果実の果糖                            内海 聡


よくジュースなどに入っている果糖を健康に悪いと批判しているわけですが、物事にはいつも反対の観点があるので、ちょっと果糖の良さや必要性や雑学なども書いておきましょう。

 

本来自然界に無駄なものはない、というのは、食育や自然療法を考えるときに基礎的な概念ですが、これは果糖にも当てはまります。

なんでも果糖はダメばかり言っていても意味はないでしょう。

先住民も食べる人は果実を食べました。精製化学糖と通常の果実を分けないのにも問題はあります。

 

テニスのジョコビッチは小麦の弊害を書いた本を出し売れているそうですが、彼は果糖の価値を認めているようですね。

ちなみに生物たちの中に果糖がどれくらいあるかというと、ブドウ糖が血中に100mg/dl程度保持されているのに比し、果糖は5~7mg/dl程度保持されていると言われています。

 

これは量としては少ないですが、ほかにも睾丸の精子は糖質を栄養源とし、精液の1%濃度で存在します。

ここで果糖の濃度が半減すると精子の尻尾は著しく成長しなくなります。 妊婦の羊水中にも果糖か果糖とリンの化合物が存在しています。

 

果実は種をまとうものですが、このように生殖器にまつわる話を見ると、果糖だから悪と単純に考えるものではないのでしょう。

また化学的にいうと食後果糖は解糖系へ移行するものと、グリコーゲンとなるものと、大腸へ通じるものに分かれます。

途中、αーグリセロリン酸はミトコンドリアを経て、アセトン型に復元したりアルデヒド型に転換することで、代謝にかかわっています。

 

美容の観点でいうと食後の果糖は便を軟化させる作用があり、腸内細菌にエネルギーを与えるという作用があり、便通にかかわってきます。

便秘と皮膚の美容の関係は言うまでもありませんが、発酵食品に糖を与えるという事実もこの辺りに絡んできます。

 

また重要なこととして果糖はインスリンを介さないで消化されるということを、マークス博士などは指摘しています。

オルフスキーの実験でも示されているように、果糖をとっても血糖はほとんど上がらないのです。

 

また、コレステロールが重要な栄養素というのは、もはやこのウォールを見ている人なら常識でしょうが、コレステロールの元であるアセチルCoAをさらにたどると果糖リン酸化合物です。

 

コレステロールはホルモンの源となり胆汁液も誘導します。

よく砂糖はダメだと言われるときに、砂糖は欲しなくなっても果実を欲する時、それは血糖変動の問題だけではなく、別のものを本能的に欲しているのかもしれません。

 

女性がそのあたりを求めてしまうのは、糖の科学だけでなく美容や性格の観点で求めているのもあります。

まあ、これは体制側の文献から抜き出していますので、統計データや根本的な考え方の問題があるのですが、果糖=悪とばかり考えないことは重要なのでしょう。

 

結論はでませんが、私は化学的に作られた精製果糖は非常に問題と考えており、果物などに入っている場合農薬その他の問題をクリアすれば、糖度を無理やりあげられていないものを、自分の好みで自己責任で時に食べる部分においては良いと思っています。

 

ただしフルータリアンは非常に不自然な食べ方なので、特殊な人をのぞきおススメはできません。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

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