それぞれの地域に住んでいる空気・水・土を生かす。
今、自然を生かそうということでバイオ技術が盛んになってきています。
例えば、米国の菌が良いからと日本の土中に入れ土壌改良をしたとしたら、米国人は住めるでしょうが、日本人は体調を崩して、病気になり、住めない場所となってしまうのではないかと想像されます。
これは、空気・水・土中の菌が変わってしまい、すべての生態系が狂ってしまうと考えられるからです。
それぞれの地域に住んでいる空気・水・土を生かすことにより、人間は健康で元気に暮らせるのではないでしょうか。
現在の科学では、わたしたちが呼吸している空気中から、あるいは土中や水中から「この菌は危険で、この菌は安全だ」という寄り分けはできません。
抗菌・除菌・殺菌などの技術が発達したのは、そこにあると思われます。
そしていま、これらの技術が生き物すべての生命力を脅かそうとしているのをご存じでしょうか。
国や地方自治体がいろいろな規制を設けて、対策を考えていますが、ぬかに釘、危険はますます高まっています。
殺す技術を止めない限り、環境悪化も含め、死と隣り合わせていることをわたしたちは認識しなければなりません。
ところが、この『抗酸化工法』だけは、今の科学でできないことが簡単にできてしまうのです。
例えば、いきいきペールに生ゴミを入れると、普通は腐ってしまうのに発酵します。
これは、空気中の腐敗菌がペールの周りから遠ざかり、善玉菌だけがペールの中に入り込んで、生ゴミが腐らないわけです。
つまり、抗酸化工法の家が増えることにより、地球全体もペールの中のようになるわけです。
極端な言い方になりますが、この技術を生かすことで、人間がその中に入っても腐敗(=老化)しなくなり、さらに体内の悪玉菌まで減り、健康になる。
空気が、水が、薬になる時が来るのではないか、そう期待しています。
いきいきペールは、発酵作用・鮮度保持作用を備えたバケツです。
味噌、塩麹、ぬか漬け、酵素ジュース、ヨーグルトなどの発酵食品が簡単に作れます。
◆短時間で・失敗なく・簡単に<発酵食品づくり>
○カラダに優しい菌を使って発酵
発酵には、自分の体の常在菌を使うため、体が受け入れやすい食品が作れます。
○仕込みは手間いらず
仕込み前の道具類の煮沸の必要がありません。
発酵食品づくりに必要な“毎日の手入れ”が週に1〜2回でOK。
○スピード発酵! 短時間で完成
他の容器に比べ、発酵スピードが格段に速いです。
たとえば味噌の場合、通常半年〜1年かかりますが、2〜3か月で食べられます。
○臭い・カビの心配がありません
部屋の中に置いても、臭いが気になりません。
好気性発酵により、温度と湿度を適正に調整、カビの心配がありません。
○天然発酵ならではのまろやかな味
とにかくまろやかでクセのないおいしさが特長です。
たとえば、市販のヨーグルトの酸味やクセのあるにおいが苦手な方でも、ペール仕込みのヨーグルトなら大丈夫!
また、塩分を含んだ食品も、かどが取れてまろやかな塩味になります。