爪は全身の健康状態を表す                  Dr. Mercola


爪はよく単なる美観的な特徴としか見なされないことがありますが、実は爪は明るい色や爪アートのためのキャンバス以上の意義があります。

 

自然な爪の形、質感、色は体内を反映する窓であり、一部の爪の症状は無害でも、その他の症状はがんを含む慢性病を示す場合があります。American Academy of Dermatology (AAD、米国皮膚科医学会)は次のように説明しています:

 

「爪は全身の健康状態を表すことがよくあります。

色が褪せたり、厚くなるなどの爪の変化は肝臓や腎臓病、心臓病、肺病、貧血症、糖尿病を含む健康の問題を表す場合があります。」

 

腫れたり、色落ちや形、厚み等の変化が爪に見られたら皮膚科の先生にすぐ診てもらってください。

何でもないこともあるでしょうが、何か異常がある(例えば爪の問題は糖尿病ではしばしば共通して見られる)ことを示す場合があります。

 

以下に一生のうちに経験することがあるかもしれない10種類の爪の症状とその健康上の意味を掲げました。

 

10種類の爪の症状と健康状態

 

1. 爪が黄色い

爪は加齢によるかアクリルネールやマニキュアが原因で黄色くなることがあります。

喫煙も爪を黄みがからせます爪が分厚い、脆くかつ黄いろければ、真菌乾癬の疑いがあります。

これらより頻度は低いですが、黄色い爪は甲状腺疾患、糖尿病、乾癬、呼吸器病(慢性気管支炎)と関連している可能性があります。

 

2. 乾いた、欠けたまたは脆い爪

 

この場合はライフスタイルによることが主なようで、水によく手をつける(食器洗い、水泳等)、頻繁なマニキュア落としの使用、薬品との接触(洗剤等)、または低湿度地方での居住等が挙げられます。

ひび割れたり割れる爪は真菌感染や甲状腺疾患、特に甲状腺機能低下が原因であことが考えられます。

爪はビタミンA、CやBのビオチン欠乏によっても脆くなります。

 

3. ばち状

 

ばち状変化は指先が肥大し爪が下へ曲がる症状です。

これは血中酸素不足や肺病とのつながりが考えられます。

ばち状変化はさらに肝臓や腎臓の病気、心臓病、腸の炎症性疾患、AIDSと関連している場合があります。

 

4. 白斑

 

爪の小さい白斑は通常の場合爪が外傷を負った結果です。

これは心配する必要がなく、自然と消えて行くか広がってそのまま消えます。

稀には、なかなか消えない白斑は真菌による感染が原因のこともあります。

 

5. 横筋

 

横筋も外傷や高熱を伴う重病の結果であることがあります(しょう紅熱や肺炎)。

オハイオ州クリーブランドクリニックの皮膚科医ジョン・アンソニー(John Anthony, M.)がこれについてTIME誌に説明しています:

 

「通常は爪が直接外傷を負った結果であるかもっと重い病気が原因になっている場合があります。

この場合はいくつもの爪で同時に発生します… 身体が文字通り「爪を生産するより他にやることがあるので、爪を育てるのは止めた」と言っているようなものです。」

 

ボー線条ともいわれる横筋も乾癬、制御が効かくなった糖尿病、循環器系の病気や重度の亜鉛欠乏症によることが考えられます。

もう1種類の横筋はミー線条と呼ばれ、これはヒ素中毒、ホジキン病、マラリア、ライ病、一酸化炭素中毒によると考えられる水平の色抜けです。

 

6. 縦筋

 

縦筋は通常の場合は老化の正常な兆候であり、心配する必要ありません。

縦筋は加齢に伴いはっきりしてくる場合があります。

場合によっては、爪の筋はビタミンB12やマグネシウムを含む栄養不足が原因である場合が多いです。

 

7. スプーン状の爪

 

縁が上へ向く爪で、スプーンのような形に見えますが、これは鉄欠乏貧血症、ヘモクロマトーシス(血色素症、鉄分の過剰な吸収)、心臓病、甲状腺機能低下によることが考えられます。

 

8. 穴あき

 

爪に多くの穴やノッチが現れた場合は乾癬によることがしばしばあります。

爪の穴は結合組織障害(ライター症候群を含む)や円形脱毛(脱毛につながる自己免疫性疾患)によることも考えられます。

 

9. 濃い色に色落ち

 

黒い筋や痛みを伴う爪の伸びは最も致死率が高い皮膚がんである黒色腫による可能性が高いので、直ちに医者へ直行です。

 

10. ピンクの筋を伴う爪の白色化

 

