2011年に出てきた最後の社会毒とも呼べる物質が放射能ですね。
安全とかいまだ言ってるアホがいますけど危険に決まっています。
医学における放射線検査 の視点から考えてみても、ロバート・メンデルソン医師は、X線撮影による不必要な放射線の遺伝子影響により、アメリカ人の三万人に死者が出るであろうと示唆しています。
ちなみに日本は世界一のCT保有国であり、その台数や検査数は二位以下を大きく引き離しています。
マンモグラフィーはやればやるほど乳がんが増えることがわかっています。
チェルノブイリを例にとって国家調査ではなく民間調査を基本とすると、がんが出てくるのは何年も先であることが一つの傾向であり、その前に精神疾患や免疫不全や新生児にかかわる問題が散見されます。
日本ではすでに6年がたち、病気が各地で激増しています。
甲状腺がんは福島で180人前後だと言われてきましたが、山本太郎国会議員が1000人以上に増えていることを国会で暴露しました。
しかし癌については放射能の害は実は軽微です(多いけど)。
一番わかりやすい先行指標が甲状腺がんというにすぎません。
直接死因にかかわる問題で最も重要なのは、実は白血病や癌ではなく心臓病です。
心臓病は放射能にかかわる病気で、50%以上を占めます。最近の芸能人や政財界の人たちで、心臓病になっている人たちは影響を受けている可能性大です。
しかし解剖しなければその証明はできません。
また汚染地域の子どもたちの先天性奇形や、この先の孫の代などの障害や病気の発症率は著しく上がり、チェルノブイリでも心臓と中枢神経の異常が、複数の奇形とともに有意に増加することが分かっています。
最大の障害は知能低下と性格崩壊 と意欲の減退だとする研究者もおり、日本においては「食べて応援」などを行っていた家族に、認知症などの発生が疑われるケースもあります。
癌は全体で15%前後にしかすぎず、甲状腺がんは非常に発生数が少ないがんなのですが、それでも1000人以上いるということが重要です。
つまりほかのがんを含めて放射能で数万人以上が影響を受け、脳障害については数十万人単位で影響を受け、心臓病も同じく数十万人以上の単位で影響を受け、かつ今後障害児や赤ちゃんから病気を持つ子どもが激増します。
だから1000人でも軽微なのです。
日本人はミネラル不足、ビタミン不足、良質の油不足であり、それに対して糖質のとりすぎであり、添加物や農薬や乳製品や遺伝子組み換え食品のとりすぎ状態なので、この放射能でとどめを刺されることになるでしょう。
チェルノブイリの研究では研究によりますが、90%~98%の子どもが、障害児や病気を抱えて生まれてきます。
今後の10年~20年で日本はこれよりもひどい状況になります。
ウクライナやベラルーシよりも放射能対策がメチャクチャだからです。
チェルノブイリ後の周囲国はGDPを大幅に下げ、病気の発症率と子どもの障害率は見るも無残な形となり、放射能とその病気対策に国費の半分以上を投入しても、何も問題は解決しませんでした。
医学、放射能学、栄養学、物理学、生物学、陰謀論、その他はこの現実の前になにひとつ解決の道を示すことはできません。
最近の市井社会における病気の激増はそれを象徴しています。