心臓病                             森下敬一


心臓の大きさは、握りこぶし大で300グラム位、もともと丈夫に作られた臓器です。

それなのに、心筋梗塞、狭心症、心臓弁膜症、心臓喘息、不整脈などなど・・・心臓病が多発。

 

特に肉食(動蛋食)は心臓にとって有害で、肉食中心の欧米人に心臓病が多いのが、なによりの証拠です。

改善には、玄米・菜食を実行し、味噌、醤油、納豆などの生きた酵母の沢山含まれているものを摂り、加えてドクダミ、ハブソウ、ゲンノショウコなどの薬草茶を飲むことです。

 

<心臓の働きと構造>

文明病と呼ばれる病氣の代表は血管・心臓病である。

もともとわが国において、動脈硬化症、高血圧症、脳卒中などの血管病こそあれ、心筋梗塞や狭心症などの心臓病は、珍しい病氣であった。それが食生活の欧米化によって、肉・卵・牛乳などの動蛋食品の摂取量が増えるとともに、心筋梗塞や狭心症などの心臓病が急激に増加してきた。

 

これら心臓病は軽度でも日常生活には大いに支障を生じるし、ある程度以上、病状が進行すると常に突然死に見舞われる危険性が大となるから、慢性病の中でも特に困った存在といえる。

 

ところで、心臓病について述べる前に、心臓そのものについて若干の説明を加えておこう。

心臓は全身の組織へ血液を送り出すポンプの役割を果たしている。

だから、全身の組織活動が順調に行なわれるかどうかは、心臓の機能状態と密接なかかわり合いを持っているわけだ。

心臓は一時も休まず働いているものだから、もし貧血や動脈硬化などがあって血液性状や血管機能に異常がある場合、また身体に過剰なストレスがかかった場合は、予想外に負担の大きくなるものだ。従って、こんな状態が長く続くと、心臓は過労に陥ってしまう。

 

普通の体格の人の血液量は、約5~6リットルであるが、その全血量に等しいものが1約分間に心臓から押し出される。すなわち、1日に心臓が扱う血液量は、9500リットルにも及ぶ。

心臓は筋肉の壁からできている袋であり、この筋肉は巧妙に幾重にも織りなされた特別なもので、血液を浅圧搾し、絞りだすことができる。

握りこぶしほどの大きさで、重さは約300グラム。

身体への固定は、心臓上部から出ている太い血管でなされ、左の乳の方へ向って斜めに胸腔内にぶらさがっている。

 

また心臓は、血液を通さない隔壁で左右の2つの部分にしきられており、さらにそれぞれが上下2つの室に分れている。

左側は、上から左心房、左心室、右側も同様に右心房、右心室の計4つの部屋になっている。心房は静脈から血液を受け、心室は動脈を通じて血液を送り出す。

 

発生学的に見ると、心臓は血管の一部がふくれ出してできたものである。

それはこういう事である。始め血液は、細胞と細胞との間の道なき道を流れていたが、やがて定まった道を通るようになり、循環器としての血管が作られるに至った。

それとともに、血管の一部が筋肉性のポンプ(心臓)となり、血液循環を促すようになったのである。このポンプが取り付けられるようになったのは系統発生的に見ると、脊椎動物になってからだ。

 

しかも最初は、1心房1心室(魚類)の簡単なつくりのもの。

それが次第に進化して、2心房1心室(両棲類)となり、鳥類に至って4つの部屋を持った心臓が出現したのである。

 

<動悸・息切れは最初のサイン>

生命活動にとって重大な役目を果たしている心臓であるが、健康な人は、普段心臓がどこにあり、どのように働いているかなどということは考えてみようともしない。

だが、駅の階段を登ったり、坂道を歩いた時などに、動悸や息切れを覚えると初めて、「自分の心臓は異常なのではないか」と疑問を持ったりする。

 

このように動悸や息切れは、心臓の存在を氣づかせるものであり、心臓の異常を教えてくれる最初の症状である。ふつう動悸を感じるのは、心臓の働きが亢進した時で、激しい運動をすると脈が速くなるとともに、胸がドキドキしてくる。

また、それまで規則正しく打っていた脈が、突然ドキンと大きく打ち、その後、普通よりゆっくりと打つ……といった状態の時にも、動悸を感じるものだ。

 

以上のことから、動悸は脈の打ち方が正常でない時に起こるといえる。

即ち、心臓の収縮状態が普通と異なっている時に動悸という現象があらわれるわけだ。

 