爪の先がしょっちゅう細いピンクの筋のついたほぼ全面白の状態になっている(テリーの爪という症状)場合、肝臓病、うっ血性心不全、じん不全や糖尿病の疑いがあります。

テリーの爪はときとしては加齢に伴って生じることがあります。

あなたは爪を噛みますか、感染につながりやすいです

大部分の爪の症状は全身の障害、外傷、ライフスタイルの要因によるもので、これには爪を噛むくせも含みます。

爪を噛む癖がある人は爪の周囲に発生する皮膚の感染症で爪周囲炎にかかりやすいです

爪を噛むと、バクテリア、酵母菌その他の微生物が小さい裂け目や剥離から侵入し、爪の周囲に起きる腫れ、紅化や膿につながります。

この痛みを伴う疾患は外科的処置で洗浄する必要がある場合もあります。

米国皮膚科医学会(AAD)によると、爪を噛むことによるバクテリア感染は現在最も一般に見られる爪の問題だそうです。

爪を噛む癖は幼児の頃に発生する傾向があり、思春期でピークとなり、成長にともないゆっくり(または突如として)減少します。

この癖を止められない成人や爪を噛む癖のあるお子様や十代の子供をお持ちの方のためにこの癖を止める効果的で簡単な方法を以下にご紹介します:

 

退屈しているときやTVを見ているときといったような爪を噛み始めるきっかけとなることを識別するために爪噛み日記をつけます。

次にそのきっかけをできる限り避けます。

指先にバンドエイドを巻くか電気テープを巻きます。

爪を常に切って短くするかマニキュアを着けるようにします。

編み物等他の活動で手をいつも使うようにします。

癖を治すトレーニングや感情解放テクニック(EFT)等行動療法を検討してください。

まずい味の物を指先に着けます(酢、辛いソース、市販の苦い物)

 

健康な食事が健康な爪につながる

バランスのとれた自然食品を食べれば、身体が必要な適正な量より多くのビタミンやミネラルを摂れるようになるでしょう。

これを怠ると、重要な栄養素が欠乏する可能性が高いです。

このため慢性病につながる可能性が高まるほか、爪(や髪、皮膚)の健康にもよくありません。

 

ホエイのタンパク質、野放し飼育の鶏の玉子、牧草を食べさえた家畜の肉等の健康的なタンパク質源は重要です(牧草を食べさえた牛の肉は爪の成分タンパク質を生産するために必須の亜鉛を摂りやすいです)。 

 

緑色葉物野菜、ベリー類、その他自然食品に含まれる抗酸化剤、ビタミン、ミネラルも爪の健康のためになります。

ビオチン(ビタミンB7)はその一例です。

 

ビオチンは脂肪、炭水化物、アミノ酸の新陳代謝のために欠かせませんが、髪や爪を強化する役割が最もよく知られています。

 

ビオチンは爪を作る成分、ケラチンを作るために必要です。

野放し飼育の鶏の有機玉子はビオチンを最も摂りやすい食物です。

動物性オメガ3脂肪も重要です。

 

たいてい炎症のもとになるオメガ6脂肪(サラダオイル)を多く摂り過ぎ、抗炎症性のオメガ3を摂らなすぎる人が多いです。

この傾向が続くと、二三だけ例を挙げても鬱、心臓病、関節リウマチや糖尿病等の健康の問題につながります。

炎症は爪の成長にも干渉します。

 

オメガ6脂肪に対するオメガ3の最適比は1:1です。

しかし、典型的な洋食では1:20と1:50の間にあります。

脆いまたは軟な爪はオメガ3対オメガ6比のバランスが大きく崩れていることをよく表す例です。

サラダオイルを摂らず、オキアミ、いわい、アンチョビから取ったオメガ3をもっと摂るようにしてください。

 

簡単な爪のケアのヒント

以上に説明してきたような適切な食事による爪の体内からの栄養補給は重要ですが、同様に爪を過度の水や薬品との接触から保護することも重要です。

 

内面が綿のゴム手袋は例えば食器洗いの際に便利なほか、マニキュア、マニキュア落とし、人工爪をできる限り使用しない(か止める)ことです。

簡素なバッファーがあるとマニキュア類を使用せずに爪に感じよいスムーズな艶を与えることができます。

 

その付加的な恩恵には循環がよくなることから、さらに爪が強く伸びることにも役立ちます。

マニキュアの欠ける心配も不要になります。

 

爪はマニキュアシザーや爪切りで比較的短めに切ってその状態を維持することはよい考えです。

AADによると、爪はまっすぐに切り、中央は丸くカットすると爪が強くいられるそうです。 

 

(皮膚と同様に)保湿剤を加えても爪に効果があり、定期的に爪にココナッツオイルを少々擦りこむことも検討してください。

爪甲に穴を開けないようにしましょう。

穴が開くと爪床を損傷しやすなります。

ささくれはカットしてください。生きた組織に傷を付けるのを避けるためにこれを引き裂かないでください。

 

最後に、何らかの異常やわずらわしい爪の症状が出たら、人工爪やマニキュア、ペディキュアで覆いたい気持ちを抑えてください。

その代わりにホーリスティックなヘルスケアプロバイダーから背景になる問題がないか突き止めるアドバイスを得てください。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

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