人間の本質は、肉体ではなく『いのち』です。
『いのち』であると思うようになると、波動が変わります。
意識が変わり、エネルギーがプラスに変わるのです。
エネルギーにはプラスもマイナスもなくて、それを使う心の働きにプラス・マイナスがあるのです。
心の働きがプラスに変わると、エネルギーはたちまちマイナスからプラスに変わります。
だから、心の想い、意識が大切なのです。
人間は瞑想すると、空中から酸素以外のもの(プラーナ)を取り入れられ、腸内フローラが変わります。
つまり、瞑想によって宇宙エネルギーを取り入れ、使いこなせるようになるのです。
従って一日10分の瞑想が必要なのです。
瞑想をすると、目に見えないものが理解できるようになり、自分が何モノか分かるようになります。
すると、気=波動=エネルギーが高まり、病気は消えていきます。
想念が人の行いや言葉を換えてしまいます。
「人は『いのち』である」という気持ちに徹すると、人はどんな人にも、どんな物にも優しくなり、
愛する気持ちが湧いて、万人を愛する気持ちになります。
すると、その人の持つ波動はすっかりプラスになります。
その人の見方、考え方が変わり、波動値が上がりエネルギーが高まり、気が強くなるのです。
それが周波数、エネルギーの波動数の法則なのです。
これこそ波動共鳴の技法です。
七田 眞 著「魂の人生学」より