一方、息切れというのは、空氣中から取り込むべき酸素が不足しているという感覚に、意識して呼吸をしているという感覚が合わさった自覚症状だ。

つまり広い意味の呼吸困難だが、一般に息切れという言葉は、その程度が比較的軽いものに対して使われる。たとえば、激しい運動をした後とか、妊娠している時、あるいは階段を駆け上がった時などに起こるものをいう。

 

これに対して、家の中をちょっと歩いた位で、あるいは特別身体を動かしてもいないのに息苦しくなる…というのは、息切れの程度が強いわけで、これは呼吸困難というべきだろう。

 

健康な人でも激しく身体を動かした時は息切れを起こす。

全身の細胞が激しく機能するわけだから、大量のエネルギーを要求する。

このエネルギー生産には、それ相当の酸素が必要で、この酸素をまかなうために激しい呼吸をする。ふつうの呼吸では、1回に約500ccの空氣が肺に出入りするが、激しい運動をした場合は、これが6~7倍にも増大する。

 

それに伴ない心臓の拍動も早まり、酸素を大量に、早く、組織に送り届けようとする。

その際、必要量に比べて酸素の取り込みが不足すると、息切れが起こる。

息切れは、一般に若者より高齢者が、やせた人より太った人が、運動している人より運動不足の人が、早く感じる。また個人においても、体調の悪い時は良い時より早く感じるものである。

 

この他、息切れという現象には、肺活量とか、血液(赤血球)が酸素を取り込む能力とかいった要素も関係している。いずれにしても、息切れしやすいのは好ましい状態ではない。

 

<障害は潜行する>

心臓の中には、いつもたくさんの血液が入っている。

だが、心臓自体は、栄養物や酸素をその血液からは受け取らず、心臓を冠状に取り巻いている血管から供給されている。

この冠状動脈に異常が起これば、心筋そのものの機能が混乱するから、心臓は決定的な障害を受ける。

 

動脈硬化が起きやすい状況が生まれると、身体の他の部位に先駆けて、心臓の血管に動脈硬化が起きやすくなる。

冠状動脈に動脈硬化が起こると、動脈の壁は厚くなり、内腔が狭くなって、心筋への血液供給が不十分になる。その程度が比較的軽いものが狭心症であり、動脈の内腔がほとんど閉塞するまでに進行したのが心筋梗塞なのだ。

 

冠状動脈に動脈硬化やそれにともなう狭窄が起こると、血行が悪くなり、心筋は酸素欠乏になる。これを放置すると、ついには心筋は壊死に陥る。

心臓障害によって死亡するのは、心臓の細胞に壊死が生じ、新鮮な血液を十分に送り出せなくなるために、全身の組織が窒息を起こすからだ。

 

ところで、壊死とは、局所的に細胞の働きが停止し、崩壊すること。

細胞が活動するためには、酸素が十分に送り込まれ栄養物を供給されて、さらに活動の結果、細胞内に生じた老廃産物を速やかに除去することが必要だ。それらの働きのうち、どれかひとつが欠けても、細胞は正常な働きができなくなってしまう。

 

ただし細胞の活動にとって不利な条件が加わり始めてから細胞が壊死に陥るまでには、一般に考えられているよりもずっと長い道のりがあるものである。

組織臓器の働きはチームワークがうまく行われているもので、不利な条件が加わっても互いに補足し合って、やるべき仕事を極力やり遂げようとするからだ。

 

心臓も例外ではない。冠状動脈が異常収縮して血液量が減少したり有害物が作用して出血したり…また血液性状が混乱して、血液の酸素運搬力が低下したり、血栓をつくったり…というように、心臓に不利な条件があっても、すぐさま全面的な機能不全に陥るということはない。

 

だが、そんな変則的なことは長続きするはずはない。

無理がシワ寄せされたところからホコロビが生じる。

 

<炎症と痛み>

心臓病には、いろいろな種類がある。

たとえば、子供の時には、先天性心臓病やリウマチ性心臓病があり、大人になると、子供の時かかった心臓病の後遺症として心臓弁膜症、高血圧が原因で心肥大を起こし、ついに心不全になる高血圧性心臓病、冠状動脈の動脈硬化による冠状脈疾患、つまり狭心症や心筋梗塞症などがある。

 

■心筋梗塞

心臓を養う冠動脈の一部の血液の流れが途絶えるために、その部分の心臓の壁が腐る病氣だ。

これは、一般に動脈硬化のすすんだ高齢者に多いが、最近では青年層にも増加しつつあり、女性より男性に多い。

 

