法論としてはいくつかあるが原則は基本的に決まっている。
それは・・・
①良い栄養を与える
②必須栄養素だけを与えても回復しない
③解毒を行う
④それぞれの体質を判断する
⑤精神の輪を見つめ直す
ということになる。
この場合、どの疾患に対してどの栄養を与えどのような解毒法を行うかということで、病気の治癒に向かえるかどうかが決まってくる。
たとえばガンなどであれば、自然療法による温熱などを加えながら、②③⑤が重要になってくる。
重要なのは②で必須栄養素だけ与えても完治することは少ない。またガンに対するとらえ方や生き方の見直しのために⑤が必須になってくる。
アレルギーや膠原病や自己免疫疾患も同様だが、この場合は②と④が特に重要である。
精神疾患の場合は①と③と⑤が重要になってくる。精神薬を抜くときは特に①と③であり、抜いた後は社会の裏を勉強しながら⑤を実践しなければ、薬だけ抜いても治ることはない。
遺伝病は本来人間に存在するわけもない病気だが、遺伝病の場合は①②が重要になる。
遺伝病と間違えられている後天病(たとえば自閉症など)は①②③などが重要になってくる。
②のためには補助系のホールフード食品を使うことが多いが、この中には一部ネットワークモノが入ってしまうことがある。
ネットワークモノで部分的に生還した人が多いのはこのためでもある。
③としては低温サウナ、抗酸化陶板浴、薬石浴、ホメオパシー、断食などを病態に応じてうまく組み合わせる。それぞれにそれぞれの得意分野があるのでそれを見分けることが必要だ。