■狭心症

前胸部に発作的に苦痛の起こる病変を総称して狭心症という。

これは例えば、胸が締めつけられて息が詰まるような絞扼感(こうやくかん)、胸が強く押さえつけられてつぶされるような圧迫感、胸の中が焼けつくような灼熱感などを覚えるものである。

 

軽度の場合はふだんは何の症状もないが、坂道を急いで登ったり、大変に興奮したりした時に心臓部の激しい痛みと圧迫感に襲われる。痛みは、肩、背中、左腕に放散し、顔面蒼白となって冷や汗を流す。

 

■心臓弁膜症

心臓の弁膜が悪くなったり、ひきつれたりして、開閉がうまくいかなかったり、弁が癒着して狭窄が起こる疾患である。

リウマチによって炎症が起こったり、動脈硬化があると起こりやすい。

ちょっとした運動や階段の上り下りにも動悸や息切れを感じるようになる。

 

■心臓喘息

心臓障害がもとで呼吸困難を起こす病氣である。

主に心臓弁膜症や狭心症、高血圧によって、心不全や肺のうっ血をきたす結果、呼吸困難が引き起こされる。

 

■ポックリ病

突然に心不全が起こって死亡するものをポックリ病という。

心不全とはわれわれの身体の各臓器に必要な血液量を送ることができなくなった状態をいう。

ただし実際には心臓は徐々に弱ってきていたのだが、その進行状態が分からない為に、突然に障害が起こったように見えるだけである。

突然死を招くのは、主に自律神経失調や精神的ストレスが引き金となる。

また、年齢とは関係なしに、不整脈も一種の心臓病としてあげられる。

 

■不整脈

正常でない打ち方をする脈を総称して不整脈というが、この不整脈があらわれるのは心臓収縮のリズムが乱れるためだ。

沢山の種類があるが、多く見られるのは、突然ドキンと大きく打ったり、普通よりゆっくり打ったりする期外収縮、発作的に早鐘のように脈を打つ発作性頻拍症、周期性がなく、全くでたらめに脈を打つ心房細動、脈が時々とぶ房室ブロックなどである。

ただし、この不整脈は心臓の重大な疾患に結びついていることは、むしろ少ないので、あまり心配はいらない。

 

以上が主な心臓病である。

いずれの種類の心臓病であっても、組織的に見ればすべて炎症が引き起こされているのである。

ただ炎症のタイプが違っているので、ある場合は、余計な水分が細胞内に入り込んでいるのが目立って、組織が腫大して硬くなっていたり、またある場合は、脂肪変性が顕著になっていたりする。

そして、そのまま放置すれば、いずれも終局的には壊死に陥ってしまうのである。

 

心臓の組織に炎症が起こり始めた時に一般に見られる症状は心臓部の「痛み」である。

狭心症を例にとってみよう。

 

狭心症ではその痛みが発作的にみぞおちから胸部中央、さらに心臓部にかけて起こり、心臓が締めつけられるような苦痛を覚える。

時には、左肩や左手の方まで痛みが放散することもある。

発作時間は人によってまちまちだが、一般には比較的短くて(1~2分または20~30分)坂道や階段を上がる時に急に起こり、歩くのを止めるとまもなく痛みも消える、といった起こり方をする。

 

この狭心症発作は、ふだんよりちょっと強い刺激が心臓に加えられることがキッカケとなって起こる。

たとえば暖かい部屋から急に冷たい戸外へ出る、精神的に興奮する、といった事柄だ。

心臓が弱っていると、それだけ感受性が強くなっているのである。

 

<心臓病の予防と治療>

もともと丈夫に作られている心臓は、よくよく悪い条件がなければ、壊死など起こるはずはないものである。

特に絶え間なく収縮と弛緩を繰り返して運動をしている器管は、組織のマッサージをしている様なもので、血液循環も促され、物質代謝もスムーズに行なわれるから病氣になりにくい。

 

だがそのよくよく悪い条件が、現代日本人の普通の生活の中で生み出されているから問題なのである。

 

現代日本人は、白米・肉食をしているが、とくに肉食(動蛋食)は心臓にとって有害なのだ。肉食をしている欧米人に心臓病が多いのは、何よりの証拠であろう。

そして、最近になって日本人に心臓病が急激に増えてきているのも、食生活の洋風化にともなって、肉・卵・牛乳が盛んに摂られるようになったためである。

 

すなわち、動蛋食をすると大量の酸毒成分が生み出される。

この酸毒成分は脳血管や肝臓、腎臓といった重要臓器とともに心臓をも著しく障害するのである。

 

肉や卵、牛乳などの動蛋食品によって生じる酸毒成分を、野菜食によって完全に中和・解毒するということは、実際問題として不可能なことだ。

 

どれだけの野菜で、どれぐらいの酸毒成分の中和・解毒ができるのかわからないし、もしわかったとしても、必要な野菜の量は厖大なものになるはずで、とても胃袋が持ちこたえられないだろう。

結局、酸毒成分の害から逃れるには、日常の食生活を玄米・菜食に切り変える以外に方法はないのである。

 

一方、心臓病を治すには、酸素結合力の強いしっかりとした質のよい血液をつくって、冠状動脈の若返りをはかるとともに、心臓組織の蘇えりをはからなければならない。

 

そのためには動蛋食品、白米、白砂糖、精製塩をやめ、玄米・菜食に切り変えた上、ミネラル、ビタミン、酵素などの微量有効成分を十分に補給しなければならない。

 

食事療法をする上で特に氣をつけたいポイントは次の3つ。

 ・動蛋食品をやめること。

 ・ 酵素成分をたっぷり補給すること。

 ・薬草茶を常用すること。

 

心臓病は高血圧症、肥満、動脈硬化症、糖尿病の人に多いが、玄米・菜食で消化機能が健全になるとともに、これらの障害も取り除かれ、心臓機能も正常化してくる。

 

また病変細胞と健全細胞を入れ変えるためにも、心臓機能を高めるためにも酵素活性が高められることが不可欠。

心臓の正常細胞の同化力は強められ、健全な細胞を新生させるようになる。

 

酵素活性を高めるには、健康食品の酵素を摂るのが最も確実で有効な方法だ。

合わせて、胚芽、葉緑素、および本物の味噌、醤油、納豆などの、生きた酵母が沢山含まれている食品を積極的に摂ることが望ましい。

 

薬草茶は、ドクダミ、ハブソウ、オオバコ、ゲンノショウコを主体にしたものがよい。

 

これらの薬草は狭心症に大変効果的に作用する。

薬草茶として調整したものを利用すれば手軽だ。

季節に関わりなく利用できるし、飲みやすい味になっている。

好みの濃さに煮出してお茶代わりに日何度飲んでもよい。

 



心臓病                              幸せの扉


血管の詰まりから起こる心筋梗塞や脳卒中! 

運動不足やストレスなど様々な要因で起こる病気ですが、毎日の食事にも大きく影響しています。

心臓発作と脳卒中の主な原因は、血管が詰まり、体内の血液循環を滞らせてしまうことにあります。 

ストレスや運動不足、不健康な食生活はどれも心臓発作の危険性を高めます。 

しかし日々の食事を少し変えることで、心臓病のリスクはかなり低くなります。 

 

血管の詰まりを防ぐことで知られる食品や飲料を、ご紹介していきます。 

 

◇アスパラガス 

アスパラガスはコレステロール値を下げたい人のための強力な助っ人です。アスパラガスの成分は血管の詰まりと炎症を防ぎます。 

 

アボカド 

アボカドが非常に体に良いというのはもはや誰でも知っていることでしょう。 

アボカドに含まれる脂質は体内の良性コレステロールと悪性コレステロールのバランスを保つという健康な血管に欠かせない役割を果たします。 

このマルチ健康食品はサラダにしても、パンに塗っても、塩と胡椒を振りかけてそのまま食べても美味しいです。 

 

コーヒー 

ある研究によれば、日中2~4杯のコーヒーを飲むと心臓発作の可能性を20%近く低下させるのだそうです。 

でもコーヒーは胃に悪影響を与えることもありますし、カフェインの取りすぎも体にとって良いというわけではないことを念頭に置いておきましょう。 

 

全粒穀物 

全粒粉もコレステロール値の上昇を防ぐ食品です。 

コレステロールを吸着してくれる食物繊維に優れており、血管にコレステロールが溜まりにくくします。 

全粒穀物を多く使った食品は、コレステロールの蓄積を妨げるだけでなく、すでに蓄積しているコレステロールも壊してくれます。 

オート麦、玄米、全粒パンなどを食べると良い。 

 

シナモン 

シナモンはお茶や焼き菓子に加えて美味しいだけでなく、血管中のコレステロールの蓄積を阻止する大切な役割を持っています。 

1日に小さじ一杯程度でもはっきりと効果が現れてきます。 

 

チーズ 

食べ過ぎなければ、実際は血圧やコレステロール値を下げる働きがあります。 

 

緑茶 

緑茶は体に活力を与えると同時にリラックスさせる効果もあることでよく知られています。茶葉に含まれるカテキンが作用しているのです。 

この抗酸化物質はコレステロールの吸収を妨げ、新陳代謝を活発にします。こうした結果を最大限に発揮させるには、1日に1~2杯で十分です。 

 

納豆 

納豆には、ナットウキナーゼという成分が入っており、血液中にできた血のかたまりを溶かしてくれます。 

 

スイカ 

この果物はたださっぱりして美味しいだけではなく、一酸化窒素の生成を促すことで血管を拡張する働きがあります。 

時々スイカを数切れ食べれば、素晴らしい効果が期待できます! 

 

 

食物繊維と体に良いステロールが豊富な柿は、コレステロール値を低下させる効果があります。 

古代ギリシアでは「神の果物」とも呼ばれた柿は、サラダやシリアルに加えても美味しく食べることができます。 

 

海藻 

海藻に含まれる体に良い成分は数え切れないほどあります。多数のミネラル、ビタミン、プロテイン、抗酸化物質、そしてカロテンが豊富です。 

日常的に海藻を食べると、血圧の正常化を助け、血管を拡張して血液の循環を改善します。 

日常的に海藻を食べる人は、コレステロール値が15%も低いことがわかっています。 

 

ブロッコリー 

この緑色の野菜はビタミンKに溢れていて、血管へのカルシウム沈着を防いでくれます。 

血圧やコレステロール値の正常化にも効果があります。 

 

ナッツ類 

ナッツが良性の脂質に富む食品であることは古くから知られています。 

これらの中にはオメガ3脂肪酸と不飽和脂肪酸が含まれています。コレステロール値を抑えるだけでなく、関節の働きを助け、記憶力を高める効果もあります。 

特にくるみとアーモンドはこうした体に良い脂質に優れています。 

 

クランベリー 

クランベリーはカリウムの宝庫です。 

クランベリージュースを普段から飲んでいれば、良性のコレステロール値を上昇させ、悪性のコレステロール値を低下させることができます。 

1日グラス2杯のクランベリージュースを飲めば心臓発作の可能性が40%近くも低くなることが報告されています。 

 

オレンジジュース 

100%のオレンジジュースは抗酸化成分が豊富で、健康的な血管作りに役立ちます。 

またオレンジジュースは血圧を下げる効果があることもわかっています。 

グラス2杯のオレンジジュースを飲めば、1日に必要な量のビタミンC、体に良いビタミンやミネラルを十分に摂取できます。 

 

 

鮭は最も心臓に良い食品のひとつとして考えられています。この魚には良性の脂質が多く含まれているためです。 

この良性の脂質はコレステロール値や中性脂肪のひとつであるトリアシルグリセロール値の上昇を防ぎ、低下させ、血管の炎症を防ぎます。 

その他の体に良い魚はマグロ、ニシン、そして鯖です。 

 

ざくろ 

ざくろは一酸化窒素の生成を促進し、循環器の働きを助けるフィトケミカルを豊富に含んでいます。 

 

ほうれん草 

ほうれん草は血管内をきれいにし、血圧を低下させてくれます。 

ほうれん草を食べれば鉄分が摂れると言う神話は崩れてしまいましたが、それでもやはりカリウム、葉酸を豊富に含んでいることで知られています。 

これらの栄養素は両方とも心臓発作のリスクを下げ、筋細胞の成長を助けます。 

 

オリーブオイル 

イタリア人とギリシア人は昔から長生きの秘訣を知っていました。高品質のオリーブオイルです。 

低温圧搾オリーブオイルは体に良い脂質を与え、コレステロール値を下げてくれます。 

これでなんと心臓発作の危険性が41%も低下することがわかっています。 

 

ターメリック 

ターメリックはさまざまな有効成分のあるクルクミンを非常に多く含んでいます。ターメリックは過剰な内臓脂肪の蓄積を防ぎ、細胞の炎症を抑えます。 

スパイシーな料理に加えて楽しむだけでなく、お茶にしても美味しいです。 

 

 

適度な運動をし、毎日の食事に少しずつ摂りながら心臓病のリスクを下げて、健康な生活を送りたいですね。